恥じらいの日本人がアメリカで大腸ガン精密検査 ― 2017/05/05
大腸ガンの精密検査の通知は、すでに一時帰国する前に受けていました。
相棒と共に便による大腸がん検診で、アメリカ生活で3度目の今回の結果でした。
前に住んでいた所のかかりつけの主治医から50歳過ぎたらコロノスコピー検査
を受けるように勧められていましたが、相棒も私もその検査を想像しただけでも
その内容の恐ろしさと羞恥心とで避けていました。
経験者から情報収集したところ、日本とアメリカとの顕著な違いがここでも
ありました〜!恥じらい文化の日本では穴の空いたパンツを履いてやるそう
ですが、合理的なアメリカでは大胆にも丸出しだそうです(涙)
あとは日本では麻酔なしでやるらしいのですが、
これも我慢が美徳の強い精神力を持つ日本文化らしいと思いました。
麻酔なしでも出来るにも関わらず、、、
なんとアメリカではコロノスコピーによる検査は全身麻酔です。なんと恐ろしや〜
アメリカ人は痛みに弱いのでしょうか...そういえば、
親知らずを抜く時さえも、局部か全身麻酔かを選択できるというアメリカでした。
もちろん私は、全身麻酔なんて望まず迷わず局部麻酔にしました。
日本で、子宮鏡下筋腫で内視鏡手術を受けた時も局部麻酔でした。
なので大腸も局部麻酔で十分なのではと思ってしまう日本人の私なのですが、
今回は選択の余地がありませ〜ん!
今回は自覚症状というか、便に鮮血はないと思うのですが、ちょっとだけ
気になっていることがあります。
もともと便通はよく滅多に便秘になることもありませんが、ここ一年くらい
でしょうか、もともとオナラが出やすい体質でもあるのですが、大便とガスの
回数が増えています。ガスは幸い匂いがなく相棒とオータムに迷惑をかけて
いませんし、幸い相棒もオナラに寛大で、もし我慢してしまうと、お腹にガスが
蓄積してしまいもっと悪化してしまいますので、これは救われるおもいです。
聞くところによると、大腸ガンの再検査は意外に経験した人が多いようです。
私も再検査の経験だけで終わらせたいと思いますが、こうした便の症状が
気になるこの頃であり、バタバタ一時帰国やら、母の状態やらでそのことへの
意識がすっかり薄れていましたが、いよいよ避けられない時がカウントダウンで
迫ってきました。
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