夫が失神した日 ― 2023/01/06
2021年8月23日のこと...
あんなこと二度と経験したくないけど、、年とともにこればかりはね..きっと...
その日、胃腸の不調とかで、、何度もトイレに通っていた相棒で、、、
そして、寝室で突然倒れてしまった相棒、、、
私の声かけにかなり反応が弱く、、、大変なことが起きている!
とっさに取った私の行動はご近所さんに助けを求めて飛び出し、左へ行こうとしたけど、、
抱えるのに女性では無理だ!と、直ぐに右へ舵を取り直し隣のジョージへSOS、
相棒の様子を見て「911」を呼んだほうがいいと動揺しまくっている私に代わって
電話を入れてくれた。
始めに警官が3.4人やってきて、後から救急救命士人が到着。
私をなだめるように、心臓には問題ないようだから心配ないと言ってくれたりと。
相棒の次男に直ぐに来るように電話連絡。
救急病院を知っているので一緒に行ってくれるというジョージの車に乗って
救急病院へ
次男と二人で病室に入ることは出来ず、交代で面会、相棒の意識が戻って
いたのでとりあえずホッとした。
次男の車で一旦家に戻って、次男はそのままボストンへ帰宅。
急いで入院準備で必要な持ち物をまとめ、車を出そうとしたら何故かエンジンが
かからないじゃない(焦)、、、
急遽相棒が乗っている方の車に乗り換えて40分くらいの道のりの病院へ向かった
けど、 もしもあの車に乗ってそれこそ途中で車がエンコしてしまったら大変な
ことになっていたな、、これも不幸中の幸いだったのかもと、、
病室へ入るとだいぶ容態が落ち着いている様子だった。
コロナ検査も陰性で問題なし。かなり衰弱してしまった様子だけど直ぐに家に
帰れると言う。
結果的に深刻な病症はなく、恐らく過度の下痢で貧血を起こした?
何しろガサツな一面がある私とは違って丸まるストレスに超〜弱い繊細すぎる
相棒なのだ、、
もしも相棒を失ったらどうしよと、、心底途方に暮れてしまう出来事だった。
一人でもアメリカで生きていけるように心構えをしろって警告だったのだろうか....
自分にとってあまりにもショックな事が起きると直ぐに公言できないもんなので、
これを境に自然とブログから離れてしまったんですね。
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