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アメリカで新たなる生活感_単調な仕事の利点2017/10/02

アメリカで新たなる生活感_単調な仕事の利点

単調な仕事ゆえの都合の良さが私の生活感にぴったりマッチしたようです。


そして、

たかだか週3日の皿洗いのパートですっかりと盛り上がってしまう私で、

アメリカでの新たなる生活感でフレッシュスタートって感じでいます。


やはり何と言ってもですね、僅かでもお金を得るってことは嬉しいことです。


キッチンマネージャーが次の週のスケージュールを確認する時に、もしもっと

仕事できるならやってみる?と言われましたが、まだ3日目で体も慣れないので

もう少し様子をみます。通勤時間片道7分、頭を使わない単調な作業で仕事を

引きずらない、スタッフの人たちもいい感じ、などなどでもう1日増やしても

いいかな〜と考えてはいます。


例のもう一つ面接を受けたスーパーの仕事ですが、採用されるような流れだった

のですが、結局は二次面接の連絡もなく、もしかしたら私の方から早い段階で

電話確認をすれば採用されるきかっけになったかもしれません。

相棒も教師の就活の時にそんなケースが実際にありました。

しかし結果的には、これからの生活ペースやら色々と考えると全ての事が

容易い今のレストランの仕事に決めてよかったかなと思います。


飲食業界の仕事体制はどの国でもやっていることは同じであると思います。

この業界は若い時にバイトでちょっと経験したくらですが、その雰囲気は

同じで全然違和感を感じずに日本で働くようにやっていけそうです。


さて、金曜日と土曜日のその忙しさはやはり想像していた通りで、料理人が

6人くらいと他のスタッフもどこからやってきたのと思うくらいごった返しに

増えていて張り詰めた空気の中、大忙しに時間が瞬く間に過ぎてゆきました。


ハード類洗い場専属の仕事を始めて二ヶ月になると言う高校生と組んだり、

マシンを使う洗い場にヘルプで入ったりで仕事の流れを見ながら両方掛け持ちで

やりました。

この高校生の男の子、いまどきの若者のイメージはなく真面目そうな仕事を

丁寧にきちっとやるタイプの子で、たった15分のブレイクタイムの時間に

彼がなった時に、新人の私を心配してか、食べたらすぐに戻ってくると言って、

貴重なたった15分の休み時間なのに本当に10分もしないで戻ってきたのには

驚いてしまいました。大きな物とかすっごく汚れているものは率先して彼が

やっています。まだ幼い顔が残ったこの高校生の仕事への姿勢に感心感心!

そして、そんな若い男の子と一緒になってやれちゃう体力のある私って…

もしかして、この仕事の適正度が高いのかもしれません(苦笑)

画像は内容と異なるものです

そうそう、一人のシェフが私に日本製の包丁をみせに来ました。

漢字で掘られた文字、なんて読むのか聞かれたのですが、残念ながらメガネも

なくよく見えず漢字が難しくもあって読めませんでしたが、   でも、

”Japanese knife that world chefs desire is the world's best!! ”
世界のシェフが欲しがる日本の刃物は世界一!って言うと、

I know,I know well!と満足そうに微笑んだイタリアンシェフでした。



"Happy Birthday!!!" オータム、今日で4歳になりました!