2013-11: サンドイッチとおにぎりの二人三脚

恵まれたアメリカ人高齢者の自立した日常生活 ― 2013/11/01

日本のお年寄りがおせんべいとお茶でおしゃべりを楽しむように、ママの住む

kimball farmsの人々は気の知れた物同士がいずれかの部屋に集まっておつまみ

とワインやカクテルでおしゃべりを楽しみながら夕飯の前のひと時を過ごすのが

日課のようだ。そして夕飯でも食欲旺盛でワイン、サラダあるいはスープ、メ

インディッシュ　食後のデザートにコーヒーでフルコースの食事を楽しむ。

ママの住むkimball farmsの人々は充実した穏やかな老後をエンジョイしている。

私もママに便乗して火曜日の夜のコンサートと木曜日のビリヤードをママと一緒

に毎週楽しませてもらっている。姿勢も真っすぐでビックリ９３才になるママ

と仲良しのミキさんは、静かな穏やかな人で未だに車を運転するしっかりした

人だ。今も自分でスーパーへ買い物へ行くらしい。

そして、今日のハロウィンで仮装をしたコスチューム・パーティがママの住む

ところでも催しされていた。経済的にも精神的にも自立出来る能力が

なければ色んな意味での恵まれた老後は得られない。

私とサンドイッチの老後は経済的にゆとりがない。無断でのテント生活は

出来ないので...よくってトレラーハウス生活ってところかな。（笑）

(UV47)

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誰もが人生をチェックアウトする日がやってくる ― 2013/11/02

どんな人生でもいつの日かこの世を去らなければならない時をむかえる。　

ママたちの間での話しの１つに○月はここで１０人も亡くなった。先週だけで

５人も亡くなった。そんな話しを私も間近で聞くようになった。ママたちには

もっと間近な話しになる。それを話す時のママは本当に寂しそうな暗い表情に

なる。ママの住むkimball farmsではご夫婦で住んでいるか、ママのように伴侶

が先立ってしまってその後一人暮らしを元気に続けている多くの人々がいる。

ここの人たちは認知症の人は居ないが、高齢者ともなるとやはりそれぞれの持病

と向き合っている。しかし、しょぼくれた人を見たことがない。みんなそれぞれ

が手本であって支え合っている感じがする。仲良し同士が起床する朝の時間に

電話で挨拶を交す。職場でタイムカードを押すのと同じような、それが大切な

今日の始まりになるのだ。

ママの住む所の元気で活動的な人々を見ていて実感することは、

好奇心旺盛な人たちにとってまだまだ終わりの見えない人生は

幾つになっても面白いもんなんだと思う。面白くするのもつまらなくするのも

自分次第なんだなって。もう充分生きたでしょうは、幾つになっても絶対に

あてはまらない。いつの日か自分で決めることのできない人生チェックアウト

の日が誰にもやってくるのだから、I'm OK!で今をこの世の中を楽しまなきゃね。

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初めて食べるドックフードにがぶりつく白黒のタンゴタンゴタンゴ ― 2013/11/04

土曜日は生後33日目のオータムに会いに行ったのだった。

生後19日目に会ってから２週間後で随分と成長してた〜:-)

丸々していて他の子に負けずにミルクしっかり飲んで大きくなっている感じだ。

パピー用ドッグフードを与え始めたのが２日前からだそうだ。

大きな器に７匹分の量、オータムは容器の中に両足突っ込み食べているので、

両足突っ込んで食べたらいけませ〜ん的に抱え上げて、これってもう躾けの

始まり〜みたいな。

前回の舌出しっ放しは今回はなく安心〜だ。抱き上げて顔を近づけるとペロペロ

となめる優しい感じの子だ。サンドイッチのあご髭がお気に入りのようでずー

っと舐めている。いつまでも抱いていてもちっとも嫌がらない様子のオータム。

↑　生後１９日目の時のオータム。

↑　生後33日目のオータム。

じっと見つめるとオータムもじーっと見つめていた。オータムは私たちと暮らす

ことが分かったような感じがしたのだった。すでに親ばかが始まってるみたいな。

今回会ってオータムへの愛が芽生え始めてきたのだ。相棒はもうメロメロだ。

8週目になるので引取れるとのことだ。帰ってからジャズにも報告。

オータムが23日にやって来る〜！

(UV51)

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かぶりつく育ち盛りの子犬に安心安全なドッグフード選び〜 ― 2013/11/05

ペロペロなめる愛らし〜いオータムなのだ〜 :-)

器に体ごとすっぽり入ってしまい大胆にもがぶりついて食べるオータムなのだ〜。

あまりにも種類が多くって、頭が痛くなってくるドッグフード選び。安いと

中国産原料のわけの分からない物が使われていたり...最近の話しだけでも中国産

ペットフードで死亡事故が起きてるし... 無添加の高いものだと、私たちの生活

レベルでは買ってあげられないし...でも出来るだけ安心安全なフードを！

とりあえずはブリーダーが与えているものをすぐに変えられないと思うので、

このDiamondと同じもの与えていくつもり。アメリカ産はリコールが多いとか

で、どう見極めていけばよいのやらマジ頭痛〜い。

Newman's Ownのパピー用のフードがないので、何にするか検討中だけど情報が

あまりにもありすぎてなかなか決められな〜い。しかし、実態として安心安全な

フードってどれだけあるんだろうか〜

(UV52)

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複雑な思いを交差させながらオータムライフの幕開き ― 2013/11/06

11月３日でサマータイムが終わり日本との時差１３時間が14時間になった。

11月になって気温もぐっと下がってきた。低体温の私にはすでに真冬の寒さ。

黄色く色づいたカエデの葉が一斉に舞い落ち始め歩道には枯れ葉でいっぱいだ。

本格的な冬の到来を感じるこのごろ。野外も室内も寒くってちょっといじけつつ

ある私かも。私の机の横にはジャズの写真。昨日はなんだかまた涙が溢れてきて

しまった。ジャズの入った木箱を抱きしめて、考えても考えても尽きない事に

またもや頭を悩ませてしまう。日本で経験したことのないアメリカの寒さの中、

無理に散歩へ連れ出していてその積み重ねで８才のジャズには堪えていて参っ

てしまったのだろうか....。やはり度重なるワクチンがよくなかったのだろうか...

なにもかもが重なってしまい負担になっていったのも事実だと思う。