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アメリカに生きる日本女性たちを垣間みて2015/10/19

アメリカに生きる日本女性たちを垣間みて
どちらかと言うと根無し草のように生きてきたような そして今も生きている私

それを強いて「生きざま」と表現するならば その行く果てのその「死にざま」

は というイメージ感が拭い去れないのが私の実態であるのかもしれません。

中学生の時から心理的葛藤の多かった私は「人生」をテーマにいろいろと本を

読んだり考えたりしながら未来の道しるべを模索していて その結果なんと

根無し草のような生き方をしてしまったのであります。


そんな私が何かの縁があって週末にバークシャーとバーモンドに在住する

日本人女性ばかりのランチパーティに参加することが出来ました。

アメリカに在住して3年目の私は前回を含めてこれで二度目の日本人ランチ会

となりました。前回は8名、今回は更に増えて13名のメンバーが集まりました。

私がここバークシャーでお会いした日本人は個人的にお会いしたお一人を含めて

これで15名となりました。こんなにも多くの方がこんな身近で生活されている

なんて夢にも思わず こうした形で会わない限り例え外で見かけていても

たくさん在住する中国人の1人なんだろうなで見過ごしてしまいます。


アメリカで仕事を持ち普通に生きている日本人の女性たちですが それぞれに

その人らしさが確立された人柄がなんだかいい感じで心に響いてくるこの感じは

一体なんだろうかと思うような印象のアメリカで長く暮らす人たちでした。

その年齢層も30代から80代と幅広く、自己紹介でかいつまんで話すそれぞれの

人生行路は興味深く感慨深く感動的でもあり なんだか私の気持ちは

高ぶりっぱなし しばらくその高揚感のような感覚は止みませんでした。


生温くないアメリカの競争社会でそれぞれのポジションで生きているその姿は

本当に自分のやりたいことへの向上心に満ちていてプロフェッショナルな意識感で

アメリカのこの地でしっかりと足をつけて生きていくのは並大抵のことではない

と思いますがそれぞれの形でそれを実践されている優秀な人たちだと思います。

パーティでの集まりに普段着の顔で笑顔を絶やさないまったく嫌味のない自然体、

日本ではなかなかご縁のないようないろんな要素を備えたステキな人たちとの

つかの間の触れ合いでしたが出会うべきして出会った人たちではないだけに

私の中でいつまでも余韻が残ってなんだか感慨深いのです。


バークシャー在住34年のこのパーティを企画してくださったお家から観る

この壮大な自然の豊かな広がりと手厚い接客と日本料理の数々に

時間を忘れるように気持ち豊かに過ごすことが出来ました。


広いこのアメリカのバークシャーに在住する人たちを引き寄せたこの現実のなかに

今一度私自身を見つめ直す機会を与えてくれているような何かがあった...

再び自分に向けてそれを手探りしていこうと思いました。





こうして、チョウチョウが目の前に現れた2015/10/10

こうして、チョウチョウが目の前に現れた
日本の友達から話を聞いたパム•グラウトの『こうして、思考は現実になる』に

好奇心がそそられ電子書籍でさっそく購入して まずは軽く読んでみました。


余談ですが、始めKindleで買おうとしたら国外の住所では受け付けず

住所を日本に変更したりしていろいろやってみましたが結果ダメでした。

他に何か方法があるはずで諦めずに調べていたら...GALAPAGOS STOREを

見つけて目出たくダウンロードすることができました。

著者はアメリカ人なので 相棒にパム•グラウト知ってる?

『こうして、思考は現実になる』って本知ってる?って聞いてみると

このたぐいの本は好きでないとあっさり言われてしまいました。

この本についてはすでにご存知の方々が多くいると思いますが

私は友達からこの本の情報を聞かない限りきっと今だに知らなかったと思います。

この本を読みながら、う〜んなるほど!

これらのことは無意識に私の内で若干はやってることかもしれない。

確かに人はゴール目指して一心に取り組むとコトがスムーズに流れだし

現実化されていくのは私のささやかなこの人生ですら振り返ってみても

納得で、そういうことだったんだと思えること結構あったりします。

善し悪しは置いておいて、私は目標を定めるとその集中力はかなりのものが

あったりで 人様に迷惑さえかけなければ自分の責任において極端な話、

何をしもいいワケで どちらかと言うと自由奔放な私が浴びる言葉は

”一体何考えてるの!”って常識の尺度で忠告されることが多かったと思います。

そんなコトも多々あったりして、

良し悪しは置いておいてが口癖の一つになっているのではないかと思います。


アメリカ生活を送っているのも長年描いていたことの一つでもあって

こうして現実化されている今を思えばいろんなことを含めて

理屈ではない何か超えた力に導かれているのかもしれません。


さて本題ですが、驚いたことが先日現実に起きました。

今回この本の実験を本腰を入れて実行したのではありませんでした。

この本を読み終えた私の頭の中に”1セント...チョウチョウ”かぁ...本気で

実験するならもう一度読み返さなきゃってくらいで私の頭の中を廻っていました。

そして、

10月になってからは気温もかなり低くなってきたこの時期ですが

快晴の昼下がり あまり行かない散歩コースの歩道をオータムと歩いていた時に

前からモンシロチョウが現れて私たちの頭上をヒラヒラと飛んでいきました。

春、夏を通してけっこう方々を歩いてる私ですが何故かアメリカではまだ

モンシロチョウを見たのは 1,2回くらいだったと思います。

私は思わず あっ!チョウチョウだと声に出してしまいました。

本当に目の前に現れたチョウチョウにマンベンの笑顔になっていたと思います。

まさしく童心に返ったように身も心も軽く踊った瞬間でした。

これを偶然と言ってしまえばそれまでですが、この本を読んだばかりの私は、

これって本気で実験すればマジでパム•グラウトが言う宇宙からのエネルギーを

もっともっと得ることが出来るんじゃないかしらんと思いました。

やりたいことは迷わず実行へとまっしぐらな性格の半面、挫折感の体験も

あるある私です。なのでもっと無駄なものをぬぐい去りクリアになって自分に

愛情が持てるようにこの本を参考にしてみるのも手かなと思ったりしています。


とりあえず、ざっと読んだ本を今再び読み返しているところです。

信じるも信じないも自ら体験しなければ結果は得られません。

パム•グラウトの『こうして、思考は現実になる』を

今すぐに実験9を実践するかどうかまだ心が決まりませんが、

もしもし始めるなら実験経過をブログに記載していくのも面白いかなと考えて

います。すでに実践している方も居ると思いますが、それぞれのビジョンと経過と

結果があると思いますのでこれはどれも興味深いのではないのでしょうか。

公開するのはちょっと気恥ずかしくもありますが ブログの範疇ですので

これもお楽しみの一つでちょっくら試してみましょ〜か!



アメリカの大衆食堂でみた有名なシーン2015/08/04

アメリカの大衆食堂でみた有名なシーン
先日、隣町LeeのDinerでランチをしたときのことでした。

そのDinerは、

これぞ地元の住人が利用する大衆食堂って感じの雰囲気が満ちていました。

アメリカに住んで居ますのでDinerで食事する機会はごく普通にありますが、

ここの内装は 恐らくほとんど改装されてなく昔のまんまの状態を維持して

経営していているような食堂でした。カウンターの椅子の座る部分の

レザーは上から張り加えられていました。

↑download picture

なんだか日本のラーメン屋さんと同じような雰囲気のカウンターですね。


小さなスペースに古いまんまのテーブルが詰め込まれたという状態で、

壁一面はここで食べた有名な人々の写真などで覆われていました。

こちらが声をかけない限り余計なサービスもないぶん金額も手ごろでかなり安め。

↑download picture

この気取りないDinerの雰囲気とアメリカの古き良き時代の面影の中で

アメリカ定番のサンドイッチやホットドッグなどを食べることは

私にとってアメリカ在住の実感をも味わうひとこまでもあります。


強いて言えば 日本の古いまんまのお蕎麦屋さんでカツ丼を注文して

食べてる時の味わいでしょうか〜(お蕎麦屋さんのカツ丼好きなんです)


難を言えばトイレがやっぱイマイチで せめてトイレだけでも

キレイだったらと日本人の私は思ってしまいます。


そして会計は、クレジットカードが使えずすべてが現金払いです。


アメリカの小さな町にはまだまだこんなDinerがたくさんあると思います。

ここは度々通るところでありますが 地元の風景に溶け込んでいて目立たず

気にもとめていなかったのですが いつかそこのDinerに入ってみようで

レノックス在住2年目で今回初めて入ったのでした。


↑download picture

このDinerのある小さな町Leeは観光客も多く 知る人ぞ知るDinerなのかも。

なんとこのJoe's Dinerは あのノーマンロックウェルの作品にもなってる

有名どころで この辺りの住人で知らぬは私たちくらいだったのかもしれません。


↑download picture

ダイナーの特徴でもあるこのカウンター部分をモデルに描かれていて

“The Runaway”という題でSaturday Evening Postの表紙になっています。


その話をママに話したところ、そのことはとても有名で昔はよくランチしに

行ったと言っていました。

昨日、ご近所さんと4人のポットラックパーティで近所のレストランの

話題になった時にJoe's Dinerのこと もちろん皆さん知っていました。

昨日のポットラックは小規模で定番の太巻きとオリーブのドライトマト漬け
芽キャベツのガーリック炒めなどを少しずつ持っていきました。



相棒自身もどうやら20年前にランチしたことあったらしいのですが

昔のことで覚えていなかったと言います。

特別のことは例え大昔のことでもたいがいは誰もが記憶していると思うのですが

う〜ん、やっぱ相棒はちと世間ズレているのでしょ〜か...


なにせ価格が安いので次には、ディナーで行こうってことになりました。


追伸:

相棒にレストラン店内での撮影は断固禁じられていますので

外観の画像以外はすべてダウンロードして拝借しました。