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あ〜、なんともタイミングが悪いこと2018/04/17

あ〜、なんともタイミングが悪い…

夫相棒が最も気に入っているパートは、大学構内の本屋さんでの仕事です。

やはり仕事内容も人間関係も全くストレスがないことが快適なようです。


マネージャーはまだ28歳の若い女性で、彼女はそこの大学に入学した時から

この本屋さんでパートしていたそうで、10年のキャリアを持つそうです。

相棒との相性も悪くなく、他のパートタイマーもアフリカ人やインド人の

現役の大学生だったり、以前辞めた年配の男性が復帰したりで、いい雰囲気で

やっているようです。 その大学生たちが卒業と同時にパートも辞めるため、

相棒次第ではその後、仕事の時間を増やせるとの話になっているようです。


今回は面接が3つあったのですが、結果的にはどれもお流れになる可能性大で、

実際に2箇所はすでに流れて、あとは図書館での結果待ちになっています。


スーパーの面接では、レジでの袋詰めでなく、カット作業やら何やらと色々と

あって、「出来そうですか?」と改まって聞かれたそうで「出来ると思います」

って一応その時は答えたそうですが、面接から帰って来ると出来そうもないので

パスしたいと言ってました。面接の結果通知も予定日になっても何も無しです。

スーパーの仕事も人材集めには苦労しないと思いますので、全く畑違いのような

不似合いな雰囲気の相棒をわざわざ採用するとは考えられません。


図書館の面接なんですが、その面接の後にタイミングが実に悪いのですが...

以前、私達が住む地区にある図書館での募集を知って直に図書館へ行った時には、

すでに遅く決まってしまった後で、そのチャンスを逃していました。

それがこの度なんと!その図書館から、空きが出たとの連絡がありました!!

他の地区の図書館の面接を本日受けて来たばかりの事情を話して、

これもお流れとなりました! う〜ぅ、 なんてなんてタイミングが悪いこと!


もしもですよ、何もなかったら、地元の図書館で採用されていたんです!!!


仕事も通勤距離も全て理想的なことでしたので、本当に残念で堪りません!

これも縁が無かったんだと、諦めるほかありませんが、なんでこ〜なる話しの

展開なんでしょうかね!

だったら始めっからそんな話し舞い込んで来なければと思うんですがね..


今回、他のエリアで受けた図書館の面接結果は木曜日あたりだそうです。

これも応募者が多いようで難関のようです。


そしてそして、KUMONの面接は、週2日で今回の募集は高校生が対象で、

中学生までの資格しかなく、これもあっさりと断念しました。


相棒としては、図書館が駄目なら大学構内の本屋さんでの仕事を増やして

プラス、家庭教師の仕事をやるのが最も理想的のようです。


今週は1週間学校の休みで、出張科学の先生の仕事が詰まっていたのですが、

学校側のキャンセルで中止となりました。

こんなことなら本屋さんのパートの仕事を入れていたのですが、予定が狂って

しまい相棒の今週は一人の家庭教師の仕事だけで、先週の金曜日から今週も

ずーーーっと自宅待機の相棒になってしまいました。


わたし...
これでまたストレス漬けとなってしまい不機嫌で些細なことにも苛立ってます。


あ〜、
何でもいいからレギュラーのパートタイマーに就いて落ち着いてくれ〜〜〜!



頼れないオットの一面2018/04/20

頼れないオットの一面

ずーーーっと、
自宅待機のオット相棒は一体、一日何をやって過ごしているのでしょうか....


4月も半ば過ぎになってもまだ寒さが過ぎ去らず、それでも草木が芽吹き始めた

この時期に、ご近所でもヤードを整理する風景を見かけるようになりました。


私も合間にヤード各所に冬の間に積み上げた枯葉や枯れ落ちた枝を整理して

いますが、ヤードの仕事はどうやら私が好んでやっていると思っているのか、

1週間以上もお休み続きにも関わらず、意識が全く外へ向かないようであります。


私が要望すれば答えてくれるのかもしれませんが、どちらかと言うと私は人に

あーしてこーしてと言う性格でなく、人の振り見てじゃないですが、

”こっちに言わせるな〜そっちが気がつけー”タイプで、確かに、口に出して

言わなきゃ気がつく人って(分かっちゃいるけど) 、そ〜そ〜いないですわ〜

(きっと言わなくっても分かれなんて その考え自体の私が甘〜ぃのだ)


バックヤードに出るドアのノブが数日前から壊れてしまいました。

バスルームのドアはいつも開けっ放しの我が家なのですが、ストッパーが効かず

ドアが自然と閉まってしまうので、ストッパーも買ってきました。


帰ってからドアノブの交換をすぐにしてくれるのかな〜と思っていたのですが、

何か心の準備でも必要なのでしょうか、何故かすぐに手がけません。


差し込むだけのストッパーはすぐに試したようでサイズが小さくって使い物に

ならないと言ってきました。確認すると、思っていたよりも床からのドアの隙間

が結構あって確かに小さすぎでした。ならばと、ちょっと傾けて差し込むと、


ストッパーの役目、十分に果たすではないですか!

こんなコト〜、臨機応変にやればすむことだと思うんですが!

なんでこんな簡単な発想が出来ないんだろうかって、

内心、呆れっかえってしまいました。


ちょうどオータムの散歩時間になり、

相棒の散歩の番で、今にも雨が降りそうで直ぐに行った方が良いかもでアドバイス

したんですが、自分のペースがあるのは分かるのですが、直ぐに行きたくないっ

て言ってるし...外を見るとなんと雪模様になってきて、苛立っていた私は、

あんたが今、行きたくないなら私が済ませるでプンプン気分で出向きました。


行ってる間にきっとドアノブ付けるだろうなーで帰ってくると、していません!


それからです、も〜気分悪ぃでムクれて仕事の時間まで別部屋で過ごしましたが、

それでもカチカチとマウスをクリックする音が聞こえて耳についていました。


仕事に行ってる間に今度こそきっとドアノブ付けるだろうなーで帰ってくると、

していません!

何と仕事から戻っても、ずーーーっとゲーム漬けじゃありませんか!

ここまでやられるとですね、あんたビョーキーだわ〜って言いたくなりますね!

いちいち過剰反応するわたしもビョウキ〜かもしれませんが!


それからはも〜、口もききたくないくらい機嫌が悪くなってしまいました。

わたしたちのパターンではこうなると相手も口きかず、 ベッドを共有するのも

嫌なので、私がカウチで寝るか床に寝袋引いて寝ます。


次の日もやる様子がないので、さっすがにドアノブ交換してくださいと催促!

私がやってもいいんですが、何もかもしてしまったら一体我が家の夫婦たるもの

なんなの〜になってしまいますね!


私は外庭の整理をして任せていると、何やら手間がかかっている様子でした。

古い金具が外れないようで苛立ちもピーク状態って感じでした。確かに、どう

いじっても抜けず、ジグソーでもあればカット出来るんでしょうが、我が家には

電動工具がありません。勢いに任せて他を壊してしまってはたいへん!


なので、相棒お気に入り内装工事屋さんのピーターに頼むことにしました。


やはりジグソーで金具をカットしてから糸も簡単に取り替えてくれました。


も〜ですね、出来れば頼れるものならオットに頼りたいすっ!


ヤードで枯葉の総整理してるのを横目で見ているんでしょうが、 まるで他人事

のようです。 さぞやりたくないんだろうから、手伝ってなんて口が裂けても

言いたくない意地っ張りの私でもあります。

この難儀な性格、自分でもヤになるんですが、こうやって長年生きてきた私です。

今さら〜この性格変えること難しく、この難儀さ生涯抱えて貫いていきます。

実画像ですが、
これがロッククライミングもしてた同じオットとは思えない 〜.

アウトドア大好き時は、少なくっても行動的であまり家の中で過ごすこともなく、

ハイキング、キャンピング、カヤック、クロスカントリースキーなどなど身近な

ことだったのが、全て見事に止めてしまい今ではすっかりとインドア派であります。

まだアウトドア盛んだった頃に知り合った私としてはですね、

ホントこの頃のオットはつまんないです!



意外なオットの一面2018/04/24

意外なオットの一面

土曜日の仕事はベビーシャワーパーティーが入っていて、3時からの早出勤で

忙しい始まりの日となりクタクタになって仕事を終えて10時半に帰宅すると、

なんとこの夜の夫相棒はいつもと様子が違っていて、腹を抱えて笑っているでは

ありませんか! この夜はゲームでなくDVDを観ていて、 それがシンから可笑しい

ようで、笑い続けている相棒なんですが、こんなに笑っている相棒を観るのは

付き合って以来初めてのことで、一体何事、何がそんなにそんなに可笑しいの〜

で、私の興味をそそりました。


それで、このドラマを知らない私は、何がそんなに可笑しいのかと聞いてみると、

どうやらcrazyで、すべてsillyなドタバタ家族たちが可笑し〜〜〜ぃらしです。


私もつられてテレビの画面を観ると1980年代頃の雰囲気満載の懐かしぃような

出で立ちでの登場人物たちが目に入ってきました。なるほど、ちょっと観ただけ

でも滑稽で表情豊かなコメディアンたちのドタバタにつられて笑ってしまいます。


風呂上がりに少し落ち着いてから私もちょこっと観ると、これがこれがちょっと

面白そ〜じゃありませんか!そして、ふと思いました。難しい内容の映画を観る

よりか、これはちょっとした英語の勉強にもなるかもしれないと思いました。


ちょうど、私が部分的に観たのは、日本でも漫才で観たことあるような、腹話術

で人形と漫才しているような場面でした。確かにこれだけでもかなり笑えました。


昔〜のTVシリーズで「SOAP」という、コメディドラマってことでした。

TVは全く観ないのですが、これはお気に入りで唯一観ていたらしく、

この度、図書館で見つけて懐かしくなってレンタルしてきたそうです。


相棒は一つ何かを始めると、一定期間それを続ける傾向があります。

Hawaii Five-0も、いっときハマっていた時期があったのですが、

同様にきっとこのシリーズも終わるまで頻繁に見続けると思います。


ま〜今回はナンってたって相棒のバカげたことで笑いこけている意外なその姿が

新鮮でもありました。ここのところ、相棒の陰口ばかり言っていましたが、

確かに、相棒はマジな反面、sillyなコトも好きな傾向大有りで、でなきゃ〜、

ある意味、私と連れ添えるワケなかったんですね!


真面目さ一筋でもバカさ加減一筋でも困ったもんで、やはりそのどちらも備えた

バランス感覚がなけりゃ〜人間面白くありませんね。


あのゲームやってる時の魂を抜かれて何かに取り憑かれたように一点だけを

無表情に見続けているよりかは、我を忘れるくらい笑いこけていた方が、

ぜんぜん〜、健康的じゃ〜ありませんか!


図書館での仕事は残念にも不採用となりましたが、今週は大学構内の本屋さんの

仕事が日曜日の出勤も含めて30時間以上の労働の予定になりました。

それに加えて夜の家庭教師の仕事もあり2週間はフル稼働のスケジュールになり、

とりあえずは、やれやれひと段落ってとこであります。



無意識な心のうち_いつも心にボストンテリア612018/04/25

無意識な心のうち_いつも心にボストンテリア61

ちょっと前の話ですが、寝言でいつものように相棒に起こされたときのことです。

どういう訳か夢の内容も何を声に出して言ったかも覚えていなかったのですが、

いつものパターンで金縛りにあった時のように、声を振り絞って何かを叫んだ

ことだけは記憶に残っていました。


数日後、相棒が言うには、なんと”ジャズジャズジャスー”と叫んでいたそうです。


何か叫んだことは記憶していましたが、その時にジャズの夢を見た覚えもないし、

ましてや”ジャズジャズジャスー”なんて言った記憶は全くありませんでした。


無意識にジャズの名前を呼んでいたんだと思うと、なんだか分かりませんが、

無性に涙がこみ上げてきました。


ジャズを失ってからこの5年の間に、出口のないような苦しみは通り過ぎました。


そして今日は、心のなかに抱き続けるジャズの62ヶ月目の命日です。



たかが皿洗いされど皿洗い_どんな仕事でも段取りが第一2018/04/27

たかが皿洗いされど皿洗い_どんな仕事でも段取りが第一

何分にも仕事内容がですね、 たかが皿洗いなので、言っちゃいますが、

私は二人でやる仕事を一人でやれちゃうくらい、動きに無駄がなく尚且つ早い!

手前味噌ですが、水を得た魚のように、これはすっごいと自画自賛してます。


たかが皿洗いの話で恐縮なんですが、されどですね、レストラン(料理)の基本

は、皿洗いに始まって、 皿洗いに終わると言えるほど重要な仕事だってことを

この度の経験上知ったワケで公言したくなりました。


なので、お皿なくして料理は運べませんので、効率よくテキパキと作業していか

ないと、その良し悪しだけでレストランの営業回転に影響すると言っても、

過言ではないくらい重要なポジションであることを身をもって知りました。


仕事を初めてから7ヶ月の間に、たかが皿洗いでも、私の働くレストランでは

数人クビになっていますので、やっぱりもって、されど皿洗いなんですね。


フィリピンガールズも仕事を始めて1ヶ月ほど経つと思います。

彼女たちは週3日の出勤で、金土と二日間だけ一緒に仕事をすることになります。


先週の金曜日は、マリアだけの出勤で理由を聞くと、キッチンマネージャーに、

今日は私だけでと言われたとのことでした。この日は3人の皿洗いなので、

私一人でマシンへ入りマリアにはハードの方へ入ってもらいました。


私としてはハードの方は男性向きの印象があって、私がマシンばかりやって

いては公平でないので、金土はマシーンの方を彼女たちに入ってもらって、

意識的に私はハードの方をやるようにしていました。


先週の金曜日のことでした。ベテランのスティーブと私でハードの方をやり、

マシンを彼女たちに任せていましたが、スティーブの家族に不幸があって

急きょ早退した後に、すぐに彼女たちとポジションを入れ替わるように言われ、

少々忙しくても私一人でもなんとか回転させて出来ることを知っているキッチン

マネージャーであります。


まず仕事始めは、よっぽど汚れたお皿が溜まってスペースを埋め尽くしていない

限りは、洗った後に積み重ねられた物を片っ端から所定位置に置いて回り、

それからマシンに溜まっているゴミを洗浄して、残飯用のゴミ箱を空っぽにした

りと私がやり易いように全て整理していきます。仕事を進めるのにごく当たり前

のことなんですが、常に優先順位を考慮して状況を見極めながら進めていきます。

平日は途切れる時間帯があったりするんですが、そんな時はいつもは出来ない

所の掃除や整理をしたり、他のポジションの人の手伝いしたりで手を休めない

ようにしています。なんだか当たり前のことを、如何にもでエラそ〜に言ってる

ようですが、日本人として養われる常識感覚と身体感覚が平均的なアメリカ人と

では、やっぱり温度差があるような実感がしています。基本的に口はよく動いて

いますが、身体の方はあまり動かせたがらない人が多いって感じがします。


フィリピンガールズの彼女たちは一生懸命な点では全く問題はありませんが、

仕事の要領がまだ掴めないようでマシンの方だと流れが滞ってしまっています。


グロリィヴィは、相変わらず下げてきたお皿をセットしてマシンに入れるのが

精一杯で他の事に気も手も回りませんので、全ての流れが滞りがちになります。


彼女には、こうした方がいいよとアドバイスするのですが、なかなか思うように

動いてくれず、仕事がスムーズに流れず、待った無しの状況の忙しいなか、

一緒にやっていてストレスを感じてしまいました。


そこで、土曜日に仕事のチェックも細かく言葉に出してきちっと言う高校生の

マットに一緒にやって彼女を指導してくれるように頼むと引き受けてくれました。


いつものように出勤してきた彼女たちに、もう少しグロリィヴィが仕事に慣れる

までマシーンの方をやってもらうように言うと、マリアが彼女はマシンより、

ハードの方をやりたいと言っていると言います。私はどちらもやれるようにし

ないと仕事にはならないので、慣れるようにと言うとすぐに納得してくれました。


彼女たちが入ってからは、週末になると久しぶりにハードの方もやるようになっ

て、 大きな鍋やフライパンと重たいものを全て手洗いしていく大変さがあるの

で私はあまり好きでないのですが、久しぶりにやっていて確かにマシンの方の

ように追われるプレッシャーがないく気楽であることに改めて気がつきました。


ハードの方で男性軍と一緒にやりながら、マシンとどっちが好きか試しに聞くと、

なんと皆んなハードの方がいいと言います。やっぱりハードの方が、端っこに

位置していて、おしゃべりも好き放題で気楽なんだと思います。マリアにも

聞いてみると彼女は、口を濁すようにどっちでも大丈夫って言ってました。


確かにマシンの方は、タイミングを図りながらの慌ただしい狭いラインのお皿の

補給やら、2箇所に入れられた調理に使われた汚れたお皿を片付けたり、

シルバーウェアが減ってくるとウエイトレスに催促されるフォーク、スプーン、

ナイフ等の洗いと運び、グラスを洗って一番奥のバーまでの運び、プラスチック

製コップの洗い運びなどなどやることが結構あります。


私としてはやはりマシンの方が変化があって、これをエクササイズだと思って

マジでやっているので、ぜんぜん苦ではないんですね。

それをスティーブに言うと、笑って感心してました。


彼女たちがマシンが嫌なら私は遠慮なく喜んでフルで引き受けますよ〜!

少しくらいプレシャーもないと本当につまんないかもしれませんしね。

でもたまの息抜きでハードの方もいいかも〜と思うようになりました。


されど皿洗い云々とあれこれ言っている私ですが、皿洗い出来るのもですね、

やっぱり単純作業で一日のやるべきことをやるだけのたかが皿洗いだからこそ、

何よりなんのストレスもないとこで、私にも継続して出来るんだと思います。


高校生で初めての短期アルバイト皿洗いに始まって、終の住処アメリカで皿洗いで

しめくくるという、このちょっとした人生の流れも面白いんではないでしょうか。