サンドイッチとおにぎりの二人三脚

いっとき夏はどこへ？　もしかして終わってしまった？と、思うくらい

気温が下がっていましたが、今週になって再び猛暑猛暑の日々です！


そんな中、相棒が仕事に出た後に、日差しが強まる前の早朝からここ数日、

庭の草むしりをしたり枯葉を集めたりしています。

やるべきことはやってしまわないと気が済まない性分なので根を詰めて汗だく

になってやってます。 前の住人がたくさん残して行った枯葉を袋詰めにして

18袋にもなりました。 外回りもどうにかま〜ま〜まで整理がついてきたので、

あとは細かいところを少しずつやっていこうと思っています。


ここのところヤードに出てることが多く、長ズボン長袖にも関わらず、

いつどこで刺されたやら、痒いなと思ったらどれも画像のような赤く腫れた

箇所が足や腕にたくさん、この痒いこと！三日間くらい続きます。

赤く大きく腫れてしまうのは蚊アレルギーの一種なのかもしれません。

出来ればやりたくないんですが、他に誰がやるの〜でやってます。


さてさて、私のように英語力がなくても話しやすい人を相手にすると、

結構スムーズなコミュニケーションがそれなりに成立していくんですね。


ご近所さんの情報を当たり障りなく話てくれた近所に住む人によると、

隣の住人の旦那さんは人は悪くないけど変わり者で無口って言ってたと思って

いたのですが、相棒によ〜く確認すると、ちょっと風変わりなところがある人で、

Helloって挨拶するくらいがいいかもってことらしいです。


その隣の住人の旦那さんは外仕事が好きなようでトンカチやったり電子工具を

使って何かしら家の外回りの仕事をやっていてよく姿を見かけます。

なので、同様に外で仕事している私に親切によく声をかけてきます。


かなり暑いのでマメに水を補給しながら休みながらゆっくりやった方がいいよ〜

とか、枯葉を処分する時はゴミ・ステーションのステッカーを貼っている私の

ワイフの車で持って行ってあげるからいつでも声をかけてとか言ってくれてます。

ここではトラックでの回収がないので各自で持ち込みになるようです。


枯葉はもっともっとプレスして一杯に入れるようにとアドバイスを受けて、

やってみるとなんと６袋も空き袋が出来ました。 彼は何か分からないことが

あったら私の妻に聞くといいよって言ってくれたり、金曜日のミーティングに

もし行くなら妻と車で一緒に行くといいよとか、色々情報を与えてくれて

有難いと思っていますが、 そんなこんなの話を毎日のように相棒にすると、

ちょっと干渉しすぎるんじゃないと不機嫌そうです。 変人だということを

聞いているので、どうもそれを気にしているようです。親切に話しかけてくれ

ているわけで、どちらかというと話しやすい感じの人であって、今のところは

変人ともなんとも思わない私はぜ〜んぜん気にもなりません。


初めてのミーティングには私も一緒に行くのが良いと言うので、行くのを止める

ことにして、次の日オータムの散歩の時に隣の家の前でちょうど車に乗り込もう

としていた奥さんにそのことを告げると、今回のはミーティングでなくお茶を

飲んで雑談すだけの日なのでよかったら行きましょうと改めて誘われたので、

断る理由もなくやはり行くことにしました。 その奥さん、話し始めると

止まらない感じで話好きなのかも！でも嫌な感じ一つもありませんでした。


英語の会話力が十分でない私でもどう言うわけか、正しい正しくないは別にして

話しやすい人たちは共通して理解しようとする姿勢を見せてくれるので、

包容力に包まれるような安心感でよく喋れる感じになるんですね。


引っ越し後の整理も落ち着いてきた次には、新しい生活では少しでも収入をが

私たちの大きな課題となります。 相棒と居れば私の英語が不十分でもなんとか

アメリカ生活出来てしまうし、パソコンのおかげで英語よりも日本語に触れる

機会が断然に多く、一向に英語力も身についてはいかないのが現実です。

そんな私に出来る仕事なんかあるんでしょうか。


来月から久しぶりのESLクラスに参加することにしました。

担当のアドバイザーから登録日の前にオリエンテーションに参加するように

日程の電話が入りました。 その日は夫の仕事の都合で参加できないかもしれない

と言うと、オリエンテーションを受けないとクラスには参加できないことになって

いるとのことでした。 その日帰ってきた相棒に確認すと、やはり仕事で交通手段

がありませんので、担当の人に電話して行けないことを伝えると、

フォールリバーでESLクラスを受けられるかもしれないと勧めてくれました。

そこはレベルが高く授業のペースも早くついていけずストレスになって断念して

しまったことを言いました。


諦めの悪い私はその後、なんとか行ける他の方法はないだろうかと、家から

車で15分のところなのでもしかしたら自転車で行けるかもとグーグルマップ

で調べて見ました。 45分の道のりは問題ないんですが、アメリカはハイウェイ網

がはびこっているので、やっぱり自転車では通れない道があるようで断念！

ならば、どこかでバスが拾えるならと思って調べて見たのですがこれもない！


そんな事を含めて参加できない残念な気持ちと色々心配して声をかけてくれた

お礼をメールしました。 するとなんと、オリエンテーションに参加しなくても

特別に許可することにしますと、嬉しい返事を頂戴しました〜！


不可能を可能にしてくれるような柔軟性のある人と巡り合っていくのが、

人生を豊かにしていく一つのコツであると思います。