遅ればせながら色んなことに目覚めているアメリカでの生活 ― 2015/11/10
私の個性の一つになっている事で どちらかと言うと標準的認識が
欠けてか 色んなことで目覚めが遅いということがあります。
ここであえて言う私の目覚めの遅い項目を3つあげてみました。
1) 本来生まれ持った女性としての役割の一つ『出産と家族の絆』
2) 誰もが描いてみる将来への『果てしない夢』
3) 本来生まれ持った日本人としての『繊細な味覚』
『出産と家族の絆』については、私の人生の中で完璧に欠如している項目です。
人生の節目を前にして38歳になった頃の私は私の人生において最後の選択で
産むべきかどうか一応は考えてみました。 しかし自分の人生に子供はやはり
必要ないと思ったのでした。もし、その時に真剣に考えていたなら女性として
ごく自然なことを望んで出産していたと思います。
そもそも私は結婚してからアルバイト生活から正社員で就職するという
ちょっとばかし一般常識から外れた妙な経過を辿ってきました。
それから、1年後にはその当時の伴侶と独立してゼロからのスタートで会社を
立ち上げて仕事仕事仕事の人生を送りました。それは一般的な結婚生活ではなく
仕事での戦友のような当時の伴侶との関係でした。子供をもうけて尚かつ仕事を
する女性もたくさん居ますが 私の場合は仕事と家庭を同時に考えることが
出来なかったと言うか 私の場合は完璧に出産の項目がすっかり欠如していた
のでした。今更になってそのことを後悔する日がやってくるなんて
夢にも思っていなかったことで アメリカ生活を送って初めて目が覚めた
私は やはり生涯大人になりきれない未熟者なのかもしれません。
愛情表現は文化の違いで日米間ではかなり異なっていて、
アメリカ人にみる『家族愛』は単純にいってしまえば豊かでステキであります。
少なからずとも相棒の家族関係を傍観していて本当にそう思うようになりました。
このごくごく普通のことに自ら背を向けて来た結果の結果が現在の私にあります。
自らそうしてきたことでそれはそれで辛辣に受け止めて生きています。
『夢に見たアメリカ生活』、これはなにがなんでもって感じではなく出来れば
そうなればいいなくらいの願望でした。実際には30代の時にアメリカ留学を
実行しようと計画したもののバブル崩壊で仕事にも影響が出だし始めて
それどころでなくなり結局は実行することが出来ませんでした。
あるいはもっと若い時期に目覚めていたら実行していたと思いますが
結果的にどちらも私にとってはその時期でなかったということになります。
1ドル365円の時代に渡米して今もアメリカ生活を送っている人たちが
このバークシャー地方にもいらっしゃいます。 今の時代と違ってパソコンの
ない時代に渡米するってことはたいへんな根性と覚悟と目的がなければ
半端な気持ちではなし得なかったことだったと想像します。
遅ればせながらアメリカへやってきた私は英語も今更の勉強で気が遠くなるほど
長い道のりで 老後になってしまう道のりの方が遥かに短いのです。
そして最後の今更の日本人の味覚とは 最近にして目覚めたセロリ漬けです!
セロリが嫌いな相棒で料理に少し使うのはよいのですがセロリそのものを
食べませんのでいつも残ってしまい無駄にしていました。
私自身は嫌いではないのですが1人でそれを食べる発想がなかったんです。
最近になってどうにか無駄にしない方法はないかと思い、今更の今更になって
お恥ずかしい話やっとこセロリ漬けにいきついたのでした。
それから毎週セロリを束で買いセロリ漬けしてポリポリ食べるようになりました。
これが止められない!今更でこれが美味い!
今回の記事はこのセロリのことを一番に書くつもりが、
何故か...一番最後で一番短い文になってしまいました(笑)
そんなワケですべてやること成すこと気が付くことが遅いのですが、
こうして遅ればせながら色んなことに目覚めているアメリカでの生活であります。
欠けてか 色んなことで目覚めが遅いということがあります。
ここであえて言う私の目覚めの遅い項目を3つあげてみました。
1) 本来生まれ持った女性としての役割の一つ『出産と家族の絆』
2) 誰もが描いてみる将来への『果てしない夢』
3) 本来生まれ持った日本人としての『繊細な味覚』
『出産と家族の絆』については、私の人生の中で完璧に欠如している項目です。
人生の節目を前にして38歳になった頃の私は私の人生において最後の選択で
産むべきかどうか一応は考えてみました。 しかし自分の人生に子供はやはり
必要ないと思ったのでした。もし、その時に真剣に考えていたなら女性として
ごく自然なことを望んで出産していたと思います。
そもそも私は結婚してからアルバイト生活から正社員で就職するという
ちょっとばかし一般常識から外れた妙な経過を辿ってきました。
それから、1年後にはその当時の伴侶と独立してゼロからのスタートで会社を
立ち上げて仕事仕事仕事の人生を送りました。それは一般的な結婚生活ではなく
仕事での戦友のような当時の伴侶との関係でした。子供をもうけて尚かつ仕事を
する女性もたくさん居ますが 私の場合は仕事と家庭を同時に考えることが
出来なかったと言うか 私の場合は完璧に出産の項目がすっかり欠如していた
のでした。今更になってそのことを後悔する日がやってくるなんて
夢にも思っていなかったことで アメリカ生活を送って初めて目が覚めた
私は やはり生涯大人になりきれない未熟者なのかもしれません。
愛情表現は文化の違いで日米間ではかなり異なっていて、
アメリカ人にみる『家族愛』は単純にいってしまえば豊かでステキであります。
少なからずとも相棒の家族関係を傍観していて本当にそう思うようになりました。
このごくごく普通のことに自ら背を向けて来た結果の結果が現在の私にあります。
自らそうしてきたことでそれはそれで辛辣に受け止めて生きています。
『夢に見たアメリカ生活』、これはなにがなんでもって感じではなく出来れば
そうなればいいなくらいの願望でした。実際には30代の時にアメリカ留学を
実行しようと計画したもののバブル崩壊で仕事にも影響が出だし始めて
それどころでなくなり結局は実行することが出来ませんでした。
あるいはもっと若い時期に目覚めていたら実行していたと思いますが
結果的にどちらも私にとってはその時期でなかったということになります。
1ドル365円の時代に渡米して今もアメリカ生活を送っている人たちが
このバークシャー地方にもいらっしゃいます。 今の時代と違ってパソコンの
ない時代に渡米するってことはたいへんな根性と覚悟と目的がなければ
半端な気持ちではなし得なかったことだったと想像します。
遅ればせながらアメリカへやってきた私は英語も今更の勉強で気が遠くなるほど
長い道のりで 老後になってしまう道のりの方が遥かに短いのです。
そして最後の今更の日本人の味覚とは 最近にして目覚めたセロリ漬けです!
セロリが嫌いな相棒で料理に少し使うのはよいのですがセロリそのものを
食べませんのでいつも残ってしまい無駄にしていました。
私自身は嫌いではないのですが1人でそれを食べる発想がなかったんです。
最近になってどうにか無駄にしない方法はないかと思い、今更の今更になって
お恥ずかしい話やっとこセロリ漬けにいきついたのでした。
それから毎週セロリを束で買いセロリ漬けしてポリポリ食べるようになりました。
これが止められない!今更でこれが美味い!
今回の記事はこのセロリのことを一番に書くつもりが、
何故か...一番最後で一番短い文になってしまいました(笑)
そんなワケですべてやること成すこと気が付くことが遅いのですが、
こうして遅ればせながら色んなことに目覚めているアメリカでの生活であります。










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