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ボストンテリアにぞっこん!2013/05/31

サンドイッチが買った三冊のボストンテリアの本と

ジャズを育てる時に参考にしていた本が本棚に並んだ。

"Pine Brook Apartment"この名のとおり沢山の松の木があってアパートの入口のところに小川が流れている。ここから北方面に広がる閑静な住宅地をジャズが居なくなってから夕方のウォーキングと軽いジョギングコースにしている。ボストンテリアを二頭飼っているお家があって時々庭に放しているのを見るのを楽しみにしている。

昨夜は雷を伴った激しい雨が降っていた。その雨も朝には上がり気温もいっきに上昇していった。今朝8時頃でデジタル温度計の表示は77°F(25℃)を示していて、英語クラスが終わって外へ出たとたん真夏の日差しが照りつけていた。12時には83°F(28℃)に上昇。私たちのアパートにあるプールもこの夏にむけてオープン、今日の暑さでプールサイトは賑やかになっていた。夜になっても気温があまり下がらない。いよいよマサチューセッツも夏の到来かな。

昨日、ジャズのアメリカでのワクチンのことをブログに少し書いて、今日そのことをおさらいしてみた。 毎年、年一回の5種混合ワクチンと狂犬病予防接種を受けていた。 そして、渡米するのに必要なワクチン接種を2012年の1月に7種混合ワクチン、一ヶ月後に二回目のワクチン(LEPTO)を接種。それから狂犬病の予防接種を4月に接種。

それからアメリカで義務付けられているBordetella Vaccine 犬伝染性気管気管支炎のワクチンを サンドイッチの長男の結婚式でペットハウスに預けるのにこの証明書がないと預けられず 9月に接種。これは年に一回接種しなければならない。

この時に1年間のフィラリアの薬とフロントラインを購入した。

結局ジャズは3回投与しただけだった。9回分も残ったので返品しようと思って電話したら3年間保管出来ると言われ、捨てる事も出来ずそのまま置いてしまっている。マサチューセッツへ来て初めにかかった獣医さんで、ワクチンの値段はだいたいどこもそう変らないが、なんだかんだと..ちょっと金額がお金持ちさん向きかなと思って、三度目から違う獣医さんへ変えた。

ここの獣医さんの方が庶民的で私たちには合っているような気がした。

ここに落ち着いて決めようと思っていた。

2013年の1月に3年に一回のDistemperジステンパー接種。同時にLyme Diseaseライム病接種。そして一ヶ月後の2月に二回目のライム病接種、同時にアメリカでは三年に一度の狂犬病の予防接種を受けた。

その37日後にジャズは突然死した。 必要に応じて受けてたつもりだけど、今見直すとこの1年以内に随分多くのワクチンを接種したジャズだった。負担になっていたのだろうか...そしてなんだかの副作用が出たのだろうか 。 もちろんアメリカの獣医さんに日本で接種した証明書、日付を見せているので接種する期間等は確認済みで日程を立てているはずだ。

ある犬友は犬への負担をかけないためにワクチン注射を受けさせない選択をして獣医さんの了解を得ている。ワクチンの副作用、犬のへの負担を考えた勇気ある選択だと思う。そのワンちゃんは12歳を過ぎている。私たちは義務だから、これは決まりだからで安易に受けさせてしまっているが、受けさせない選択も出来るはずだ。その選択が出来るのも相談出来る良心的な獣医さんと出合わなければならない。この選択はとても難しい問題だ。もし次にまたボストンテリアを飼う時にどうするか正直分からない。

ジャズが元気なうちにもう一匹ボストンテリアを飼うつもりだった。ジャズは小さいワンちゃんの面倒見が上手だっていつもお世話になっていたペットハウスラピュタさんが言ってくれていた。本当にgood boyなのできっと子犬にいい影響を与えてくれると思っていた。 サンドイッチはジャズを失ってからその寂しさでnewJazzをすぐに飼おうと言っていた。

しかし、サンドイッチの就活でもしかしたらまた引越しになる。

なので落ち着くまで今のところ保留になっている。

いつの日か、またボストンテリアがやってきたらいいな。

部屋に服に抜け毛で毛だらけになっても、ヨダレたらしても、暑さ寒さに弱くても、一度飼ったら病み付きになるボストンテリア。

毎日が、ボストンテリアにぞっこんなのだ。

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