への字口の夫 いつ破裂するかとヒヤヒヤもの ― 2016/10/08
お騒がせした相棒の離職騒動は、表面的には落ち着いてこれまで通りですが、
気が気でない日々でもあります。なぜならば、新任の数学の先生が決まらず、
最善を尽くすけれど、長引いてこのまま続くようだったらやはり辞めたいと...
爆弾を抱えているように、今日はどうだったとビクビクしているような私です。
家で仕事を終えた相棒の口元が完璧に...への字口になってしまっています。
一番のストレスはやはり生徒たちの改善されない授業態度で、他の先生たちも
同じ状況の授業風景らしいのですが、同じように注意しているつもりでも
相棒先生の注意の仕方では生徒たちの耳には届いていかないようです。
それに付け加え同じ学年担当の他の2人の先生(女性)とウマが合わず、
授業の段取りやプランニングなどの話し合いがスムーズにいかないのも
ストレスになっているようです。
数学を担当しながら同時にESLのもう一人の先生との打つ合わせと
準備を少しづつ進めているようです。20代後半くらいの若い先生で、
今の所は問題もなく感じの良い先生と言っていますが、その良い関係が
これから先も持続していくことを願うばかりです。
どんな職場にも嫌な人間っているわけで…極端な話、そこで勤まらなければ
どこへ行っても勤まらない...日本での生活が長い私はそ〜いう見方もしてしまう
のですが、確かに職場で嫌な人と関わってしまうと...私自身のことを思い返せば......
ネット関係のアルバイトをしていた時、リーダーに謂われのない不快な態度を取り
続けられ、トイレでもどしてしまう事が続き急性胃炎になったことがありました。
その矛先が私に向けられた原因はどうも、数人との雑談中に私が冗談で言った
つもりのことが、その人には通じなかったようで、そこから根に持つように
なったようで、それからは自分の立場を盾に好き放題言いたい放題で”いじめ”
のつもりなんでしょうが、仕事だけきっちりやって平然さを装っていた私でした
が、内心そのストレスの日々は堪えていたんですね。我慢に我慢した挙句に
堪忍袋の緒が切れてしまい辞める選択をしたのですが、これはもうなんていう
のか、やっぱり太刀打ち出来ない理不尽な人って存在するワケで、そんな人種と
縁を切る事で、今までのストレスから嘘のように解放されたのでした。
相棒はあまりにも繊細すぎて、いい意味でのずるっこさがないので、
人間関係でつまずきやすいかもしれません。
相棒の人生で決めるのは本人ですので、最終的には私はただ見守るだけです。
その選択をどう受け止めるかは..私自身の消化の仕方次第です。
ま〜どう転んでも、相棒とは二人三脚で歩んでいくと思いますが。

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