どっときたよ〜小走り疲れ ― 2019/06/01
4、5月の2ヶ月間展示した個展の搬出を終えました。
美術関係者はほとんど訪れない地域での個展でしたが、
アメリカ初の個展で今後の活動を継続して行く意欲へつながる大きな一歩になりました。
一般の人たちの反応がとても良く、一部芳名帳を抜粋してみました。
最も多かった感想は、Amazing,Beautiful, Lovely,Peaceful, Inspiring、などなど。
無名ではやはりそうそう売れるものではありませんが、
今回は嬉しいことに私が働くレストランの大学生ウエイターのお母さんが、
大変気に入ってくれてたようで買って頂き想い出の貴重な1点となりました。
また、私の住むコミュニティーで知らない人々に観たよ〜良かったよ〜
と声をかけられたのは何よりも嬉しいことでした。
同じ場所で、2年後くらいにまたやれるようですので、
継続は力なりで続けていきたいと思っています。
それ以前にどこか展示できるところがあれば繋げて行きたいと思ってます。
去年から時間に追われて小走りしてきたような月日の流れで、なんだか〜
緊張の糸が切れたようにいっきにどっと疲れが出てきた感でありますが、
一区切りついたところで、HPの久しぶりの更新作業しなくちゃです。
仕事行きたくなぃ寝てたぃ〜

風呂好きアメリカ人夫のリフレッシュ法がちと心配 ― 2019/06/04
相棒なんですがね、夏ですらよっぽどでない限りシャワーだけで済ませない
くらいお風呂好きで、一年に365日以上入浴しているんではないでしょうかね。

そんな風呂好き相棒なので今の家を購入した時に、まず改善したのはバスルームでした。

小さな味気ない浴槽から、ゆったりと浸かれる浴槽に段取りよくすぐに入れ替え、
日本人の私としては願ってもないことでした :)
なぜに、入浴が年356日超えてしまうかということですが、
眠れない時、夜中にお風呂に入ることがあって、ここのところその傾向が続いています。
入浴は疲れを癒し心身をリフレッシュするのに最高の方法ではあるのですが、
疲れやすく比較的に体力のない相棒で、体力消耗して更に疲れないんでしょうかね。
それともその更なる疲労感で深い眠りにつけるんでしょうか。
子供の頃、お婆ちゃんがお風呂に入るたびに”疲れた〜”と毎回言ってましたが、
私の母もお婆ちゃんと同じ年齢になた頃、”あ〜いいお風呂だった〜”....
”疲れた〜”と風呂上がりには毎回言ってましたっけ。
でも、日本人は本当にお風呂好きで習慣になっているのでたとえ疲れても入るんですね。
入浴時間も人それぞれでしょうが、ま、相棒はバスルームを真っ暗にして
じーっと浸かって20分ほどは過ごしていると思います。
アメリカでは比較的シャワーで済ませる人が多いと思います。
なのでアメリカでは相棒のような風呂好きは珍しんではないでしょうかね。
たとえ烏の行水の私でも、
お風呂は欠かせず疲れを癒す最もリフレッシュ出来る空間です。
入浴は血圧の変化や脱水したり高齢者のお風呂場での事故が多いようですので、
そろそろ相棒の熱い長風呂や真夜中の入浴について年齢的にちと心配でも
ありますが、唯一リラックス&楽しみの一つを取り上げることも出来ませんので、
気をつけて見守っていかなければと思います。

夫の息子から義母の私へのメール ― 2019/06/08

相棒の次男のことなんですが、
なんて感性豊かな心優しいメールを書いてくれるんでしょうか!
ざっ〜と略すとこんな感じの内容であります。
無償の愛 in Japan and 無償の愛 in USAにおけるあなたの個展の作品の
メッセージが好きです。
中略
あなたが私のお義母であることがとても嬉しく思います。
あなたは私の誇りです。
中略
私は日本に行くことを楽しみにしています。
あなたは私に何をするべきか、どこに行くべきかのオススメや、
何について注意すべきかの助言をすることが出来ます。
中略
私は日本でたくさんの写真を撮るつもりです。
そして私は多分そこで、俳句や他の詩を書くでしょう。
帰ってきたら、それらの写真や詩をあなたやお父さんとシェアすることができます。
中略
私が時間が取れる時に、犬も連れて一緒に森の中を散歩できたらうれしいです。
私のお父さんはもうハイキングするのが好きではないことは分かっていますが、
私たちが計画すれば、父も行くと思います!
こんな感じの嬉しい内容でした。
しかしねぇ〜、Your sonってのはやっぱくすぐったくもありどうしてもピンきませんが、
ま〜、彼はあえて好意的な気持ちを伝えたく言ってくれていると思いますので、
まっ、いいかぁ〜
下記はもっと詳しい原文ですので、コピペで翻訳して読んでみてくださいね。
Thank you for sharing the exhibit photos and info about unconditional love
in Japan and the USA. I like that you themed the exhibit to unconditional love
and gave various interpretations and quotes about it. Poetry and art definitely
go well together and I think it is really cool that you were able to bring the
exhibit to life as a whole experience that deals with love.
I am very happy to have you as my step-mom. You make me proud! I am looking
forward to going to Japan, maybe you can give me some tips or what to do,
where to go, or what to be careful about.
Thank you again for sharing and for making such cool art! I am glad that
the painting of my Dad were not for sale, they are really nice and
I hope you will keep them for a long time.
I will try to take many photos in Japan, and maybe write some Haiku or other
poems when I am there. When I am back we can all get together and I can share
some of my photos and poems with you and my Dad.
Hopefully you will keep making your art and having chances to share it with other
people. Art is a great way to communicate, sometimes it can be better than
words. It shows me that you must really care about my Dad to make a
painting of him. When I saw the painting for the first time, I knew that you had
worked hard on it and really captured my Dad's face very well, which is very
hard to do!
When I am more free in the fall and winter, it would be nice that we could all take a
walk in the woods with the dog as well. I know my Dad doesn't like to hike
much anymore, but I think he will join us, if we plan to go!
Love,
Your son - J.....

アメリカ人の同僚が私に_大嫌い&さっさとぽっぽっへ ― 2019/06/11

私が働くレストランのウエイトレスさんたちの年齢も性格もさまざまだと思いますが、
ま、平均的なアメリカ人の働きっぷりでそれなりにそつなくこなしていると思います。

私はマンウォッチングするのが大好きで、個々の仕事に取り組む姿勢というか
かなり人を観察していたりで、けっこう個人的に楽しんでいるかもしれません。
皿洗いの私にも気を使って珍しくも腰が低い人もいたりすると、
アメリカ人にはなんて珍しいんだろう〜、と日本でも働けそうな人だな〜と感心したりで。
基本、バスボーイがお皿を下げてくるので普段はほとんどウエイトレスとは直に関わり
ませんが、そのバスボーイですら個人によって気が利く効かないの個人差があります。
ウエイトレスさんでも半分くらいの人たちは一応はトレーからお皿を下ろして
トレーは所定の場所へ納めてくれますが、中には見え見えにこれは私の仕事じゃないって
言わんばかりに状況すら見ないで平然とそのまんまボンと空いたとこへ置いて
さっさと去って行ったりで、これはまだ良い方ですが、置くとこないと空いた
トレーを重ねて収める棚に置いて行く始末ってこともあります。
ま〜、置く場所ないから仕方ないんでしょがね、これってバスボーイが居ない時に
ありがちな光景で、私の場合一人でやっていることが多くあれもこれも同時には
さすがにこなせない事もあったりで、状況を見て少しだけでも協力的な姿勢を
とってもらえたら良いのにな〜と思うのですが、これに関して、決まりがないのか、
本人のやり方に任せてあるのかもしれません。
ある一人のウエイトレスが運んできたお皿を種類別に積み上げながら、無造作に置きっ放し
状態を見て「置きっ放しのウエイトレス…」とボヤきます。
そんな彼女なんですが、先週末、たまたま私の所へやって来た時に小声で、
「I really hate them!」 思わず、「誰〜?」と聞いてしまいました。
耳打ちしてきて、その答えは、オーナーってことでした。
二人の名前をハッキリと言う彼女で、比較的口やかましく仏頂顔のオーナーさんは、
なるほど〜想像つくな〜って感想でしたが、もう一人は私が知る限りは、親とは違って
物腰も低く優しそうな私の印象なんですが、ま〜接客しないただの皿洗いの
単純作業の私のポジションには無い、または私の領域からは見えない分からない
何かもっと直接的な細かい事や人間関係やらがあったりするのかもしれませんが。
そのウエイトレスさんは、ちょっとすっとんきょうな面もあったりしますが、
すっごく実直な感じのキャラで仕事は、良くやってるほうだと思います。
世の中では確かにそつなく物事をこなす要領の良さってのも大切で、日本でも同じかもしれ
ませんがアメリカでは特にバカ正直すぎると、ちょっと浮いてしまうのかもしれません。
私には彼女のそのすっとんきょうさが個人的には面白く嫌いでない人ですが、
オーナーや他のスタッフたちからは果たしてどう見られているでしょうか。
若干、おっちょこちょいなとこもありそうで、比較的そのまんまの性格で誤魔化せない、
言ってしまえばある意味要領悪いけど、人の顔色見て要領のいい人よりかは、
私にはそれが愛嬌に見えてずっと好感が持てるのですが、果たして現場仕事ではどんな
感じでしょうか、見ていませんので実態はわかりません。
ま〜、郷に入れば郷に従えって事もありますので、やはりちょっとばかしズレてしまって
るような行動が目につくようになると、自分は良かれと思う言動でも逆に
イヤミっぽいこと言われてしまうこともあるかもしれませんので注意ですね。
そうなんとなく感じたことでやはり同じ先週末なんですが、
掃除に入った時に比較的隅々まで掃除する私で、20ドルのお札を見つけました。
あそこで見つけたとすぐにマネージャーに持っていき、一瞬キョトンとしてましたが
マネージャーもすぐに事務所に持って行ってレストランマネージャーに渡してました。
ま〜噂って早いんですわ〜。テイクアウト部門のイヴァが、「○○○、拾ったら自分の
もんでぽっぽっに入れるんだよ〜」的なことを笑いながら私に言うので、
「私のお金じゃないから出来な〜い」な〜んて日本人的発想で言ってしまいました。
これってどんなだったんでしょうかね、なんだかあきれられたリアクションだった??
やっぱりですねぇ〜、自分では極自然な当たり前のことやっているつもりでもお国柄や
文化が違ったりするとですね、その行為が逆に不自然でうざったかっく見える
場合もあるのかもしれません。
なので、次回また見つけたらどうするかなぁ〜さっさと、ぽっぽっへ???
まるまる日本人の私にできるるかな〜
家へ帰って相棒にそんこと言ったら、私もそうするって言ってましたが、
ま〜相棒も平均的アメリカ人からちょっとズレていますので参考にならないかも....。

アメリカ生活_激動の6年間だった? ― 2019/06/14
国際結婚してから今年の10月で10年目に突入しますが、
その記念日の前に、今月でアメリカ生活7年目を迎えます。
そもそも移動が多いなんだか〜の人生なんですが、アメリカに移住してからも
引っ越しの繰り返しぃ〜バタバタな、あ〜っと言う間のこの6年の流れでした。

それが平凡であるか非凡であるかなんて、それぞれに特徴ある生き方があるワケで、
人生の幸福度の基準なんて、個人個人の価値観よって違う見え方感じ方になりますね。
特に優れたことが無いということでも平凡そのもの月並な人生ストーリーだと思います。
ま、普通の人々よりかは若干「変化」が多く一見すると非凡な印象かもしれませんが、
環境の変化に比例して、その中身も充実向上して「進歩」しているかといえば、
「???」なのであります。
そんな私のごくごく平凡な生活におけるこの6年間を断片的に振り返ってみます。
●覚え書き●
●2012.



キャンプ場のトレーラーハウスで過ごす。
8月 Lawrenceで就職のためHaverhilleへ引っ越し


●2013.
3月一時帰国& 愛犬ジャスの急死(25日)
5月 ブログ開設
6月 MA州仮運転免許証取得

9月 運転免許証取得


12月 日本で20万円で治療したブリッジの歯が2年で取れる。
●2014.
3月 親知らず抜歯
4月 一時帰国

●2015.
4月 一時帰国


10月 ひとり二泊三日in NYC
●2016.
4月 一時帰国


10月 相棒、早期リタイア
●2017.
4月 一時帰国

9月 アメリカで私の初仕事開始
●2018.
7月 歯周病治療
10月ブリッジの歯が再び取れる
●2019.
4月 一時帰国
4,5月 アメリカ初個展
慌ただしくMA内を移動し続けて、ようやく今の4箇所目で落ち着いてきた感じでしょうか。

私の特徴の一つですが、転々としてきた移動型人間にピッタンコな流れですかね。
なので今後は腰を据えて私に何が出来るってことが最大の課題になるのでしょうか〜
「腰を据えた」ってことは、ある意味で感慨深い時期に突入してきたのかもしれません。

とりあえず来週の予定は、休暇とって相棒とNYCへ3泊4日で行ってきま〜す。

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