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出遅れながらiPhone〜うんざりしきって近場で三連休気分〜2016/10/13

出遅れながらiPhone うんざりしきって近場で三連休気分

もし、日本で暮らしていたらとっくにスマホ使っていたと思いますが、

何しろ英語圏の生活であって、以前はママも含めてほとんど相棒と二人くらいの

電話のやりとなので旧式携帯で充分って感じでした。

しかしですね〜、今やアメリカではかなりの高齢者の方でもスマホなんですね。


私も相棒もパソコンがメインで、携帯でインターネットするつもりもなく、

日本での携帯メールは私の方はもちろん欠かせないものでしたが、アメリカ

生活では相棒がそもそもメールはパソコンでしかやりませんので、携帯は通話

機能だけで充分なんですね。しかしですね、通話だけの携帯電話では用が足り

ないこともあったり、SMSが必要な時もあったり、そろそろ替え時じゃない?

学校で使うのがキッカケになってやっと相棒もその気になってくれました。


日曜日は雨の予報で実際に一日中雨の勢いが衰えず、この日は学校の仕事をした

相棒でしたが、予定通り合間にVerizonへ行ってきました。

担当の人は最新バージョンのものを持ってきて、手続きもほぼ終わる頃になって

相棒急に、学校で使っているiPhoneはもっと小さい…これでは大きすぎて

携帯しづらいと言うと、このiPhone SEを持ってきてくれました。

確かにiPhone SEに比べると最新バージョンは大き過ぎる〜!

携帯電話なんだから私たちにはこのサイズが理想的で充分です。


こうしてやっとこ人並みにスマホってやつを手にすることが出来ました。

iPadを使ってる私は全然大丈夫ですが、相棒はやはり手こずっています。

ただ...私の指が太すぎるのか...文字が打ちづらい...


お昼時間になったので、帰り道に陽気で面白いイタリア人のおじさんと家族で

経営しているダイナーのような庶民的なレストランでピザを食べました。

お店構えはどうってことないところなんですが、ここのピザ美味しい。


夕飯は相棒レシピのスパゲティを食べて、夜には映画、『白い嵐』(実話)を

観て、久しぶりに休日らしくのんびりと共に過ごした連休二日目でした。



車見学キャンセルでNew Portへ〜うんざりしきって近場で三連休気分〜2016/10/14

車見学キャンセルでNew Portへ〜うんざりしきって近場で三連休気分〜

車がなくては私の行動はこれ以上拡げられず無人島で一人過ごしているような

孤立感があったり、その反面、結構一人でも平気な私で、その状態にすら

慣れて麻痺してしまいそうな感覚もあったりで、ちょっとヤバそ〜な私!


個人売買サイトで、4WDかハッチバックの中古車をずーっと探していて、

年式や走行距離がよければ予算オーバーしてしまうしで、なかなか決める

ことができませんでした。今回やっといい条件の中古車があったので、

月曜日のColumbus Dayの午前中に車を見に行くアポを取っていました。


その前日に、相棒が個人売買する場合の手続きをネットで調べていて、

その手続きをする時間がやはり持てない、個人から買うのを止めてディラーを

通したいので、今回はキャンセルしようってことになりました。

2006 Honda CRV LX AWD - $8500
only 48500 miles. One owner. Great condition,no accidents. Automatic. keyless entry,remote start cruise control, Traction control, power windows,

画像で見る限りは傷もないようだし、なんと言っても走行距離がたった48500

miles(約 78000k)この条件の車はアメリカではなかなか出てきません。

あったとしたら当然高い!なので残念!!

また、振り出しに戻って探すようになりますが、これがこれがあるようで

なかなか妥協出来るような車に出会えません。


午後から行く予定だったNewPortへお昼前に向きました。


2年前は満席で入れなかったこのカジュアルスタイルなFlo’s Clam Shack、

今回は駐車場も空いていました。Fle’s World Famous Fried Clamsと

クラムチャウダーで、量が多く相棒とシェアーしながら食べたランチでした。

お店を出る時にはすでに満席状態になっていたので人気のレストランなのかも。


2年前にオータムを伴って2泊で来た時に博物館などはすでに見ているので

今回は小さなこのエリアをウィンドショッピングしながら散策したくらいです。


海の近くに住むようになってからは二人ともすっかりとこういうものに目線が

行くようになりました。なかなかいい感じ〜! スクーナータイプのミニチュア

シップモデルと帆船を糸で縫い描いたタオルを買いました。


山から海のある環境にすっかり一転してしまった私たち、来年のシーズンには

セイリングサマーコースに申し込んでセイリング体験してみようと話しています。



浮き沈み激しく再び闇の中へ2016/10/15

浮き沈み激しく再び闇の中へ

私たちにとっての
安定感のある生活は何故持続しないのでしょうか…



 2週間前、退職することを告げてから、数学教師からESL教師へ移る条件で

留まることを校長に提案された相棒でした。それからこの2週間の間に

一人面接したようですが、まだ後任の先生が決まっていません。


3連休明けの今週の火曜日、仕事から帰ってきた相棒は生徒たちのトラブルに

更に悩まされ続けていることを私に説明して再び”辞めたい”とこぼしました。

相棒の離職したい意志に一度は腹を据えて受け止めていたはずの私でしたが...

2週間前の新たな展開でラッキーにも違うポジションで仕事続行が出来るという

チャンスに期待感を持ってしまっただけに…

懸念はしていたのですが、やはりそのショックと動揺が隠せなかった私は、

その後2時間くらい現実と理想の間での葛藤を頭の中で繰り広げました。



 夫婦といえども、見守ることは出来ても立ち入れない領域があります。

相棒の人生なんですから、それに賛同できなければそれまでのことです。

増してや私たちは二人だけの生活であって手のかかる子供が居るワケでもなく、

それで私たちが仮に離婚するなら面倒な問題もなくすんなりいくことです。


やはり問題の焦点は、私の感情的な部分にあって やはり行き着くところは、

相棒の苦渋の選択でアドバイスは受けても、とやかく言われる筋合いもなく

感情的になられる筋合いもなく、増してや人生を怠けているワケでもなく、

夫が定職から退くことの不安から不満の感情を持つならば、妻の私こそ身勝手

だってことになります。



 そして昨日、明日付けで辞めることを受理されたと話してきました。

賽は投げられ、冷静になるべき私は、極力静かに穏やかに対応しました。


ESL教師として再スタートすることの希望以上に、授業態度が日に日に


エスカレートしていく生徒たちとの葛藤は相棒にとっては致命的でとっくに


限界を超えていて、最初に退職願いを出した時から相棒の中で延ばしても

限界ギリギリがこの2週間だったんだと思います。

1クラス25人中、勉強の意志があるのはたった4、5人で 、昨日の授業では

助っ人の先生が入っても静まらず、外へ出るように言うと床に仰向けになって

ボイコットするその始末に相棒、完璧にギブアップとなったようです。



この学校に2ヶ月ほど勤務している間に、お弁当を食べる時間がなくそのまま

持ち帰ってきたことが7回ほど、半分しか食べられなかったは結構頻繁で、

私だったらどんなにどんなに忙しくっても”〜しながら”でも口に出来ますが、

やはりここも性格の違いなんですね。実際に体重が減少してしまった相棒です。



 どうしても一つだけ聞きたく相棒に問いかけました。



 ー『もし、ママが生きていたら…



   あなたはどうあれ辞めるワケにはいかなかったはず、そうですよね?』



 ー『間違いなく病気になるか・・自殺に追い込まれていたかもしれない… 



  ママは…ママの命と引き換えに私を助けてくれたようなもの…』




 夜は、家に置いている教材やらの整理をしていました。


 それが終わってお風呂へ入ろうと準備していた相棒が泣き出していました。

ー『この2ヶ月の間に大きな変化が続いている。

教師としての自分の限界を知った。
こんな夫で本当に申し訳ない…』



 この2ヶ月の大きな流れを振り返り…

ママのことを再び想い、私は本当にママのことが大好きで、

いろんな想いが渦巻き涙がボロボロと流れてきます。


七転び八起きと言いますが、ある意味で自業自得なんでしょうか。

この先、一体どんな風に時間が流れていくのでしょうか…


この魚たちはずーっと同じ大きさの弧を描きながら泳ぎ続けていました。

この魚たちのこの行動が何を意味するのか分かりませんが、

この魚たちのこの行動と姿に協調性と調和を感じました。

.
私と相棒には団体行動におけるこれが欠けてしまっているのだろうか.....



妻に異変が・・調子が狂ってしまった生活感2016/10/18

妻に異変が・・調子が狂ってしまった生活感

私、なんか変なんです。

相棒が辞職した途端…日中、自分の居場所がなくなった感じがしてます。

一緒にいるだけで私のイマジネーションが働かなくなった感じがします。


基本的に一人で過ごすのが好きな私は、この先の見えない生活感と空間に

1日中一緒に居るだけで、すべてを譲ってしまってリラックス出来ない状態です。


先週の金曜日に辞職してから週末から相棒が食事を作ってくれています。


オータムの散歩も再びシェアで交代で面倒を見るようになりました。

家でふんずり返ってなく、よき夫らしく振舞ってくれていてなんの文句もない

はずなんです。しかし、この窮屈感はなんでしょう!


相棒はどこに行くのも一緒を望んでいます。

私は、一人になりたい時間を作りたく…

仕事を共有しているならまだしも、 こうして四六時中一緒なんて1日も早くこの

状態から脱したいと、 先が見えないだけに…早くも思ってしまっている私です。


英語クラスを本格的に検索していると無料クラスは来年の一月からでした。


車があるので一人で出かけ、別に喧嘩をしてる訳でもなくただ家に戻りたくない

私、しばらく海が見えるところで過ごしていました…


息苦しい〜でもそんな顔できないし、

でもきっと顔に出てると思うし、なんかヤバそうな私と相棒…



大きな転機を前にして腑抜けのカラ2016/10/21

大きな転機を前にして腑抜けのカラ

本当に本当に、こんな展開は予期もしなかったことでした。


相棒はママが亡くなったことで人生の大きな転機を迎えました。


相棒に連れ添う私も同様に転機を迎えたことになります。

そんな私たちに共通して言えることは、自分を誤魔化せないということです。


煩わしい事が嫌いな相棒で、自分の歩調にあった人生を歩みだそうとしています。

それに私が賛同してついてきてくれれば良しといったところです。


誰だって煩わしい事は避けたいですが、それを含めての人生であります。

誰だって自分の歩調にあった人生を歩みたいものですが、

人の生きる道はなかなかそうは行かずそんな容易いものではありませんよ〜


正直に言って、この事態の流れに私の頭の中は低迷状態になってしまい

整理がつかず、大きな転機を前にして腑抜けのカラ状態で...ヤバいです。



教師として教壇へ立つことは断念しました。トラブルの多い子供たちに対応する

だけの経験と精神的に大きなキャパを持っていません。 結果的に挫折感に陥り

相棒自身の心の痛手となってしまいました。 教師である以上、ただ勉強を教え

るだけでなく良い子も悪い子も含めて導いていくのも教師の仕事だと思います。

それが出来なかった相棒は本人も自覚したように、教師失格なんだと思います。


これからは、自分の人生を楽しみたいと言います。 嫌なことは出来るだけ

切り捨てていき、良いことだけを選択していきたいと言います。

それが出来なければ、生きていたくないとまで言いました。

これって狭い領域で生きていくことを宣言しているようなものでしょうか。


少し休んで、焦らずにNiceな仕事を探していくと言っています。 Niceな仕事が

なんなのか、私にもわかりません。 相棒はこれから手探りしていくようです。


穏やかな口調で言っただけで決してプッシュしていないんですが私の理想論と

して、まだ定年まで普通に働き将来に備えた方がいいんじゃないと言ったことが、

どうも今の相棒には”働けちゃんと働け”って聞こえてしまうようです。


どこにでも一緒に行きたがる相棒に、私には一人の時間が必要だから何もかも

一緒に行動できないと言いました。 前向きになれない今の私は相棒を避けがち

になっています。 そうなると、私はハッピーじゃない、ハッピーじゃなければ

結婚している意味はないってな具合の展開になっていきます。

今は私も頭の中の整理がつかず、極端な話、自分が呼吸するのが精一杯で

相棒のご機嫌をとる余裕が全くありません。

今のところ実際にこれから何が変わっていくのか分からず、流れに任せてしまっ

ています。 二人にとって今後の流れは、今後の相手次第なのかもしれません。



 今後共に生きていくための二人のどこに接点があるのか、


今後の人生を左右する大きな局面に立たされた感じでいます。