エネルギッシュな妻が一気に撃沈 ― 2017/08/19
ここのところ、意気消沈したまま気が晴れずにふて顔になってる私で、
気持ちが滞るこのふて顔は子供の頃からの私のクセの一つのようです。
そんな私を見てか、不調なのは私のせいでないと言い切る相棒です。
こんな感じ前にも触れたことあったと思いますが、 それは私の言うセリフ!
「私の体調不良でつまらない思いをさせてごめんね」 そう言われれば、
「病気なんだからあなたのせいではないよ」 ってな具合で穏やかな展開に
なるんだと思いますが、 これって日本人的感覚なんでしょうか〜!
自分の方から私のせいじゃないって言われてしまうと、
まるで私が相棒のせいにしていて、ふてくされる私が悪いわけ?
…どうもそうらしいです…
食欲も戻ってきた相棒でその日は久しぶりにカレーを作った時のことでした。
この頃の相棒は体調不良でベッドに横になって本を読むかビデオを観るかで
過ごしています。やることいっぱいあるのに体力も気力もついていかないのが
現状で本人も自分自身に失望してその辛さは想像以上だとは思いますが...
カレーが出来た夕方、それを見た相棒はこの匂い、、食べたくないと言い出し
愕然としてしまいました。 何度も作った好物であったカレーなのに、
なんの変調でしょうか...、夕飯はめいめいに食べよってことにしました。
口をきかない私のその無表情な態度に、いつもあなたは怒るけど、
不調なのは私のせいではない。こんなことを8年間、繰り返している。
それは私にとって幸せなことでない。
そんな〜!私はいつも出来る限りのことをしているつもりだけど!
聖母マリアでもマザーテレサでもないからいつもパーフェクトに振る舞えない!
膨らんだ風船から空気が抜けるよう一気に気持ちがしぼんでしまい、
気力が萎えてしまい立っているのも出来ないくらいでした。
私たちは話し合わう必要があると言う相棒に、今話す気力がないのでベッドで
横になると言って6時過ぎにはご飯も食べずに寝てしまいました。
次の朝もいつものように起きることが出来ず、お昼になってもまだ起きれず
空腹感もなく魂の抜け殻のような状態で丸一日ベッドの中で彷徨っていました。
起きてメールチェックをすると、相棒からの長いメールが入っていました。
そのメールの締めくくりには、
I hope you understand my feelings and that we can talk and decide to
make a happy end of life together or decide that we each need to live
our own life because we are not good and happy together.
いつも夫を理解してどんな状況にも忍耐強く素敵な妻に徹するか、
それが出来ないなら幸せな生活は望めないので離婚をしたいというものでした。

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