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数字にまつわる感覚の有無2017/05/03

数字にまつわる感覚の有無

人それぞれに数字にまつわる不思議な体験があると思いますが、それらを

ある種のメッセージとして強い関心を寄せるか否かは個人差があるようです。


今回の一時帰国中のことで、超個人的な数字にまつわる小さな体験をしました。

日本滞在中に私のクレジットカードが不正利用されてしまいました。

アメリカへ戻る前日の5時45分頃にカード会社から確認の連絡が入りまた。

その額なんと265000円ほどで、行ったこともないスウェーデンでとかで

びっくり仰天!その不正利用分は請求されないと聞きホッとしましたが、カード

再発行手続きで本人及び家族の受け取りが必要なことで、焦ってしまいました。

住所変更して叔母が受け取りになることで承諾を得て無事手続きを終了しました。

それから冷静になって考えてみると、もしもこの連絡が1日遅れていたら、

すでに私は成田空港でこの時間にはちょうど日本で使う携帯の電源を切って

搭乗手続き中でカード会社と連絡が取れていませんでした。

アメリカの電話番号を通知していないので、連絡の取りようがないワケで、

あとで何かと面倒なことになっていたんではないかと!

よく考えると被害にあったカードの有効期限は来年の一月までだったこと、

不正利用されたことはとても気分が悪いのですが、それによって再発行手続き

が今回終了して結果、終わりよければすべて良しってことになったと思います。


今年の一時帰国では、相棒がフルタイムの教師の仕事を離職してから初めての

土日を除いた今までにない安い平日価格でチケットを取ることが出来ました。

往復フライトを含めて二週間くらいを予定するのですが、今年は24日か25日を

検討して、どっちでもよかったのですが何かに備えて余裕が持てるように、

念のために週末明けの月曜日は万が一のために動けるようにと火曜日になる

25日の便を手配しただけでした。


後になってから『25日』かぁ…とやはり意識してしまう『25日』でした。

渡米して初めて一時帰国した『あの日』の衝撃の日であって、

日本の2013年の3月25日の夕刻、成田空港に到着した頃にジャズが急死して...

それ以来、私にとって『25日』は特別の日で、辛く恐ろしい体験をした『25』

の日付けです。 初の一時帰国での信じがたい衝撃的な体験が今もトラウマに

なってしまい、楽しいはずの一時帰国での滞在中は毎回何かに怯えたような

リピート体験感覚があってどうしても快適に過ごせなくなってしまっています。


今年はそれに加えて北朝鮮のミサイル発射及び核実験の動きで懸念されるメディア

による『Xデー』騒ぎで、あ〜帰国日を『24日』にしておけばよかったなと

思ったものでしたでしたが、もし『24日』にしていたら、今回の不正利用カード

のアクシデントに対応できなかったことを思うと、結果的にはやっぱり

終わり良ければすべて良しになります。


なのでこれからは『25』に対しての意識を変換していけるのかもしれません。



恥じらいの日本人がアメリカで大腸ガン精密検査2017/05/05

恥じらいの日本人がアメリカで大腸ガン精密検査

大腸ガンの精密検査の通知は、すでに一時帰国する前に受けていました。

相棒と共に便による大腸がん検診で、アメリカ生活で3度目の今回の結果でした。

前に住んでいた所のかかりつけの主治医から50歳過ぎたらコロノスコピー検査

を受けるように勧められていましたが、相棒も私もその検査を想像しただけでも

その内容の恐ろしさと羞恥心とで避けていました。


経験者から情報収集したところ、日本とアメリカとの顕著な違いがここでも

ありました〜!恥じらい文化の日本では穴の空いたパンツを履いてやるそう

ですが、合理的なアメリカでは大胆にも丸出しだそうです(涙)

あとは日本では麻酔なしでやるらしいのですが、

これも我慢が美徳の強い精神力を持つ日本文化らしいと思いました。

麻酔なしでも出来るにも関わらず、、、

なんとアメリカではコロノスコピーによる検査は全身麻酔です。なんと恐ろしや〜

アメリカ人は痛みに弱いのでしょうか...そういえば、

親知らずを抜く時さえも、局部か全身麻酔かを選択できるというアメリカでした。

もちろん私は、全身麻酔なんて望まず迷わず局部麻酔にしました。


日本で、子宮鏡下筋腫で内視鏡手術を受けた時も局部麻酔でした。

なので大腸も局部麻酔で十分なのではと思ってしまう日本人の私なのですが、

今回は選択の余地がありませ〜ん!



今回は自覚症状というか、便に鮮血はないと思うのですが、ちょっとだけ

気になっていることがあります。

もともと便通はよく滅多に便秘になることもありませんが、ここ一年くらい

でしょうか、もともとオナラが出やすい体質でもあるのですが、大便とガスの

回数が増えています。ガスは幸い匂いがなく相棒とオータムに迷惑をかけて

いませんし、幸い相棒もオナラに寛大で、もし我慢してしまうと、お腹にガスが

蓄積してしまいもっと悪化してしまいますので、これは救われるおもいです。


聞くところによると、大腸ガンの再検査は意外に経験した人が多いようです。

私も再検査の経験だけで終わらせたいと思いますが、こうした便の症状が

気になるこの頃であり、バタバタ一時帰国やら、母の状態やらでそのことへの

意識がすっかり薄れていましたが、いよいよ避けられない時がカウントダウンで

迫ってきました。






錠剤と坐薬を間違える寸前に!長〜く辛い精密検査の前日2017/05/08

錠剤と坐薬を間違える寸前に!長〜く辛い精密検査の前日

久しぶりに朝からのうらめしいほどの晴天です。

今日は精密検査の前日で絶食の身、さすがにウォーキングはやめておきました。


精密検査の準備等に関することはすべて相棒に任せて私はそれに従うだけです。


昨日、magnesium citrate2瓶と坐薬剤を薬局で購入し準備しました。

検査前日の12:00にmagnesium citrate1瓶と坐薬を4つです。

ヒェ〜4つもです! それがずーっとプレッシャーになっていました。ふと思い...

相棒にmagnesium citrate2瓶を12時と夜の8時に1瓶ずつなら、もしかして

坐薬も2つずつ分けて飲むんじゃないかな...と念のため確かめるように相棒に

言いました。するとですなんとです!坐薬とばかり信じ切っていた相棒が大変な

間違いをしていました!!それは錠剤であって坐薬ではないことにその時に

初めて気がついたのでした。うっわっ!!! 私も坐薬と信じ切っていました!

4つも坐薬を入れるあまりもの恐怖感でただただ出来れば逃れたい心境で

単に相棒にもう一度確認するように言っただけのことでした。


もし、私が色々考えて言わなかったら…4つの坐薬を入れていたと思います。

これに気がついたのは2時間前のことでした。もし何も考えず言われたままに

4つの坐薬を入れていたら..一体私の体どうなっていたんでしょうか〜!?


今回も何かの導きでギリギリで救われた結果となりました。

(初めから間違えなければ問題にならないのですがね)

相棒、とんでもないミスをしましたが、もちろんわざとでないし、

今回も結果オーライです!それから私も面倒な英語でも目を通すことにしました。


コーヒー、お茶と飲み物はOKで、私はアップルジュースだけを飲んでいます。

食いしん坊の私は朝からお腹がすいてお腹が空いて...

何が一番辛いって、ご飯が食べられないことなんです!


錠剤4つと1瓶を飲んで50分経過しましたが、今の所まだなんですが〜



大腸内視鏡検査でポリープが見つかった2017/05/10

大腸内視鏡検査でポリープが見つかった

月曜日の朝の7時過ぎに指定された病院へ行くとすでに多くの人たちが待合室で

待っていました。待つこと1時間くらいで呼ばれ問診や麻酔承諾書やらとサイン

した後にカーテンで仕切られたベッドに移動、後ろ開きの検査衣に着替えると、

何の検査か確認されてから、手の甲に針を刺されて点滴がすぐに始まりました。


月曜日は気温も低くかったのですが、緊張感もあってか体が冷え切ってしまって

ブランケットを一枚追加してもらいました。それでも寒そうに見えた私の様子を

察知してか気の効くスタッフの一人が電気毛布みたいに暖められたブランケット

を持ってきてくれて丁寧に中に入れてくれました。


時間になるとそのままストレッチャーで検査室の方へ運ばれました。

男女の二人の看護師が居て、酸素チューブを付けられ、心電図を装着してから

暫くするとベテラン風のドクターが入ってきて私に名前を言って挨拶をしました

ので、私はついNice to meet youと言ってしまい、言った後にあれこれって

おかしかった?って思ってしまったのですが...どうなんでしょ〜か!


麻酔薬を入れられてから看護師にどんな具合と聞かれて、全然〜変わらならないと

答えてから、数十秒後にコト〜ンと深い眠りについたんでしょうか...

その後の記憶が全く全くありません。


気付いた時は服も着替えていたようで、後で相棒に聞いたら看護師が少し手伝い

ながら自分でやっていたらしいのですが、これも覚えていないんですね。


コーヒーとスナックを口にしていてそれがやたら美味しかったのだけは

よく覚えていますが、この段階でも意識半分だったかもしれません。

そして私の横で看護師さんが自分はアメリカ人と日本人のハーフで

隣の州のR.Iに住んでいると私に日本語で話してくれていたようです。

ここで働いていて日本人の患者が居るってことで来てくれたんですね。


後で相棒にそのことを確認すると、看護師さんが日本語で話してくれているのに

私が英語で答えていたらしいです。ってことは、この段階ではまだ意識が

かなりモウロウとして状況がつかめていなかったんだと思います。


そしてまだ眠りから覚めない段階で相棒がドクターからすぐ聞いた結果は、

ポリープが一つだけあったので切除したこと、

その組織を病理検査に出すので確定診断には一週間かかるらしいです。

ドクター曰くおそらく良性で問題はないと思うとのことでした。

なので、最終結果を得るまでは心配性の私としてはやっぱり安心できません。


それから、どうやって帰って行ったかあんまり定かでないんです。

やっぱり家に帰るまでは意識がモウロウとしていたんだと思います。


今回の検査で一番何が辛かったかというと、やはり前々日の夕飯を食べてから

絶食したことと、次の日のお昼に錠剤4錠と下剤内服液300mlを飲んで4時間後

には5分おきにトイレに駆け込む状態が続き、ようやく透明になって落ち着いて

きた夜の8時に再び飲む下剤内服液約300mlが気持ち悪いのなんのって吐き気も

催してしまい涙目で飲むのも辛く本当に大変でした。

夜中の12時すぎには下痢も落ちついてきましたが、大腸内視鏡検査の前準備は

私にとってこれまでの検査で最も辛いものでした。


とにもかくも、あとは一週間後の確定結果で良性であることを願うばかりです!


あれこれとあり過ぎな...ちょっと落ち着きたい心境でありま〜す!



247ドルの痛い出費!!!2017/05/14

247ドルの痛い出費!!!

昨日はオータムの年に一度の健康診断日でした。

獣医さんが大好きなオータム、待ちきれず車を降りるとグイグイと入り口の方へ

自ら進んでいきます。獣医さんが大っ嫌いだったジャズとは対照的であります。


診察室でドアの方を見つめたままひたすら人が来るのを待っています。


 そして、過剰すぎるほどのフレンドリーぶりを発揮します。


Intestinal Parasite 寄生虫の検便検査59ドル


異常なし。


採血の後のお手当て、こんなの初めてでなんだかかわいいじゃないですかね。


Heartworm/Lyme 血液検査49ドル


 以前チックがお腹に半分埋まっていたことがあり6ヶ月後の検査になっていて、


血液検査の結果、フィラリアを含めてどちらも陰性で今年もホッとしました。


Annual Exam 年に一度の健康診断59ドル


ものの5分くらいの検査でしょうか、高〜です


DISTEMPER/Parainflu/Parvo29ドル

二年前のジステンパーの抗体検査で抗体なしの結果が出てたにも関わらず、


パルボとセットになったワクチンを避けたく2年間保留にしてきましたが、


 今回はもしかしたら、夏に旅行を予定していて同時にオータムをペットホテル

に預ける予定でジステンパー、パラインフルエンザ、パルボウイルスがセットに

なったワクチン接種をしました。ジステンパーだけってのはなく選択の余地なし!

出来れば避けたい苦渋の選択で...これであとは最低3年は接種を避けます。



先週、預けるために4箇所のペットホテルをR.Iに見学しに行ってきました。


前住んでいたところは自然に囲まれた環境のいい場所でしたが、この辺は森林

もなく町の中にあるペットホテルで建物の中にはたくさんの犬たちが預けられて

いました。どこも1泊50ドルでしたが、最後に見学したところはオプションで

10ドル払えば近くにあるドッグパークで1時間放して遊ばせてくれます。



これはオータムにとっても嬉しいオプションです。



そして予防接種はどこもRabies (狂犬病) の他に、Bordetella (ケンネルコフ) 、

ジステンパーを3種類くらい打つのが規約になっていて、ここはジステンパーと

Bordetellaの2種類でOKでしたので、より負担を除くためにもここならばと

思いましたが、旅行先へのルートから1時間ほど外れてロスするだけですので、


最終的に今回は何度もお世話になった前の所へ預けることにしました。

ここのペットホテルのオーナーはワクチンを出来るだけ打たない意向を
理解して

承諾してくれています。引っ越して間が空いてしまっているので今回改めて確認

すると、Bordetellaは必要ないけど、ジステンパーはしておいたほうが良いかも

しれないということで、やはり接種することにしました。


Heartgard 45ドル

ちなみに私は負担を少しでも減らすために月一でなく42日おきに年5回だけ

与えています。今回で3年目を経ていますが、これで問題はないようです。


今回、初めて診てくれた獣医(オーナー)は一年中与えるのが理想的だと言って

いたことが気になりました。この獣医さん、ネクタイとシャツとスラックス姿で

獣医というよりかビジネスマンのような印象がしました。

チックの問題も飲み薬か薬用ノミ取り首輪、フロントラインを普通に薦めます。

これについてはどれも選択せず、散歩前の無害のお手製虫除けスプレーに

散歩の後にマメにボディーチェックをするだけです。


なんとなくお金儲け優先的な雰囲気が漂う獣医さんで出来れば変えたいと思い

ましたが、このエリアに住むのもあと1年くらいの事でまた変えて情報を

ゼロから伝えるのも面倒でもありますので、1年後の健康診断まで自己選択を

貫いていくことにしました。


廃棄物処理代 3.50ドル


合計247.31ドル也、これはこれはビックリ〜で痛〜い出費でした!!!

しかし、

目の中に入れても痛くないほど可愛いオータムですので仕方ありませ〜