一本の木のように夫婦らしくなった?2014/10/21

一本の木のように夫婦らしくなった?
今日の20日は私たちの結婚5周年の記念日です。今まではこれほど意識したこと

もなかったのですが 五年一昔とも言ったりしますので早速調べてみました。

5周年は木婚式「Wooden Wedding」と言って『夫婦がやっと1本の木のように

一体になる』
という意味があるそうです。う〜んなるほどね。確かに4年目の時は

さら〜っと過ぎていった記念日でしたが今年は互いにもう5年目!で何度も口に

しています。5年経ってみてこうして今も夫婦で居られるのは、いい意味で今では

相手の欠点が流せるようになったことでしょうか。相手の欠点が我慢出来なければ

仮面夫婦でない限り夫婦はやっていられません。こういった意味も含めてやっと

1本の木のように一体になってきたのでしょうか。安住に縁遠い私たちにはこの

5年の間に日本からアメリカへの移住、愛犬の死、アメリカでの引越しなどなど

大きな変化があり 到底、惰性感や倦怠感などを覚える隙もないのでありまして。

6年目の鉄婚式は鉄のように強い人生をという意味があるそうです。もし来年も

この町に住み続けることが出来るのなら安住につけ込む惰性感に振り回されない

ように互いに強い人生を目指していきたいものです。結婚記念日はもともと欧米

での習慣で夫婦でプレゼントを贈りあった事から始まった習慣だそうですね。

私たちのWedding Anniversaryは相棒からサファイアのネックレスを、

私からは相棒お気に入りのウィンスロー・ホーマー(Winslow Homer)の

プリント画をプレゼントしました。

この樹齢200年の木は太く長く繋がった一本の木にも関わらず真っ二つに別れて

冬への準備を始めています。それぞれの歩調を尊重し合って再び一体となって

マサチューセッツの寒い冬をひっそりと過ごし春の準備に向けていくようです。

5年の年月でやっと1本の木のように一体になれた私たちだとしたら、

無駄な葛藤やエネルギーの消耗を極力避けながらこの樹に勇気づけられながら

このマサチューセッツで末永く根付いていけたらな〜と思います。



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