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平凡な風景が平凡な風景でなくなるとき2015/12/01

平凡な風景が平凡な風景でなくなるとき
朝焼けがキレイだったのでカメラ持参して早朝オータムの散歩へと

繰り出した先月の27日のことでした。

月夜の明かりに照らされた数日間を経たこの朝は快晴で、

クッキリと西の空に浮かぶ白い月は決して特別ではないけど、

やっぱり心に響いてくるような象徴的な風景をかもしだしていました。

そのさりげない朝の始まりの美しさは、ともすれば無感覚になりつつある

いつもの風景から目を覚まさせてくれるような気分にもしてくれます。

私たちが住むこの地球が誕生したほぼ同時期に出来た月と言われています。

現人類が誕生したのは随分と後になると思いますが...

いずれにしても長ーい、地球と月のよき共存です。

その月が少しずつと地球から遠ざかっているらしいのですが...

そんなことも頭によぎりながらも、

それがどういう事なのか全く想像も出来ないことであって...

そんな思いを含めながらも、

目の前にある月に寄せる気持ちはどこに居てもどこで見ても同じだと思います。

この瞬間に、

この月を見てそれぞれの思いを寄せて魅せられた多くの人たちが居たはずです。

この平凡な光景ですがアメリカでも情緒的で平和的な気分にたっぷりと浸れます。

いつまでもその象徴的な姿のままで私たちの地球を見守って欲しいと思います。