面接地での結果_釈然としない様子の夫 ― 2018/03/22
早速の面接地での経過の話なんですが、相棒、月曜日に予定通りに面接地へ
出向くと、予想外にも改まった面接もなく、すぐにテストを受けたそうです。
幼稚園から高校生までの生徒たちを持つ教室なので、テストはやはり高校生
レベルだったそうです。因みに相棒は中学生までのライセンスしか持って
いません。 それから授業の見学を兼ねて助手的に授業に参加したそうです。
1時から6時半まで、テストとボランティアで過ごしたその結果は次の日だと
言うことでした。 テストは難しかったけれど、多分大丈夫と言っていました。
相棒、その夜お風呂に入りながら、テストに出た気になる数学の問題を考えて
いたらしく、風呂から上がるとすぐにその問題を再確認作業していました。
それから、あっ!間違っていたと、気がついたようでした。
その一つだけ?と聞くと、多分あとは大丈夫だと思うとのことでした。
面接前にはあんなにもハリキッていたのに、実際の面接地での対応に何か何か
釈然としない印象を持ってしまった相棒でした。 初めはあんなにもポジティブ
な気持ちだったのに、現地へ行ってから一転してしまい、片道1時間の距離は
遠い感覚になってしまったようです。
担当者から火曜日の午後にメールが入り、テストの結果は75%の正解率で、
テスト内容の再確認と再テストそして再授業でのボランティアを受けることの
通知内容でした。 相棒、予想外の75%の結果にかなり愕然としていました。
往復2時間で交通費なしの時給15ドルの低賃金...初日に5時間半も過ごし、
2回目も2時間の予定で、無償で授業のボランティア、それはそれでよいけれど
も、なんだか配慮さに欠けている感じのスタッフの印象が強いようで、
隔靴掻痒の感を抱いてしまってどうにもしっくりこない相棒の様子です。
スタッフの配慮が全く感じられず、二日もかけて拘束されて結果的に不採用って
ことも大いにある訳で、ここは自分からパスしようかと思うと私に告げました。
なので、私アドバイスしました。
正式な面接がないと言っても、すでに電話で25分話しているのだから、
彼らにとっては、数学の先生としての生徒たちのやり取りの資質と技量を
実践で観察することで評価するつもりではないの?
ボランティアと考えずに実践テストだと考えたらいいんじゃない?
それに無償のボランティアは博物館すでにやっているわけで、
その感覚で、それも経験の一つになると考えればいいじゃない?
それでも、やっぱり何かしっくりこないんだったら、
それから決めたって遅くないじゃない?ーー
私の英語力でもちゃんと伝わったようで、納得していました。
今日の水曜日ってことだったのですが、相棒のスケジュールの都合で
来週の水曜日に再び出向いていくことになりました。
確かに確かに、時給15ドルは安すぎだと思いますわ〜!
訂正:
私はてっきりKUMONだと勝手に思っていましたが、相棒曰く、KUMON
ではなく、公文式のような個人経営の数学専門の教室だってことでした。
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