ビッグなアメリカの冷蔵庫を見事に運び出したプロフェッショナルな仕事2013/09/06

このドアが観音開きになっている業務用のような大きなサイズの冷蔵庫。

修理をするくらいなら新品に取りかえた方がお得ってことで、大家さん

全額持ちで新品に変えてくれたのだ〜。 ユニークな人柄で(本人は至って

真面目)旦那様をお医者さんに持つガツガツしてないいい大家さんなのだ〜!:-)

これでやっと神経を刺すような異音から解放された私たち!

そしていよいよ見てるだけで手に汗握る搬出と搬入の日だった。 

出入口ギリギリサイズでどうやって運び出すんだろうと事前からちょっと心配し

ていた私だった。 ヒスパニック系の二人が大型トラックでやってきた。 手際良

く冷蔵庫のドアを外す。移動用ストラップを冷蔵庫に回し、腰に固定ベルトを

装着して冷蔵庫のストラップと繋がり一体になっていた。狭い•重い•階段といっ

た三重苦の中で腰と腕でバランスを取りながら一段一段降ろしていくが、見てい

るだけでも腰が砕けてしまいそうなその重さに耐え安全装着ベルトで必死に支え

ながら苦労しているのがリアルに伝わりハラハラ〜ドキドキ〜。 階段の始まり

は真っすぐでなく それをなんとかクリアして次は一階と二階との張り部分がな

かなかかわせず、 やっと通過したら次の難関は再び階段のカーブ!建物を破損

させないように注意しながら慎重に慎重に踏ん張って踏ん張りながら一歩一歩ず

つで、終始スペイン語のやり取りでその緊迫感が伝わってくるのだった。

そして、ついに無事ドアの外に運び出したのだった!

プロなら当たり前〜?どんな仕事にもそのプロの心意気とプライドのある仕事っ

ぷりには感心してしまうのだ〜。その道の達人たちの仕事っぷりに脱帽〜!

そして新品のアメリカでは普通サイズの冷蔵庫無事搬入。:-)

アメリカではほとんどの人々がまとめ買いをする。冷凍食品が充実しているなど

などアメリカの食文化では大きな冷蔵庫は必需品なのだね。 



そして、もう一つのお仕事拝見なのだ〜!
隣の家の屋根部分の改装工事。朝も早うから仕事が始まる。見ていると屋根部分

はレンガ調にプリントされたもの貼付けていくだけの作業だった。こうして時間

と予算の節約のお仕事で、あっという間に終わったレンガ張りだったのだ〜。

異国での現場仕事を見るのは興味深い。アメリカ人もテキパキと働いているよ〜

思うにアメリカ人もせっかちに見えるんだけど..

サンドイッチがそうなだけなのかな〜?。



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ナイスなウォーキングレディー発見!2013/09/07

レノックスの小さな町に見るウォーキング、ジョギング、サイクリングを日課に

している多く人たち。ここでは肥満な人も比較的少ないように感じる。ウォーキ

ング、ジョギングしている若い女性たちはプロポーションもよくかなり垢抜けし

てる印象さえする。 9月に入ってから随分と涼しくなってきたレノックスの町

ではすでに秋の装い姿を多く見かける。 この人たちはバカンスで来ているのか

ここに住んでいるのか分からないが ファッショナブルな人たちが多いように感

じているのだ。所謂、カッコいい女性たちを多く見かける。ちょっと張り合い出

てきて私も前よりも服装を気にするようになってきたのだ〜。
そんな中の一人に、私のウォーキングコースで何度もすれ違うステキな女性。

ちょっと個性的でいつも上下黒のジョギングウェアにピンクのキャップ帽。女性

はかなり早足でそれも結構な長い距離のウォーキングを日課にしているようだ。

その人はとても70才〜75才〜には見えないスレンダーな体つきと美貌なのだ!

えっ!?...だって若くて奇麗がいい〜は、あまりにも当たり前過ぎじゃん。

やっぱ個人差が著しくなってくる高齢になってこそ、人生の終盤戦において

こんなパワフルな女性励みになりま〜す!
アメリカで行われた研究のウォーキング効果で歩行スピードが速い人ほど、

高齢になっても生存率が高いらしいよね!



お知らせ〜

明日は相棒の体調に問題なければ、いよいよベアータウンで

キャンプの予定。しかしだ!!この時期のクマには、

くれぐれも要注意!!!

実は、どれも苦手な私なのだ〜(トホ〜)





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ベアハンティングもするベアタウンの森でキャンプ!2013/09/09

Benedict(ベネディクト)池では、カヤック、カヌー、釣りなどで楽しめる。

朝10時にはベアタウンのキャンプ地に到着。1サイト/8ドルの支払い。

管理人との話しで、ここはベアハンティングもしているとのことだぁ〜。

”わぉ〜ちょっとキンチョ〜”。 金曜日から来ているキャンパーたち

がすでに居てロケーション抜群な池サイトはすべて塞がっていた。
森の中の一つが空いていたのでそこで最初の仕事、テントを張る。
午前中は、キャンプでの二番目の仕事、たき火の枝集め。
かなり几帳面に小分けするサンドイッチなのだ。

そして、朝作ってきたツナサンドイッチとインスタントコーヒーでランチ。

前にも書いたけれど、キャンプ地であれこれ手の込んだ料理をすることを好まな

いサンドイッチなのだ。それも楽しみの一つで私は嫌いではないんだけど〜...

ゆっくり&たっぷりと休んで、2時過ぎころにハイキングへ。今回は池一周では

なくAppalachian Trail (アパラチアン・トレイル)をNorth方面メイン州方向へ

登っていったのだ。 ちょっとクマが出てきそうな奥地へ向かっている感じがし

て..クマよけの鈴を身につけてのハイキング〜。この鈴音が嫌いなサンドイッチ

もこのコースでは解禁だったのだ。
一時間くらいの登りをこのロケーションのためにやってきたのだった。

蜂毒アレルギーを持つため虫除けネットも用意万端に。

熊に遭遇せず無事下山をして、解凍したポトフとフランスパンとサラダで夕飯!
たき火が終わる頃には真っ暗な森の中。テントの中で耳を澄ませば、枝木が折れ

て落下している音や虫のコーラス音、雨の降り出す音、何か小動物が動いている

ような気配の音などが聞こえてくるのだった.....................その後...........................

クマが様子見に来たかどうかは寝入ってしまったので気が付かなかった〜のだ。

ボーイスカウト○○第5団の団長さ〜ん!ここはベアタウンだけど、

たぶん大丈夫!ヤッパリ、おすすめのキャンプ地ですよ!




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とてつもなく古い鉄 一点ものベンチ!?2013/09/10

なんて無駄のないシンプルデザインなんだろ〜。

Lenoxのあるカフェの入口に置いてあるものでこれはかなり風化した年代物だぁ。

両口スパナが施されていて、むかしむかしそのむかしの鍛冶屋のベンチ兼看板?

時代と共に風化したお見事な鉄錆アートって感じ。
こういった本物の時代物見ると、なんだろ〜ゾクゾクするのだぁ〜。

これはついでに撮った写真。

同じお店にあるこのベンチは比較的新しいのかな。後からペンイントした

感じのベンチで、背の部分はバークシャーの山並みなと馬か牛のひづめに

装着される蹄鉄のデザインなのかな。



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11才の少年が経験した愛犬の死とその後...2013/09/11

少年が10才の時にやってきた子犬にバドワイザーと少年が命名、愛称Buddy。

バディが1歳の時の出来事で、リードなしの散歩中に通りを走りだしトラックに

跳ねられて即死したのだった。 愛犬の事故死を目の当たりにした少年の並みな

らぬショック状態を見ていた近所の人が、たまたま生まれた子犬がいたらしく

その少年に譲ってくれたそうだ。

その少年はその犬に同じ名前のBuddyと名付けたのだった。

そして、そのBuddyはその後、12歳まで生きたそうだ。


その11才の当時の少年はサンドイッチのことで、この話しはつい最近彼のママ

から犬の話しをしていた時に初めて聞いた話しだった。

今年の3月、私が日本へ帰国した次の日、朝起きた時に見たジャズの急死に

大ショックを受けたサンドイッチだった。 大の男が毎日泣いて泣いて泣いて

ジャズへの想いを綴っていた。 そして私にすぐにNew Jazzを飼おうと提案して

きたのだった。 もちろん犬好きの私は反対する理由はなかったけど、まだ受け

入れ態勢でなく突然のことで実感として考えることが出来なかった。 同じ

ジャズって名前にする?と聞くので、私はジャズでない名前がいいと思った。

ジャズが急死した時に過去の11才の少年の心がフラッシュバック していた

彼のその時の心情がよーく理解することが出来きたこの過去の話しだった。
そして、11才の少年の心に受けた甚大なダメージを癒し立ち直らせてくれたの

も二代目Buddyの存在だったのだ。

どうして話さなかったか分からないと答えたサンドイッチだったが、小さい胸で

処理することが出来ないくらいあまりにもショックが大きい経験で胸の内にしっ

かりとしまい込んでしまっていたのだろう。

サンドイッチのパパが大の犬好きでいつも犬の居る生活は普通だったらしい。

これは私も同じ環境で育ってきている。 家族の一員として暮らしたペットを亡

くすことは本当に辛い。 月日、年月の流れで居なくなった家族の環境に適応し

ていくのも私たちに与えられた適応能力だ。 適応していく時間は人それぞれで、

一ヶ月で適応出来る人も居れば10年経っても適応出来ない人もいる。 辛いこと

悲しいことを経験した心の傷痕は生涯消え去ることはないけれど、 ペットと暮

らすこと生きている事のすばらしさも知っている私たちだからこそ新しい命と

新しい関係に2倍も3倍もの愛情を注ぎ向き合うことが出来るのだと思う。
ジャズを失って今だ一度もジャズが夢の中に出てこないのに、昨夜の夢に出て来

たジャズではないボストンテリア。私は9月に生まれてくる新しい命の候補の

名前で呼びながらその犬と戯れている、そんな夢を見たのだった。

漸く新しい命を受け入れる心の準備が私にも出来てきたように感じた日だった。



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