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大きな転機を前にして腑抜けのカラ2016/10/21

大きな転機を前にして腑抜けのカラ

本当に本当に、こんな展開は予期もしなかったことでした。


相棒はママが亡くなったことで人生の大きな転機を迎えました。


相棒に連れ添う私も同様に転機を迎えたことになります。

そんな私たちに共通して言えることは、自分を誤魔化せないということです。


煩わしい事が嫌いな相棒で、自分の歩調にあった人生を歩みだそうとしています。

それに私が賛同してついてきてくれれば良しといったところです。


誰だって煩わしい事は避けたいですが、それを含めての人生であります。

誰だって自分の歩調にあった人生を歩みたいものですが、

人の生きる道はなかなかそうは行かずそんな容易いものではありませんよ〜


正直に言って、この事態の流れに私の頭の中は低迷状態になってしまい

整理がつかず、大きな転機を前にして腑抜けのカラ状態で...ヤバいです。



教師として教壇へ立つことは断念しました。トラブルの多い子供たちに対応する

だけの経験と精神的に大きなキャパを持っていません。 結果的に挫折感に陥り

相棒自身の心の痛手となってしまいました。 教師である以上、ただ勉強を教え

るだけでなく良い子も悪い子も含めて導いていくのも教師の仕事だと思います。

それが出来なかった相棒は本人も自覚したように、教師失格なんだと思います。


これからは、自分の人生を楽しみたいと言います。 嫌なことは出来るだけ

切り捨てていき、良いことだけを選択していきたいと言います。

それが出来なければ、生きていたくないとまで言いました。

これって狭い領域で生きていくことを宣言しているようなものでしょうか。


少し休んで、焦らずにNiceな仕事を探していくと言っています。 Niceな仕事が

なんなのか、私にもわかりません。 相棒はこれから手探りしていくようです。


穏やかな口調で言っただけで決してプッシュしていないんですが私の理想論と

して、まだ定年まで普通に働き将来に備えた方がいいんじゃないと言ったことが、

どうも今の相棒には”働けちゃんと働け”って聞こえてしまうようです。


どこにでも一緒に行きたがる相棒に、私には一人の時間が必要だから何もかも

一緒に行動できないと言いました。 前向きになれない今の私は相棒を避けがち

になっています。 そうなると、私はハッピーじゃない、ハッピーじゃなければ

結婚している意味はないってな具合の展開になっていきます。

今は私も頭の中の整理がつかず、極端な話、自分が呼吸するのが精一杯で

相棒のご機嫌をとる余裕が全くありません。

今のところ実際にこれから何が変わっていくのか分からず、流れに任せてしまっ

ています。 二人にとって今後の流れは、今後の相手次第なのかもしれません。



 今後共に生きていくための二人のどこに接点があるのか、


今後の人生を左右する大きな局面に立たされた感じでいます。



コメント

_ あーる ― 2016/10/21 22:12

気持ちって難しいよね、頭で考える理屈と気持ちがいつも同じようにすんなりと繋がらないし。
私もこっちに来て、会話は理解不十分だし、私がして欲しい事に対して返事はするけどすぐに動いてくれない彼に対して、だったら生返事するなと腹が立つ事も多く、でも彼は彼の経験とペースで動いてるようで最後の最後でなんとかするのだ、という事がわかるまで随分とイライラしたものでした。イライラするので自分でオンラインで解決を試みたりしましたが、やはり電話でしかるべき人に対応してもらわないとラチがあかない事がほとんどでした。
その頃、姉に彼の愚痴を聞いてもらったのですが、姉のアドバイスは「彼は50年そうやって生きてこられたんでしょう? その50年をもう少し信用してみたらどう」というものでした。目からウロコの一言でした。

Rice ballさんは相棒さんの@@年の人生を信用できそうですか?

私の場合は「信用」というと聞こえがいいですが、多分本当のところ・・そうやって時に丸投げしてしまう方が自分の気持ちが楽になる、というだけかも、なんて思ったりもしますけど。

_ Rice ball ― 2016/10/22 00:14

あーるさん、
う〜ん、難しい話ですね。
基本なところで、相手を信用できなければ人間関係や夫婦関係は保てませんよね。
あとは好きか嫌いか、自分の思い通りに動いてくれるかくれないか、その対応の遅い早いはその人の性格であって…また逆にそれに対して気長に待てるか待てないかも相手の性格しだいであって…それがうまく噛み合っていかないと今の私のようにストレスになったりで、
あーるさんのお姉さまのアドバイスから察するとお姉さまは、自分優先ではなく相手を思いやる包容力のある方なんではないでしょうか。

ある人が言ってましたが、夫婦関係で夫の浮気問題やらアル中だったり、ドラッグやってたり〜のでそれこそ信用に関わるような大きな問題に比べれば、妻の気持ちに少々鈍感ぐらいのことだったらありがちなことで、それが気に触るようだったら夫婦もやってられないワケでそれまでのこと。

ある意味、両親にも環境にも恵まれていて、相棒の◎◎年の人生はおそらく自分のペースで自分の思うようにやってきたんだと思います。
それを言うなら全くもって私も同じように当てはまることであります。
相棒と一緒になって、相棒ペースでやってきてもきっと私の気持ちに支障がない範囲で上手くいっていたと思います。
ここにきて、あーるさんが言うように『自分の気持ち』が自分の漠然とした理想感が何故か相手の中とそぐわなくなってきた現実感に抵抗しているのだと思います。

何故そうなってしまってしまう私なのか、それがなんなのかといろんな角度から考えています。私は、幾つになっても夢見る人が好きで、夢の度合いの差こそあれども相棒もそんな一人であって、基本的に嫌いではないはずなのです。

それこそ◎◎年培ってきた彼の人生です。少なからずとも私の知っている限りは自分にそぐわないことにしがみついてまで妥協した惰性の人生を送るような人ではなく前向きな人だと思います。
それに相棒の性格がどうあれ、親として社会人として標準的な良い子たちを二人を育て、前の奥さんに恨まれることもなく責任果たしたし点では人間としては『信用』出来ます。
なので私に彼の生き方を否定する権利もないし、
どうしても今後の彼の生き方に付いていけないなら答えは一つだけですね。

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