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アメリカで経験する さまざまな不幸中の幸い2014/02/08

アメリカで経験する さまざまな不幸中の幸い
昨夜は予期せぬおおごとにひとりで対応しなければならないアクシデントに

興奮状態の私はオーマイガット!一色になってしまった。本当に一人で不安だっ

たので、誰かに聞いてもらいたい心理状態で急きょ2つ目の更新をしてしまった

のだった。あ〜アメリカで相棒やママが居なかったら私って本当に一人なんだ〜

で実感した時でもあった〜:(

ガスのボイラーで、左側の装置が浸水で故障。もし、この浸水に気が付かなかっ

たら..今頃どうなっていたんだろう〜。 私たちの地下室は要らない物置きになっ

ていて放置されたままで汚くとても使える状態ではない。唯一冬場にフル稼働

するセントラルのボイラー室になっているだけだ。たまたま雑用で足を向けた

時にその異変に気が付いたのだった。 階段を降りていったら、一面浸水して

いる。おそらく30 cmくらいの水位になっていた。 相棒は仕事中で連絡取れな

いし、大家へ電話するが繋がらない!留守電いれて待機するしかなかった。

右往左往しているとレノックスの消防士たちがやってきた。 三軒が同じ被害に

あっていたようで、たまたま近辺をチェックしていたのを見かけて声をかけたので

タイミング良く2件が終わってすぐに対応してくれて処置が早く済んだのだった。

消防士のチーフの人がセントラルヒーティングの装置を修理しなければならない

ので終わるまでガスを使わないこと、修理屋次第ではいつになるか分からないの

で昨夜はモーテルに泊まるように言われたのだった。大家の電話番号を教えて直に

説明してもらった。チーフのその人は大人二人と子犬も泊まれるように手配する

ように大家へ説明してくれたとても優しく感じのいい人だった〜:)

7時半に相棒が仕事を終えて帰ってきた時に、ガスの修理屋さんもやってきた。

2時間くらいで終わらせるとのことだったので、

寒さ対策で寝袋を用意して家でそのまま過ごす事に決定。 そして夜の11時過ぎ

には、2世帯分の2機の暖房装置の修理を完了させてくれたのだった。

アメリカは対応が遅かったりするイメージだったけど、不幸中の幸いにも週末で

なかったこと、うちだけの被害ではなかったこと、この氷点下の寒さなどなどで

手際良く仕事をしてくれたのだと思う。

そして、思い返せばあの2012年の10月29日の時、ハリケーンサンディーが

アメリカ東海岸に上陸した時に私たちのアパートの目の前の大木が倒壊したまさに

その瞬間を相棒が見ていて、不幸中の幸いにも反対側に倒れて隣の壁の一部を

破壊しただけで済んだのだった。もし私たちの南側の部屋の方に倒れていたら

直撃くらった位置だったのだ〜!

そんなこんなの日本では経験したことのないさまざまなことが

身近かで普通に起きてしまうようなアメリカでの生活だったりもする。

そして、去年リストラされて不幸中の幸いにも、このレノックスで

再就職での再スタートを果たした私たちだったのだ:)

(UV127•98)



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