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すっごく興奮してます!2017/10/29

すっごく興奮してます!

私にとって、

小さな小さな町で得た大きなチャンスに興奮に興奮してしまっています。


小さな一個人の日本人パワーをこの小さな田舎町から発信したいと思います!



むかしむかし…の話ですが、

銀座の現代美術貸画廊で年に一度の個展をコンスタントに開いていました。

個人的なことで色々とあってこの業界から遠のきましたが、

もしかしたらもしかしたらあのまま頑張って続けていたとしたら、

ある美術評論家から若干評価もされていたこともあったりで、

一般社会よりも遥かに範囲の狭い小さな小さな世界ですが、

今もそれなりに日本で活動していたかもしれません。

しかし、これは遠い過去のとっくに過ぎてしまった話です。


今では無に等しい過ぎたことで、これからを見据えて生きていくだけです。


人生の節目なのか、今までとは違う何かが動き始めているような、

なんだか人生の不思議な流れを見るようです。


渡米5年目にして自然な流れの中で突然にアメリカで働く仕事を得ました。

想像も出来なかったアメリカで普通に働いている私の姿、それ自体が不思議な

流れを感じます。 ちょっとだけ生涯異端児な私らしくこの歳になっても初心に

返って働くことのスタンスで、私らしい私ならではの人生の展開があるんでは

ないかと前向きに考えていきたいと思っています。


引っ越し4回目にしてようやく異国の地に足がついてきているのかもしれません。



延び延びになっていましたが、ようやく日程が合ってギャラリーの管理責任者の

人と会ってきました。 時間に出向くと、実に爽やかで感じの良い二人の女性が

ギャラリー内で今回開催される作家さんの作品の展示の準備をしていました。


てっきりグループ展で何点かの展示かと思い切っていました。

するとです、なんと!全ての空間を使って個展が出来るんです!!!


田舎町の図書館の中にある会議室を兼ねたギャラリーですが、

その空間はどこのギャラリーにも劣らないくらい広くとてもいいです。


3箇所で暮らしてきましたが、どこの図書館にもギャラリーとしての設備は

なく、そういった意味ではここへ引っ越して来た甲斐があったと思います。


普通の小さな小さな町での図書館内のギャラリーで一般の人だけが対象に

なりますが、美術館がある環境や絵画鑑賞はここアメリカでは普通の人々に

とっても身近なものだと思いますので、その反響のためにも気合が入ります。

私たちのコミュニティーと隣のコミュニティを合わせて120棟はあると思います。


ふぅ〜

なんて年月が過ぎるのが早いことでしょうか、18年振りの個展になります。

アメリカで初めて開催する個展に相応しいこの素晴らしい空間を持つギャラリー

は企画で無料です。今年の前期に私の作品をまとめたウェブサイトを作っていて

話がスムーズに運びとても役に立ったようです。


企画がすでに埋まっていて2019年の4、5月の2ヶ月間の個展で、

まだまだ先が長いのですがTime Flies!なので、制作を始めていきます。


18年ものブランクになりますが、これを達成させることで、

今後の活動の起爆剤になっていけばと思っています。


そして、これからも謙虚に自由な心のままを貫き生きていこうと思います。