自慢話しちゃおかな、こんなこと ― 2019/11/30

サンクスギビングデーは、私の働くレストランも休日となりました。
前日の水曜は非番なのですが、出勤となり忙しいのを覚悟していましたが、
テイクアウト部門だけが忙しかったようで、客室の方は空き席も目立ち、
皿洗い係のニューボーイを指導するのには、ちょうど良いペースでありました。
やっぱり、
家族や親戚、友人やらが集う大切なサンクスギビングの準備で外食する人も
少なっかったんですね。
因みに我が家のサンクスギビングデーは、相棒のママが亡くなってからは、
質素に二人だけでターキーを食べてます。
そして、
いつもより1時間も早く仕事を終えて帰ろうとした時のことでした。
レストランマネージャーが不意に、こんなもの(上記画像)をくれました!
こんな詰め合わせで、21. 95ドルもするなんて驚いちゃいました。
しかし、どういう訳か、察する限りこれを頂いたのはどうも私だけのようで、
なんか〜、特別にご褒美もらったような気分で嬉しいじゃ〜ありませんか!
でも何で〜私だけに、、よ〜く考えたらですね、もしかしたらアレで、、、?
15分の休憩を終えて再び仕事に入る準備をしていると、私を探している
様子で私の名前を呼んでいて、そして私を見るなりに、女子トイレで
紙詰まりがしてるので...と、ご指名で掃除のお願いを頂きました。
つい私も”オーマイゴッド〜”と言いながら恐る恐る客室の女子トイレに向かうと、
オーナーも付いて来て、便器を凝視したまま私の作業の様子を見守っていましたわ。
大量のペーパーだけで、アレはなかったので、胸をなで下ろしホーッとしました。
ゴム手袋した手でペーパーを4回ほどすくい上げてから、例のラバーカップで
6回くらい繰り返したら、ようやく水が流れてくれました。
不意打ちのそんな事で、サンクスギビンの前日前夜に奮闘した一コマでした。
なので、もしかしたら、そんなこと含めた私の手際いいお手柄ってことかいな?
相棒は私がいつもGodJobな話をするので、ご褒美だねって言ってくれましたが、
このトイレ掃除の件は相棒には言っていませ〜ん。
そう言えば、、、
今回の件で随分前の事を思い出したんですが、ある高校生の皿洗い係が、
エマージェンシーでトイレ掃除をさせられたようで、どんな状況であったのか
知りませんが、その後、掃除道具を置いた場所が臭いで充満していました。
そんな事だったんだとゾッとしましたが、彼はよくやりましたね。そんな彼で
すが大学生になってからも仕事を続けピザ担当に落ち着き今も働いています。
誰かやらなきゃならないわけで、これってやっぱり底辺職の皿洗い係の
領域仕事になるんでしょうから、何かあればまたご指名が入るかも〜
ま〜どうあれ、レストランマネージャーから直々のご褒美です。
日頃の私の働きっぷりも含めて評価してくれたのも事実かもしれませ〜ん :)
自分では絶対に買わない、こんなお高いクッキーセットを、
ま〜そんな事だったんですが、、、こんな事を自慢しちゃおうかな〜なんてさ、
これってやっぱ、私の安上がり人生かいな〜?
そうそう、
この日のサンクスギビングに合わせて買ったこのエプロンなんですが、
ボーイ3人ほどが、それぞれ見るなり、そのエプロン好きって言ってくれました。
アメリカンボーイたちのこの反応と素直さにも、悪い気しませんね :)

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