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地味な草むしりでタイムリープ2023/07/05


いや〜なんて早っ! もう今年2023年も半分過ぎていくよ〜


このシーズン(6月〜) 私の働くレストランは 通常のダイニング営業の他に

金土日 + たまに木曜日の野外ライブミュージックを含めてムチャクチャ忙し〜 


だからって 仕事で疲れてる〜を言い訳にして 家事を怠ってしまうものなら

あっちもこっちも絶え間なく顔を出す雑草たち あっという間に蔓延ってしまう

ま〜相棒もご飯作ってくれるので結構助かってるけどね


どんなに疲れた日でも 6時半起床で朝の時間を利用してバックヤード含めた

広〜ぃ家周りを小まめに草むしりなどなど 午前中は家事仕事でフル稼働〜

なんだかんだとじーっとすることが出来ない性分を せっかちと言うのかな?

草むしりしながら しみじみと想うこと 母も庭の草むしりをよくしていたな 


モノを溜め込まず お掃除も料理も行き届いていた主婦の鏡のような母だった 


それに引き換え娘の私と言ったら

自営してた時の仕事漬けの頃の私の日常生活は外食が当たり前 残業飯は店屋物

コンビニ弁当 なので実家で母の手料理を食べるのが何よりも楽しみだったな


今でこそ アメリカの生活で手作り料理に目覚めて楽しんでいるけどね

唯一料理していたのは バブル崩壊後 経営が苦しくなってきて 店屋物では

高くつくので5、6人分の残業飯を作っていた頃と相棒が日本に2年半住んで

いた時期くらいだけと言っても過言でないくらい 昔は料理をしなかった私

母の手作り料理で育った私の子供時代 店屋物 外食がほとんどなかった

前に話したことあるかもしれないけど

私が高校生の時のこと お弁当を忘れてしまったその日 なんと母 はるばる

西武線→中央線(西荻窪)と買ったほうが安上がりなのにね 忘れたお弁当を

わざわざ学校まで届けに来たのだった〜!いや〜なんて照れくさかったことか!

たかがお昼のお弁当 されどお昼のお弁当〜よ そんな母だったよ


農家の6人兄弟の長女だった母は農家の仕事が忙しい時期にはお手伝いさんを

含めた人たちの食当で 少女時代に修行していたので料理はお手の物だって言ってたな


親の背を見て子は育つって言うけど 親が日常やっていたことなどを自然と

吸収していたんだなと 大変遅ればせながら この歳になってやっと実感している

草むしりするなんて 自分の家を持つ前までは 無縁な事だったけど 

しみじみと母の姿を思い浮かべながらの この地味~な作業も含めて  

母ほど家事は行き届いてないけど 私なりによくやってるじゃんね

親子とは言っても後天的な環境で獲得する部分の影響が大なので

もちろん考え方や行動などがそっくりとは言い切れないんだけどね

確かに年齢を重ねるほど 根幹は親の遺伝子で構成されているんだな〜って実感

ちょっとした日常に過去の母の姿を思い浮かべ 過ぎし日をしみじみ懐かしく想う

そんな時間と視点が持てるような そんなお年頃に私もなってきたんかな




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