お尻に火が付いた2019/02/15

お尻に火が付いた

ただ今、個展の制作に追われる日々を過ごしています。


会期まであと1ヶ月半に迫り、待ったなしに迫っています。

私にとってアメリカ初、しかも18年振りの個展となりますが、まさかまさか

こんな自然な流れのカタチで実現するとは夢にも思っていませんでした。


昨年中はボチボチペースで進めていましたが、 さすがに年明けになってから

ペースを上げての制作態勢になってます。


現時点で未発表旧作4点プラス新作14点の目処がつき、只今19点目を製作中、

あと出来れば3点制作する予定でいます。


アトリエスペースのない我が家で、リビングの一角で制作している状況で、

今回のもっとも大きいサイズでは日本でいうM50に近いサイズ2点に、

あとは小さい50x40サイズくらいので小品で数を仕上げています。

個展には会場が広いので、数がないと埋まらないって感じであります。


むか〜しむか〜し活動していた頃は、F300号描けるスペースのアトリエがあっ

て、大作ばかりやれたそのころの恵まれていた環境に比べると、何かと狭い狭い

スペースで不自由していますが、それはそれでそれなりにやれないことないんで

すね。人間、欲を言えばキリないし、できる範囲で出来ることをやるっきゃ

ないんですわ〜



4月個展会期までの待ったなしの流れとなって、さすがにサボれなくなっている

状況で追われて部屋も頭もグチャグチャで夜眠れなかったりするのですが、

あと1ヶ月半を気力で乗り切りたいと思います。


相棒はそんなグチャグチャ状態でも全面的に応援してくれるので助かってます。


お金に繋がらない大きな労力だねぇ〜と、二人で無邪気に笑ってます。


たとえお金にならなくても、私のアーティストとしての姿勢に満足して

喜んでくれる伴侶とささやかな価値観を共有できることに感謝感謝で〜す。