勿体ないを連発する夫 ― 2016/08/16
自分の思いれのあるモノはなかなか手放せないのがほとんどの人の心情です。
ほとんど着もしないのに何故か取っておきたい衣類も結構あったりします。
引っ越しやら人生の節目などで、物を整理するはもってこいのチャンスです。
しかし以前、処分し過ぎて後になってかなり後悔したこともありました。
15年前に身辺整理するのに、貴重な仕事の写真や昔の犬猫たちのアルバムも
含めて処分してしまいました。今思えば、せめて写真だけでも取っておけば
よかったなと思います...ホントに。あとの祭りですね :(
身の回り品はやはり出来るだけ溜め込まないのがよいと思います。
そして、相棒の場合は本当に物を捨てられないようです。
オータムをパピーで迎え入れた3年前にフローリングを保護する対策でラグを
買いました。もちろん汚れるのを前提に高くない手頃な値段のものです。
囓って、端はボロボロ、テープで何度も補正しながらも使い続けてきました。
引っ越しを機に捨てると聞いたら、捨てるのは勿体ないから、どこかの部屋に
置いて使おうと言うことでした。 なので掃除機で吸って、外へ持って行き
フェンスに引っ掛けて、布団叩きの要領で、ラグの埃を叩いたのですが、
出るわ出るわホコリ!(これって…取っておく価値あんのかしらん)
いや〜すごい埃だったよって報告しても、私に”Good job!"と言うだけで、
捨てる気さらさらないみたいです。 穴の空いた靴下さえ縫って直して履く
その精神は私たちの日本人の母の世代に通じてますが...
今回はそれでも古いTシャツ数枚を捨てて、大体はGoodwillへ持って行きました。
食べ物では、一口を残す相棒で、それすら捨てるのを嫌います。たった一口
残したものを取っておくのも面倒なので、大体は私の胃袋行きになりますが。
一口なんだから食べてしまえばいいのに、決して無理しないのが相棒の信念です。
今回のラグはハッキリ言って、普通のご家庭では処分にするような品物です。
私もこれにはまいったな〜、相棒に貧乏性のレッテルを貼ります!
ま、物を粗末に扱う人よかちょっとはマシかなとは思いますが、
それにしても相棒、誰に似たのかしらん??
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