気合が入るアメリカのクリスマスにとんだミス ― 2016/12/28
家族で過ごすアメリカの最もビッグなイベントクリスマスですが、
本来クリスマスはどうでもいい日本が遥かに長い日本人感覚の私とイブに家族と
合流済みの相棒との25日の二人ぼっちのクリスマスでは、相棒のリクエストで
サンクスギビングメニューを準備して二人っきりの質素なクリスマスディナーで
夜には毎年、名作『It's a Wonderful Life』を観て過ごすことにしています。
ママが亡くなった今年から形態が変わり今年のクリスマスパーティーに欠席した
私ですが、相棒が持ち帰った数々のプレゼントはちゃっかりと受け取りました。
そして、
最も盛り上がるプレゼント交換に、とんだ恥ずかしいミスをしてしまいました。
パーティーの話があった時に、相棒にプレゼントは当然集まる人たち全員の分を
用意するんだよねと言ったら、息子に聞いてみるということでその返事は、
息子夫婦とお孫ちゃんの分だけを用意すればよいってことだったんですね。
内心、え〜？それでいいのと思いつつもなんでも息子の言う通りにする相棒で、
息子と奥さんとお孫ちゃん３人分だけ用意したのでした。
ところが当日はなんと！
息子の奥さんのご両親、相棒の前妻さんたちは私たちの分まで用意していて、
前妻さんから私にはスカーフをプレゼントされました。（なんだか複雑な気持）
ナンテコッタ〜！！！ 相棒、息子がそう言ったからそうしたまでで来年から
用意すればいいよ〜ってな具合で、身内感覚で羞恥心もないようでした。
例えパーティーに参加しなくても、やはり私の立場としてはこれはかなりバツが
悪い感が残ってしまいました。 たとえ相棒の息子がそう言ったからって..
もっとよく考えて気を利かすべきだったと後悔とともに深く反省しています。
手頃なお値段で数を楽しむプレゼント交換で、今年はやたら英語の本が多く
（The Wizard of OZ,Dracula, Peter Rabbit)そして、ロゼッタストーンの
オンライン６ヶ月使用（これは安くないでしょ〜）がプレゼントされました。
相棒のプレゼントの一つには、彼が好きなアメリカの画家Winslow Homerの
本があって、その内容は私のレベルで勉強するのにもってこい、世界の偉大な
アーティストたちのシリーズ本で興味深く45冊あって、少しずつ揃えて英語の
勉強の教材の一つにしようと思い、早速、５冊オーダーしました。
気合が入るアメリカのクリスマスにとんだミスをしてしまいましたが、
せっかくの心こもったプレゼントをありがたく頂戴しました。
うぅぅぅぅ〜来年、参加するかどうか、まだ未定ですが... とりあえず、
来年のクリスマス準備で、日本に一時帰国した時にクリスマスプレゼントを
気合入れて仕入れようと思ってます。
さて、明日はいよいよママの埋葬でロングアイランドへ２泊で出向きます。
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