サンドイッチとおにぎりの二人三脚

相棒と知り合って７年、結婚してこの10月で５年目に突入するのですがその間、

日本の奥武蔵の山々をはじめアメリカでの生活でも雪が積もった冬日でさえ

ハイキングへ盛んに行っていた私たちでした。

In Japan

アウトドア大好きでキャンプも同様に真冬の雪の上にテントを張って

In Japan

過ごすのを好んでいた相棒でした。それほどアウトドアが好きだったのに...

今年の６月に相棒の子供たちがやって来た時に Monument Mountainへ

行っただけで今年は今までになくアウトドアを楽しむ時間を持ちませんでした。

学校の仕事が忙しく今年は余裕が持てなかったくらいに思っていました。先日、

秋の紅葉を堪能しに今度ハイキングへ行こうと話を持ちかけたら、相棒マジな顔

して６月にたった500.5 mのMonument Mountainをハイキングしたときに体力

の限界を痛切に感じたのでもうこれ以上ハイキングへ行く気持ちになれないと言う

のでした。去年まであれほどハイキング、ハイキングと言っていたのは相棒で...

えっ〜〜！って感じでかなりショックを受けた私でした。自分でもいつもスロー

ペースだけど山と自然の中でリラックスするのが大好きと言っていた相棒でした。

確かに去年あたりからクロスカントリースキーをしても筋力の低下でしょうか

何度も転けてバランス感覚がかなり衰えているのを感じてはいました。

そして、ここのところ何かと不調でもあります。今年、脳のMRIと血液検査を受

けた限りではこれと言った問題もないようですが　この頃の相棒の活力低下に何

が起こり始めているのだろうかと不安になったりしています。加齢と共に体力が

低下してくからこそ日常生活においても運動活動を意識的に心がけていくわけで

実際に体力作りに励む中高年の登山は珍しくなくよっぽど運動不足の若い人たち

In Japan

よりも体力も持久力もあったりします。あれほどカヤック　カヌー　室内、野外

In Japan

のロッククライミング　キャンピング　テニスなどなどとアウトドア大好きだっ

In Japan

た相棒ですが なにせ忙しく心身余裕なく毎日の車通勤と運動不足が定着してし

まい体力低下につながったのだと思います。日本での生活は片道２時間の通勤で

電車やバスの乗り継ぎ、歩行となんだかんだとこまめに体を動かしていました。

アメリカでの車移動と忙しさですっかり運動不足で体力低下。もともと疲れやす

いので家では習慣の本を読むことでリラックスしながら体を休めるのが精一杯の

ようで強いて運動する気になれないのだと思います。これはかなり深刻です。

これからの年齢こそ身体年齢の個人差が如実に現れてくると思います。

そこで提案しました！仕事から帰ってきたらせめて15分でもウォーキングを

するように勧めました。一人では嫌だというので昨日から一緒に歩くことに

しました。三日坊主で終わらないように出来る限り続けて筋力、全身協調性、

柔軟性、バランス、持久力をキープしていって欲しいと思います。

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