サンドイッチとおにぎりの二人三脚

犬って、飼い主が出かけるのを察知して寂しそうにするはずなんですが....

そして、出かけていった飼い主の帰りをひたすら待っているはずなんですが...


最近気が付いたのですが うちのオータムはちょっと様子が違うようであります。

飼い主の私が出かけるときのオータムの場合はどうも...

まだなのって具合で私が出かけるのを待っているようでもあります。

こうして分離不安症には ほど遠いオータムに成長してくれたのですが、


オータムの場合はスナックをコングに詰めて与えて出かけていました。

最近ではそれに加えてスナックをお古のTシャツを切ったボロキレ数枚の中に

縛って入れて 中の綿を全部抜いた空っぽのぬいぐるみの中に詰め込みます。

縛っているのをほどく作業が子犬のころから好きだったオータムには

これがもってこいの退屈しのぎ対策法になって成果を上げたと思います。

ぬいぐるみ類は中の綿を食べてしまうのですべて抜いています。


ようやくオータムもこうしてここ一ヶ月くらい前から晴れてフリーで

お留守番がクリア出来るようになりました。

私が出かける気配を察しては早く出かけて〜と言わんばかりに早々と

以前からの習慣で自分からケージに入って待機しています。


そしてそして、

たいがいの犬は飼い主が帰ってきたのを察して駆け寄ってドアの前で

けなげに待っているはずなんですが、オータムには一度もお出迎えされたこと

なく たいがいは寝袋の中に潜ったまんまであります。


これってケージに入ってのお留守番が身に付いてしまっているのでしょうか。

思い返せば、確かケージに入っていた頃のお留守番でも飼い主が帰ってきても

早くここ出せ〜って感じも大喜びする様子もなかったと思います。

そんな冷めたようなオータムですが 外面がいいのか散歩中はちょっと違い、

他の人へのあの愛想振りまきと異常なまでの喜びの身体表現....

これこそが飼い主へ向ける けなげ犬の本来の姿なのでありますが...

やっぱり、飼い主としては駆け寄って来てシッポふりふり（ボステリないけど）

で、大喜びでお出迎えして欲しいんですが

悪戯もなくなりフリーでお留守番が出来るようにったのでヤレヤレなんですが、

やっぱり駆け寄って来て欲しいので、その対策を今思案中であります。

やっぱお出迎え＝スナックかな

本来はこんなことしなくってもお出迎えするんですがね（汗）