受刑者と遭遇 in アメリカ ― 2019/07/05
昨日、乳がん検診日でかかりつけのクリニックへ行った時のことです。
アメリカでのマンモグラフィ検査は、5回くらい受けていて、いずれも
日本で受けていたような激痛もなくスムーズに終えていましたが、
今回の撮影技師さん〜私のパイがうまく掴めないような〜感じで手こずってました!
(これって日本で経験したような、、痛みも若干ありだった〜)
終わってから上の者に確認するのでまだ待機するように言われて、、、
案の定、一枚だけですが撮り直しとなってしまいました :(
さて、ここから本題なのですが、
終えてロビーへ行くとですね、椅子に座って居る男女の警官が直ぐに目に入ってきました。
えっ、、、なんでこんなとこに居るわけと思いつつ、普通にそこを後にして
トイレで用を済ませてクリニックの玄関ドアへ向かおうとした時でした。

手錠がかかったオレンジの囚人服を身につけた女性を3人の警官が連行して、
受付待合室を出て来る時でちょうど私の真後ろに続く感じになりました。
映像以外で見たこともないここシャバでのこの光景にギョッとしました。
私の真後ろにあるこの紛れもない現実にびっくらじゃ〜ありませんか!
やはりこの時にクリニックに入ろうとしてやってくる人が居たので、
先に通ってもらうのにドアを抑えて待機しました。
そして、このままドアを抑えて後ろの彼らも通すべきかと一瞬思いましたが、
いやいや〜これはこれは要らぬ気遣いだからと、そのままそ〜っとドアを閉めて
後ろを振り返らず、自分の車に向かいました。
受刑者は30代くらいの黒人女性で、しっかりと手錠も見えました。
アメリカでは囚人がシャバの病院で受診することが普通なんでしょうか〜?
刑務所内で診察できないものだけ対応するのでしょうかね、、、
それにしても囚人服で手錠してでは目立ちすぎでギョッとしてしまいますよね〜、
せめて服だけでも上下ジャージにするとか出来ないんでしょうかね〜

しかしです、
病院で連行されてきた受刑者と遭遇するなんてことは、
森でクマを見るくらい確率が少ないことではないでしょうか。
渡米してからなんとクマに2度も会った私なので...
こんなこともあり得るのかな〜と思ってしまいます :(

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