へんな夢こんな夢_It's killing me! ― 2020/02/19
へんな夢こんな夢を見た〜と、言いながら起きてきた相棒でした。
第一弾(10日前くらいのこと)

そこは、ボストンにある地下鉄グリーンラインのプラットホームだったそうな。

手に握ったリードのその先には、愛犬オータムでなく、、そこには驚くなかれ!
なんとなんと、そのリードに繋がれたモンキーが、一緒だったそうな。

よく知ってるはずのグリーンラインだけど、どうした訳か迷ってしまい、
不安で不安で息子たちに電話を試みたそうな。

こっちこっちと手招く彼らの姿が、ちょっと先に見えているのに何故か、彼らとの
その距離間は、映画館でスクリーンに映し出される映像を観ているような、、、
どうしてもそれ以上縮まらなかったそうな。
そこに見える彼らに再度電話すると、こっちこっちと手を振って居るだけで、、
なにが何だか、、、パニクり混乱するばかり、、It's killing me!
そこで目が覚めたそうな。

この話を聞いたあとの私ですが、思わずこう聞いちゃいました。
そのモンキーってもしかして、猿の姿になった私だったりして?
即座に、NO〜!と、返した相棒でした。
第二弾

今朝のことで、再び、へんな夢こんな夢〜見たと言いながら起きてきました。
場面は再度、地下鉄のグリーンラインのプラットホームだったそうな。
しかし、その地下鉄のあった場所は、パリだったそうな。

そこでは何故か、日本語を話さなければならず、、”明日”は知っているけど、
”昨日”が、どうしても出てこないそのストレス、、頭をかきむしりながら、
It's killing me! 、、、やはり同じくそこで目が醒めたそうな。

相棒の過去がピンポイントで凝縮されている夢だったんですね。
前妻さんはフランス人で、昔パリで4年間住んでいて相棒の次男はパリで生まれ
たそうで、相棒にとってパリでの生活は思い出深いところだと思います。
20年前にブルックラインにマイホームを持って住んでいて、グリーンラインは
相棒にとって身近なものだった。

私と結婚するくらいですから一切差別意識のない相棒です。
しかし、差別するしないに関わらず、そして私たち自身もそうであるように、
黄色人種=モンキーが、潜在的な意識の中に組み込まれてしまっていて、
そのイメージで私が猿となって現れた。
そしてオータムを娘のように愛しているので、愛犬のことも忘れていません。
リードに繋がれたモンキーは、きっと私とオータムが一緒になった姿だった
んではと、勝手に解釈しています。
日本では2年半暮らした相棒ですが、日本語でのコミュニケーションは、
私の英語レベル以上に日常生活において困難さがあったと思います。
その日本でのちょっとした苦い思い出が、記憶の何処かに染み付いていて
それが今回のこの夢の中で流れ出たのではないでしょうか。

日本人の私と、アメリカで晩年を送ることになるわけですが、
自分に何かあった時のことを想定して、相棒のすべの預金口座を私にも動かせる
ようにしたり、私が支払いチェックを切ったりと最低生活においてやるべきこと
を、今では私が担当するようになっています。
相棒は私のことが心配で心配で仕方ないようです。
何しろ頼りは相棒だけの私なんですから、そりゃそうだと思います。
実際に、アメリカで私一人だなんて、考えただけで真っ暗闇になってしまいます。
なので、成るように成るしかないと、考えないようにしていますが、
穏やかな晩年生活を送るためには、とにかく相棒には私より長生きしてもらう
ことが、正解だと思っています。

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