247ドルの痛い出費!!! ― 2017/05/14
昨日はオータムの年に一度の健康診断日でした。
獣医さんが大好きなオータム、待ちきれず車を降りるとグイグイと入り口の方へ
自ら進んでいきます。獣医さんが大っ嫌いだったジャズとは対照的であります。
診察室でドアの方を見つめたままひたすら人が来るのを待っています。
そして、過剰すぎるほどのフレンドリーぶりを発揮します。
Intestinal Parasite 寄生虫の検便検査59ドル
異常なし。
採血の後のお手当て、こんなの初めてでなんだかかわいいじゃないですかね。
Heartworm/Lyme 血液検査49ドル
以前チックがお腹に半分埋まっていたことがあり6ヶ月後の検査になっていて、
血液検査の結果、フィラリアを含めてどちらも陰性で今年もホッとしました。
Annual Exam 年に一度の健康診断59ドル
ものの5分くらいの検査でしょうか、高〜いですわ!
DISTEMPER/Parainflu/Parvo29ドル
二年前のジステンパーの抗体検査で抗体なしの結果が出てたにも関わらず、
パルボとセットになったワクチンを避けたく2年間保留にしてきましたが、
今回はもしかしたら、夏に旅行を予定していて同時にオータムをペットホテル
に預ける予定でジステンパー、パラインフルエンザ、パルボウイルスがセットに
なったワクチン接種をしました。ジステンパーだけってのはなく選択の余地なし!
出来れば避けたい苦渋の選択で...これであとは最低3年は接種を避けます。
先週、預けるために4箇所のペットホテルをR.Iに見学しに行ってきました。
前住んでいたところは自然に囲まれた環境のいい場所でしたが、この辺は森林
もなく町の中にあるペットホテルで建物の中にはたくさんの犬たちが預けられて
いました。どこも1泊50ドルでしたが、最後に見学したところはオプションで
10ドル払えば近くにあるドッグパークで1時間放して遊ばせてくれます。
これはオータムにとっても嬉しいオプションです。
そして予防接種はどこもRabies (狂犬病) の他に、Bordetella (ケンネルコフ) 、
ジステンパーを3種類くらい打つのが規約になっていて、ここはジステンパーと
Bordetellaの2種類でOKでしたので、より負担を除くためにもここならばと
思いましたが、旅行先へのルートから1時間ほど外れてロスするだけですので、
最終的に今回は何度もお世話になった前の所へ預けることにしました。
ここのペットホテルのオーナーはワクチンを出来るだけ打たない意向を 理解して
承諾してくれています。引っ越して間が空いてしまっているので今回改めて確認
すると、Bordetellaは必要ないけど、ジステンパーはしておいたほうが良いかも
しれないということで、やはり接種することにしました。
Heartgard 45ドル
ちなみに私は負担を少しでも減らすために月一でなく42日おきに年5回だけ
与えています。今回で3年目を経ていますが、これで問題はないようです。
今回、初めて診てくれた獣医(オーナー)は一年中与えるのが理想的だと言って
いたことが気になりました。この獣医さん、ネクタイとシャツとスラックス姿で
獣医というよりかビジネスマンのような印象がしました。
チックの問題も飲み薬か薬用ノミ取り首輪、フロントラインを普通に薦めます。
これについてはどれも選択せず、散歩前の無害のお手製虫除けスプレーに
散歩の後にマメにボディーチェックをするだけです。
なんとなくお金儲け優先的な雰囲気が漂う獣医さんで出来れば変えたいと思い
ましたが、このエリアに住むのもあと1年くらいの事でまた変えて情報を
ゼロから伝えるのも面倒でもありますので、1年後の健康診断まで自己選択を
貫いていくことにしました。
廃棄物処理代 3.50ドル
合計247.31ドル也、これはこれはビックリ〜で痛〜い出費でした!!!
しかし、
目の中に入れても痛くないほど可愛いオータムですので仕方ありませ〜ん!
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