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マサチューセッツの小さな町で”雨の痕跡”2013/05/25

Pictures of Haverhill’s Flood of 2006。

私たちが住む近くにある小さな川、2006年の5月に洪水した時の様子。

数日前からの長雨で上の写真と同じ場所の川が濁流している。

雨の痕跡を抽象的な表現で何かないかと探してみたけどまだ見つけられない。

この写真は私たちが住むアパートの敷地内から県道へ出る近道だ。

ある小さな工場の裏と側面の敷地を歩いていくことになる。

ちょっと獣道の感じがするここを少数派だけが通り抜けて行く。

私もその一人だ。このような雨の後はジャズを抱きかかえて通り抜けていた。



今週火曜日の夜から悪天候が続いている。東海岸一帯、サンドイッチのお兄さんが住むニューヨークも彼の子供達が住むボストンも彼のママが住むレノックスも雷雨とにわか雨がまだ停滞しているようだ。

たいがい夜に雷を伴って強く降り、日中は時々小雨がぱらつく曇天日和である。湿気で蒸し暑かったり、ジャケットが必要な寒さだったり不安定な天候。今週末まで降水確率90%以上になっているようだ。

日本の高温多湿の時期はうっとしく辛い。日本の家屋の冬の寒さと梅雨の湿度の高さには随分とまいっていたサンドイッチだった。

生まれ育った風土と文化の違いを理解してそれに順応していくしかない。

アメリカの冬はセントラルヒーティングで部屋中暖められて家の中は半袖T-シャツで過ごせるほど快適な分かなり乾燥していると思う。 セントラルヒーティングが日本でも普及すればと思うが、きっと日本の蒸し暑い風土に建てる家屋には適していないのだろう。風通し優先なんだろうね。しかしこの高温多湿のおかげで日本人の潤い肌が保たれているっていう記事を思い出し、う〜んなるほどと思った。 アメリカ人は平均して肌が乾燥して顔のしわが多い気がする。硬水のせいもあるのだろうかと思った。アメリカで生活を始めて、硬水で髪の毛がバサバサになってしまう。きっと肌にも影響するのではないだろうか?年齢のわりにシワの少ない私ですら、あれ〜このごろ乾燥肌かな〜と感じてる。

Rainy traces

雑草と野花と雨玉のコラボ、平凡だけど雨の痕跡はこれに尽きるのかな。

雨降りの毎日にすっかり覚えてしまったサンドイッチ、

あめあめ ふれふれ かあさんが じゃのめでおむかえ うれしいな

ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン

"It's so cute! I like this song!"