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新天地で川の字で寝た一泊体験2016/08/07

新天地で川の字で寝た一泊体験

引越し前の掃除と家具のレイアウトを事前に検討するために、愛犬オータムも

連れて引越し前の一泊体験をしてきました。


日中は夏の日差しが照りつけ暑かったのですが、それでも日陰は爽やかで、

朝、夕方は8月とは思えないような肌寒い気候でした。


家から6、7分も歩けばビーチに行けてしまう環境でこれまでの生活風景とは

まるっきし変わってしまいます。 ここを新たなウォーキングコースの一つに

するつもりです。この日見た限りでは、他は住宅地ばかりで、

どうだろ...ウォーキングコースとしてはパッとしないかもです。


相棒は、ロングアイランドで生まれて高校生まで過ごしていて、海のあるこの

環境をしきりに懐かしがって大満足のもようです。


さて今回は久しぶりのロングドライブでのオータムでしたが、パピーの時の車酔

いは克服できているようで大丈夫した。ハイウェイを降りて窓を開けると、

しきりに外気の匂いを嗅ぎ始めました。2年前にニューポートへ行った時の

潮の匂いに覚えがあった様子でした。


私たちの住まいのあるところはビレッジと称された閑静な住宅地で、ざっと見た

印象ではどの家もいい感じです。私たちの住まいの2階には大家さんの娘さんが

住んでいて、一泊しただけでは分かりませんが特に問題はなさそうです。


Walmatへ行き、一週間に一度のゴミ出しでストックしておくゴミ箱を買い、

この地域では指定されたゴミ袋を購入するだけでゴミ出しは無料です。

あとはフローリングを傷つけないようにオータムのためにラグを購入、

パピーの時はボロボロにかじってくれましたが、も〜大丈夫でしょう。


相棒と手分けして拭き掃除して、家具の位置を検討したり、休憩にデッキで

オータムを遊ばせたり、広々した開放感のあるバックヤードもあっていい感じで

あります。夜はどこの町にもあるチャイナーフードをテイクアウトして夕飯。

環境の変化でか下痢気味のオータムのために何度も散歩へ出向いたりで、

まだ慣れない新天地での生活に心躍らせながら心機一転をはかっていました。


家の窓からも見えるトーントン川は、その大きさから湾かと思うくらいです。


夜には二人ともクタクタで相棒の単身赴任用のFutonにバタンキューで寝ていた

のですが、なんとオータムいつの間にか私たちの間にすっぽりと体を伸ばして

収まっていました。まさしく親子のように川の字になって寝ていたのでした。


こうして引っ越し前の一泊体験を終えて、二週間後には本格的な引っ越しで〜す。