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終の住処で念願が叶う2018/05/06

終の住処で念願が叶う

以前ブログに書きましたが、 "あ~、なんともタイミングが悪いこと”

初めて応募した図書館では採用されなかった相棒でした...


それがそれがですね!

私たちの住む地域にある図書館からなんとです!再度、面接の通知を頂きました!


過ぎ去った事でもう終わったものだと思っていて、この話に続きがあったなんて

夢にも思っていませんでした。何故に何故に、こうして声をかけてくれるチャンス

が、再び舞い込んだんでしょうか、私が想像するには、図書館大好きな相棒は

どこに住んでいても週一で、本とDVDを借りては返却する常連客であります。

なのでどこの地域でもスタッフの人とも顔馴染みになっていく相棒であります。


それで忘れ去られることなくチャンスが再度訪れたんではないでしょうか!


図書館での面接が通常と違う点は、2時間近くもの面接を受けました。

どの応募者も受ける面接時間はなんと長く1時間半くらい要するらしいです。


なんてったって家から所要時間7分で、全ていい条件だから、

採用されますようにと強く二人で願いました!!!


もし、今回も採用されなかったらかなり落ち込むと言っていた相棒でした。

安定した教職の仕事を辞めてからの長い道のりでした。

司書アシスタントのパートタイマーで、プレッシャーのない好きな仕事を

やっとのことで最終的にラッキーにも得ることが出来た結果となりました。


小さな子供の時から図書館の雰囲気が大好きでよく行っていたそうです。

学生の時には短期でアルバイトもしていたそうです。

大学では図書館司書を目指すために一年半くらい専攻していたそうですが、

途中からソフトエンジニアの方へ興味が移り途中で止めたとのことでした。


教師の仕事を辞めてからは、漠然と憧れていた図書館での仕事でした。


水曜日の面接の次の日に採用通知の電話を受け取った時は、”やったー!!”

ひっさし振りの朗報に念願叶い嬉しくって嬉しくって心が舞い上がりました。 


何かと多趣味な相棒ですが、読書だけは身についた日課で生涯変わらず、

そんな相棒が終の住処で、司書のアシスタントの仕事に就けるなんて、

なんだかこれまた不思議な人生の流れを感じてしまいます。


そして何よりも落ち着いた雰囲気の環境の図書館でストレスもなさそうな

この仕事は今の相棒の年齢にピッタリした仕事だと思います。


シフト制で月曜日は10時から4時で木曜日は2時から閉館8時、土曜日10時から

2時の週三日です。 空き曜日に大学構内の本屋さんの仕事を入れていくようです。


出張科学の先生は辞めて、夜の家庭教師の仕事は出来るだけ続けていくようです。

本当に良かったね相棒!!!



そしてです!

なんと相棒が働く図書館は来年の私の個展会場の場所でもあります!


細々ではありますが、生活も夫婦仲もとりあえずはやれやれでありま〜す!!!


私の働くレストランでは最年長で70代前半の現役のウエイトレスさんが

数人働いています。これはこれはすっごいです!

私たちに安泰した老後はありませんので、出来る限り働いて見習って生きて

いかなければなりません。


この週末はさっそくに、私の母の日の臨時出勤と相棒の本屋さんでのスペシャル

営業日で、夫婦共々クレイジーな週となりそうです。