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“DOG WHISPERER”2013/05/20

-The hit TV show that helps you have a great relationship with your dog-

図書館で借りてきたこのシリーズ、犬大好きの私にはとても興味深い内容だ。

シリーズ番組”LOST”(これも図書館でレンタル)以来でハマりそうだ。2004年からアメリカでは放送されていて110以上の国で放送され世界中の人々に広く知られているとのこと、今頃彼の存在を知り語るのは随分遅れているってことになるのかも。笑われちゃうかもね。

問題を抱えている犬を持つ家庭を訪問して解決していくドッグトレーナーの

Cesar Millan。どんな犬も彼と出会うと魔法をかけられたように変化が表れてくる。わりと短時間でその問題を解決してしまう彼に興味を持ち調べてみた。

以下、ウィキペディア引用。

幼少期はメキシコの実家の農場に生まれ、普段の日常から農場で使役犬として働く犬の群れとともに暮らしていたことから犬およびその群れの行動原理を観察・理解し、自然と犬の扱いに長けていった。青年期には世界一のドッグトレーナーになるという夢を抱き、英語もままならぬ状態でアメリカで生活を始めたと本人は語る。(当初は不法入国だった) その後ドッグトレーナーとしての仕事を本格的に始め、いわゆるレッドゾーンの犬(人に危害を加える可能性がある犬、制御できない猛犬のこと)に属する問題犬を次々と訓練し、次第にその手腕を認められてからは俳優、ラッパー、司会者などの著名人の飼う犬たちの問題を解決し一躍有名になった。 彼は「犬をリハビリし、飼い主を訓練する」と言う。

番組内における家庭犬の問題行動の主要因は

1)飼い主のリーダーシップの不足

2)運動、散歩の不足

3)ルール、制限を犬に設けない

4)犬の恐怖の対象からの回避

番組内のよくある飼い主への指摘

・飼い主の弱気または逃げ腰の態度 → 穏やかで毅然とした態度を求める。

・散歩の少なさ、運動量の少なさ → 犬が疲れる程度の運動を提案。

・散歩時の玄関を出る第一歩が犬 → 第一歩は飼い主、最初が肝心。

・犬の占有物、支配圏 → 物や場所の独占はけして許さない。

・行動⇒条件⇒悪癖(吠えなど) → 流れが悪ければ馴らすか変える。

・犬への警告 → 起きてからhalf second(0.5秒)。1秒たりとも遅れてはいけないこと意味する。

・問題行動⇒クドクドと叱り⇒黙らせるために結局抱っこ → 犬側として何も問題は解決せず助長してるだけ。

・犬の支配行動 → 目つき、尻尾に常に注意を払い飼い主はこれを許してはいけない。       以上。

もっとも私たちと身近な存在で、愛すべき犬たち。彼らがよきリーダーシップを必要としている。これは人間社会もまったく同じ仕組みだ。 こんなところからも学ぶことが多いね。

今日のランチ。


週末はだいたいお気に入りカフェでランチをする。 今週末はここのところ過労気味のサンドイッチがその気にならなかった。急遽、さてさて何をランチに作ろうかな、週末まとめ買い物に行く前で材料不足だった。こんな時にもっとも手軽なのはスパゲッティだ。ミートソースをベースにしたのが好みだけど、今回は塩茹でしたスパゲッティに冷凍エビと冷凍イカと冷凍ブロッコリーとタマネギとペパロニをオリーブオイルで炒めて茹で汁を加えてバター醤油で更に炒めたものを作ってみた。これがなかなか美味しかった!サンドイッチは塩、醤油味が大好きなのでお気に入りの仲間入りになった。