サンドイッチとおにぎりの二人三脚

隣町LeeにあるレストランCork 'N Hearthで予約をして６人でディナーを

とったときのことでした。
円形のテーブルにつきオーダーを済ませて

湖が見える美しいロケーションを眺めくつろぎ家族の談笑が弾んでいきました。

最初のドリンクでは相棒とママはワインを注文、私と長男の妻はアイスティー

お酒が好きな長男はバーボン 次男はお水だけ 最初にワイン 次にアイスティー

最後にバーボンで この時まではなんだ意識していませんでした。


まず、サラダが運ばれてきました。ウェイトレス（たぶん45歳以上）は、

私と相棒の間に立ち 最初にママの席に置いて、次に相棒の席に置き、

その流れの次は私と思いきや〜なんと私を飛ばして長男の席に置きました。

そして、

再びサラダを運んできて同じ私の横に立ち 長男の妻のテーブルに

次に次男のテーブルに そして最後に私のテーブルに置いたのでした。

この時まではたまたまそうなったのかなと思っていました。

次に各自にメイン料理が運ばれてきました。次男と私はたまたま同じ Rainbow

Troutのムニエルを注文しました。ニジマス料理が配られるのは最後になり

先に次男のテーブルに置きこれもまた私がどん尻となったのでした。

食後にコーヒーとデザートを注文しました。ブラウニーを相棒とシェアして

食べることにしました。ブラウニーは相棒の席に最初に置かれましたが、

コーヒーを注文したのは三人で やっぱり私の分はどん尻となったのでした。


（因みに、お酒好きな長男のしめは カクテル マティーニでした。）


 もしも、

全員が女性だったら誰かが最後になるのだからなんとも思わなかったと思います。

もし私がウェイトレスだったら、

高齢の人あるいは女性を優先しますがアメリカではどのように指導されている

のでしょうか。６人のうちアジア人は私だけです。（ウェイトレス経験ありませんが）

このときついたウエイトレスさん、単純に白人優先したとしか思えません。

このレストランではママと三人で何度も来ていますが別段何も感じたことは

ありませんでした。 このメンバーで何度も他のレストランで食事をとることが

ありましたがこんな事はありませんでした。

アメリカ在住３年で初めて経験する今回のようなみえみえな待遇にちょっと

不愉快さを感じてしまいました。しかし、このことは相棒に言いませんでした。

言っても、そんなバカなナンセンスなと言われるのがオチだと思うからです。

なので、こんな小さな出来事は胸の内に納めて、せめて同胞の日本人向けの

ブログでつぶやき聞いてもらったのであります。