何故か我が家では星条旗はなく日の丸だけ ― 2020/06/14
日本の国旗とアメリカの国旗をこうして飾った時のことなんですが、
ちょっとワクワクして相棒夫の反応を楽しみにしていたのが、それを見た
アメリカ人相棒の反応が意外でちょっと肩透かしを食らってしまいました。
相棒曰く、
日本国旗は私にとっては新鮮でいいけど、アメリカでは前庭に星条旗を掲げて
いたり、街の中もどこへ行っても星条旗だらけで、あえて自分の家でアメリカの
国旗を飾ろうと思わないのでせっかくだけど外して欲しいと!
なので今では、昨年生まれて初めて行った靖国神社で買った日の丸の旗だけ
を飾っています。
確かに公共の場所でやたら星条旗を掲げてやたら愛国心を示したり、それが
アメリカらしい印象の一つであり、アメリカ国歌の歌詞は戦争の戦いの激しさを
つづったものだったりとアメリカが抱えた歴史の(何か)の現れなんでしょうか。
その点、日本の国歌は世界で類のない平和的な内容で、もともとある日本人の
民族性、お国柄や歴史の反映なのかもしれませんね。
いやいや、間違った教育で洗脳されて普通に育った以前のこの私も例外でなく、
自分の母国でありながら日本の国旗や国歌に敬意を払えずに背を向けて育って
しまいましたが、漸く異国に暮らすようになってから正しい歴史認識を得て、
今では愛国心に目覚め日本が、デザインの素晴らしさも加えて日の丸が、
愛おしく愛おしくなっています。
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