空き巣みたいな ― 2019/07/02
受刑者と遭遇 in アメリカ ― 2019/07/05
昨日、乳がん検診日でかかりつけのクリニックへ行った時のことです。
アメリカでのマンモグラフィ検査は、5回くらい受けていて、いずれも
日本で受けていたような激痛もなくスムーズに終えていましたが、
今回の撮影技師さん〜私のパイがうまく掴めないような〜感じで手こずってました!
(これって日本で経験したような、、痛みも若干ありだった〜)
終わってから上の者に確認するのでまだ待機するように言われて、、、
案の定、一枚だけですが撮り直しとなってしまいました :(
さて、ここから本題なのですが、
終えてロビーへ行くとですね、椅子に座って居る男女の警官が直ぐに目に入ってきました。
えっ、、、なんでこんなとこに居るわけと思いつつ、普通にそこを後にして
トイレで用を済ませてクリニックの玄関ドアへ向かおうとした時でした。
*写真は説明用で実物とは異なります*
手錠がかかったオレンジの囚人服を身につけた女性を3人の警官が連行して、
受付待合室を出て来る時でちょうど私の真後ろに続く感じになりました。
映像以外で見たこともないここシャバでのこの光景にギョッとしました。
私の真後ろにあるこの紛れもない現実にびっくらじゃ〜ありませんか!
やはりこの時にクリニックに入ろうとしてやってくる人が居たので、
先に通ってもらうのにドアを抑えて待機しました。
そして、このままドアを抑えて後ろの彼らも通すべきかと一瞬思いましたが、
いやいや〜これはこれは要らぬ気遣いだからと、そのままそ〜っとドアを閉めて
後ろを振り返らず、自分の車に向かいました。
受刑者は30代くらいの黒人女性で、しっかりと手錠も見えました。
アメリカでは囚人がシャバの病院で受診することが普通なんでしょうか〜?
刑務所内で診察できないものだけ対応するのでしょうかね、、、
それにしても囚人服で手錠してでは目立ちすぎでギョッとしてしまいますよね〜、
せめて服だけでも上下ジャージにするとか出来ないんでしょうかね〜
しかしです、
病院で連行されてきた受刑者と遭遇するなんてことは、
森でクマを見るくらい確率が少ないことではないでしょうか。
渡米してからなんとクマに2度も会った私なので...
こんなこともあり得るのかな〜と思ってしまいます :(
Thank you for celebrating my birthday! ― 2019/07/12
私の誕生日はお互い共に仕事で、一緒にご飯を食べられないので前日、
ささやかな二人だけの誕生日祝いでディナーを始めた時でした。
今年植えたオータム桜に停まった青い鳥にふと気がつきました。
慌てて写真を撮ろうとした時はオータム桜から飛びだってしまいました。
そのあとカップルで直ぐに目の前の芝生に降り立ち私たちを見ているような感じでした。
慌てて窓越しに撮った写真なのでキレイに撮れませんでしたが、
窓越しの直ぐ側でしばらく佇んでくれてました。
美しいブルーカラーでこんな側で見たのは初めてでした。
ブルージェイはアメリカでは珍しくなく身近な鳥だよって相棒が教えてくれました。
どうやらここが気に入ったのか、
次の日は正面の庭の芝生で過ごしてたブルージェイのカップルでした。
まだ私は声を聞いてませんが、タカなど猛禽類の鳴き声を真似て、
威嚇のために多彩な鳴き声の持ち主だそうです。
通常はジェイジェイと鳴くそうですが、まだ私には聞こえて来ません。
これから気おつけて聞き取ってみたいと思います。
天からのプレゼントのような、 何よりも嬉しくなるような光景でした。
誕生日お祝いにやって来てくれたブルージェイに
”Thank you for coming to my birthday!”
悲しきかな〜我が歯 ― 2019/07/18
10日前くらいでしょうか、ブリッジ部分の違和感が始まりまして、
いよいよ限界がやってきたかな〜と思って...以前、2回あったようにですね、
ポロっと取れてしまわないようにと食事する時にかなり注意していました。
今年、一時帰国した時に行った日本の歯医者さんに相談しました。
保険が効くハイブリッドレジンクラウンで来年一時帰国中に治療することを引き受けて
くれましたので、なんとか騙し騙し来年の4月まで保たせていくつもりでいました。
ところがですね、
悲しきかな〜、やはり私の歯は苦難続きのようです。
数日前にフロスをした時に、ブリッジに触れて簡単に浮いてしまいました。
恐る恐る指で押さえ込み一応収まってくれましたが、もうコレは限界だと思い、
歯医者に急遽予約して、また仮付けしてもらおうと行ってきました。
日本で20万で治したブリッジはもうどうにも限界をむかえたようです。
渡米する7年前に大工事して作ったブリッジでしたが、2年目には外れてしまい、 更に、
昨年11月にも再び外れてしまい、その時点で新たなブリッジを作るのにおよそ4000ドル!
なので、保険の効く日本の歯医者さんに相談して日本で治療することに決めていました。
しかしです、この度のレントゲン撮影の結果、
ブリッジを支えために削られた2つの歯の最も奥歯の一つがインフェクションにかかり
抜歯しなければならなくなりました。(抜歯で200〜300ドル)
そして、運が悪いことに一番奥のインフェクションの歯のところに親知らずが埋もれているんですね。(2014年に右側の親知らずはすでに抜いています)
コレは日本でも指摘されてましたが、結構神経近く厄介な親知らずのようで、、
今のところは痛みもありません。このまま眠ったままで何事もなく終わらせたいのですが。
もう一つのブリッジを支持している歯は新しいクラウンでおよそ1300〜1500ドルくらい
そして、無くなってしまった2本の歯のインプラントで一本4000〜5000ドル!
ふぅ〜〜〜、アメリカで全部治すのは、低所得者の私たちには到底無理な金額です。
こんな状況で、とりあえず抜歯までボロボロブリッジを仮付けしてもらいましたが、
コレがコレがですね〜、仮付けも仮付けなんでしょうかね〜超違和感であります!
日本の歯医者さんにもっと低額で治す方法が他にもあるのか電話で相談します。
入れ歯?_そりゃ〜インプラントの方が見た目も聞こえもいいじゃん ― 2019/07/20
早速、日本の歯医者さんへ電話してからメールで詳しく説明しました。
確かにインプラントなら違和感もなく見た目も含めてパーフェクトだと思います。
しかしです、残念ながら私たちには到底手の出る価格ではありません。
もしもですよ、私がまだまだ若く将来これから〜のお年頃ならば、
無理してもインプラントを入れる価値は大いにあると思いますが、
裏方人生を歩むような私であり、増してや見えない奥歯ですので、
迷わず予算に無理のない義歯を選択しました。
前歯じゃなくって...不幸中の幸いでしたわ〜
以下、値段を含めた詳細画像です。
院長先生からの返事です。
保険の効く入れ歯だと4〜5千円、なんて安いんでしょうね!
実費でもこのお値段なら使い勝手が良い方にした方がいいですね。
数年前に実家から徒歩で1分くらいのところに出来たこの歯医者さん、
短期間一時帰国者の私には都合よく、スタッフの人たちはとても感じ良く、
40代くらいの腰の低そうな好感の持てる院長先生ですので、
来年の一時帰国中にお世話になる予定です。
とりあえず、抜歯と一本のクラウンだけアメリカで済ませることにしました。
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