サンクスギヴィングでなくても いつも感謝の気持ち2013/11/28

アメリカの感謝祭の週に相応しく英語クラスでもThe first Tanksgivingの歴史

が教材となった。 信仰の自由を求めてイギリスの清教徒たち102人がメイフラワ

ー号に乗ってアメリカに渡った。厳しい寒さと食糧難のため半年で半数が病死。

その後、先住民インディアンが友好的に食糧や物資を援助し生き残る知恵を教え、

そのおかげで冬を越えることが出来たのだった。初めて収穫が得られた時、その

感謝の気持ちを表しインディアンを招待し一緒に食卓を囲んだのが、The First

Thanksgiving。その時におよそ90人のインディアンが5頭の鹿を持参してやって

きたのだった。( potluck partyみたいなことをすでにネイティブ・アメリカン

の人々は心得ていたのかな)。 決して The First Thanksgivingを忘れないよう

にと、1863年にリンカーン大統領が感謝祭を復活させたのだった。

ざっとこんな内容の教材だった。

その後の不幸な歴史の事実...インディアンにとっての感謝祭がある事実も忘れ

てはいけないね。 自然に敬意を払うそのインディアン精神は自然との共存の中

から学び知り尽くしたものであって、自然との調和持ちつ持たれつ正しい厳しさ

と優しさの本来の意味を心得ていたのは、必要以上のものを欲しないアメリカ先

住民だったと思うな。

英語クラスの風景。

この日は雪のためか半数くらいの出席で、最後の30分くらい2クラスが一緒に

なってそれぞれに何に感謝しているか発表しあったのだった。 家族への気持ち

や、クラスで出会った友達のことが大半で、 私は生かされて人々に恵まれて今

レノックスに住んでいることに感謝していることを言ったのだった。:-)

I'm thankful for being alive.

I'm thankful for meeting nice people.

I'm thankful for living in Lenox.

いつの時も、持ちつ持たれつ感謝の気持ち正しい優しさを忘れないよ〜に。 :-)

(UV46)



ブログランキングならblogram Welcome! please click! にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村