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これはアメリカ人に軍配を上げる2017/02/06

これはアメリカ人に軍配を上げる

アメリカ人と比較すれば日本人の方が手先器用で丁寧で繊細で問題がないはず

なんですが、個人的に比較したこの2点については、大雑把なアメリカ人への

予想を超えたそのパーフェクトな仕事の技量でアメリカ人に軍配を上げます。


どうしてこんなにも違いがあるんだろうかってその顕著な差を実感しました。


これはあまり一般的なことではないかもしれませんが、もしかしたら中には

私と同様に同じような経験をしている人たちが居るかもしれません。


どうしたって日本人の方が仕事が丁寧でこんなはずはないと思うのですが、

全く同じ検査内容なのに日本では毎回それはそれは痛い目にあっていました。


10年ほど前に線維腺腫と診断されてから要検査になってマンモグラフィ検査を

毎年受診しているのですが、ここ3年はアメリカでの検査に切り替えました。


このマンモグラフィ検査、圧迫板で乳房をはさむ時に痛いのなんのってまるで

拷問のような辛さで、その原因は私の胸の大きさの問題で致し方ないと思って

ました。 なのでアメリカで検査する初めての時にもっと痛いに違いないと想像

しては恐る恐る事前に検査技師さんに多分やりづらいかも...と言うと、笑顔で

大丈夫ってなことを言われ、その手際良さと嘘のような優しい扱いに、これで

大丈夫なのちゃんと結果がでるのかしらんと思ったくらいほとんど無痛で終わっ

たのでした。比較的巨乳の多いアメリカだと思うので、小さい胸の扱いに慣れて

いないはずなのですが、この結果でいけばこれは大きさの問題ではなさそうです。

アメリカでも同じで線維腺腫と診断され毎年検査するように言われました。


三回やって全て違う技師さんですが、すべてスムーズで全く問題なかったです。


もう一点は血液検査の技量の差です。

日本での採血では、運が良くって普通にやってくれるのですが、残念ながら

私の場合では非常に数少ないです。 静脈が見つけにくいと言って何度も腕を

叩かれたり、ひどい時には何度も針を刺された挙句に腕を交換されてまた何度も

針を刺されたって何とも不運な経験がありました。 これも私の血管が細すぎる

ってことなので仕方ないのかなと思っていて、これも苦手な検査の一つでした。


アメリカで採血するようになってから、やはり初めての時に見つけにくいって

事を言ったら、この時も笑顔で大丈夫てな具合でスーッとスムーズに終わった

ではありませんか! 5回違う人から採血でどの人も問題なくいとも簡単に

済ませてくれて一体全体、日本と何がこうも違うのかと思ってしまいます。


確かにアメリカは医療費高いのですが、歯医者さんのレベルも高いのか、

私の場合はアメリカで根幹治療と親知らず抜歯を経験していて全く問題なく

パーフェクトだったと思います。

日本でブリッジ治療したとこがなんと2年でブリッジがスッポリ取れてしまって

アメリカの歯医者さんが戻してくれました。


そんな訳で私の場合なんですが、マンモグラフィ検査と採血、それに加えて

歯医者さんはアメリカに軍配を上げています。