陸の孤島みたいな・・・どうする！ ― 2016/09/01
近場がどんな雰囲気のところか実際に確かめるために気分転換も兼ねて引越した
翌日からウォーキングを始めました。静かな静かな住宅地と蛇行して流れる
トーントン川に沿って歩いていくと、同じ場所で2羽ぴったりと寄り添い浮遊
するつがいの白鳥の姿、今までにないこの日常風景が心を和ませてくれます。
（やっとこの私もクマ出没の恐怖感から解放された実感〜）
家から６分くらいの所にあるWaterfront parkは、ちょっとした休息が出来る
空間造りになっていて、釣りをする人が、小さなイカを釣っていてたので、
他に何が釣れるか聞いて見るとブルーフィッシュがよく釣れると言っていました。
まるで楽天地のようで、ゆったりと時間が流れているような間に包まれて、
まだ実生活の実感が湧かないのですが・・・とてもいいところのようです！
私たちの新居も、レノックスでの90年以上もの歴史が染み込んだウッド調の
落ち着いた味わいのある室内空間から、白で統一された広く明るい室内空間に
対照的な雰囲気で一転しました。かなり快適な空間を得ることが出来ました。
しかーし〜です！！！
アメリカ在住4年目にして初めて車を持たない不自由さに直面してしまいました。
渡米して初めて住んだHaverhillではスーパーにも英語クラスにもボストン行き
の列車が停まる駅にも歩いて行けるような超〜便利なところでした。
相棒の車をシェアーしようかと思いましたが、なんと相棒は朝の６時過ぎには
出勤で帰りは６時過ぎになり、 家からFall Riverまで20分くらいで行くのですが、
送り迎えしていたら時間のロスが大きいのでそれは考えないことにしました。
Fall Riverへはバスルートが幾つも有るようですが、私たちの住む地域は
バス路線から外されてしまっています。もし、バスを利用するならやはり車で
12分くらい走った隣町まで行かなければなりません。
いや〜その点、レノックスは田舎でも例え車がなくってもなんとかなるような
何もかもがコンパクトにまとめられた便利な便利なところでした。
マジに・・・この陸の孤島みたいな所で車なしの生活・・・これからどうする！？
アメリカ生活人らしく、そろそろ私も人並みに車を持ちなさ〜い
ってな時期を向かえたのでしょうか・・・
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