光と影の私の2015年の幕開け2015/01/02

光と影の私の2015年の幕開け
明けましておめでとうございます!

今朝の気温は零下9°くらいで寒いケネディパークの朝の散歩でしたが、

朝日が眩しく森の中に射し込む光線で何の変哲もない地面に現れたストライプの

光と影がとても象徴的な私の2015年の幕開けとなりました。

New Year's Eveには家の中をいつもより丹念に掃除をして外回りのゴミも

拾いあげ気持ちを一新にしたい気持ちはアメリカの生活でも変わりません。

そして、恒例の年越しそばも食べました。

捨てかけたスパッツにハサミを入れてオータムの服にと今朝仕上げてみました。

トムボーイなオータムですがこのガールな姿が微笑ましい年明けとなりました。

本年よろしくお願い申し上げます。



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アメリカでの私の初詣2015/01/03

アメリカでの私の初詣 
神社や寺院こそもちろんありませんが 私の気持ちは一年の初めの初詣登山で

Great Barrington(MA)にある Monument Mountain へ行き頂上から相棒の

勤める学校を眺めながら 今年も無事に平安に仕事が継続出来ますようにと

昨年同様に祈願してきました。

急な登りが続く道のりを息を切らして辿り着く岩山の頂上のパノラマ風景に

囲まれてリラックスするひとときは格別です。

途中、倒れた大木が道を塞いでいました。


このモニュメントマウンテンは左右に別れてコースがあって右側からの険しい方の

コースで私のペースで休まずに25分で頂上へ着く手頃なコースだと思います。

一年の初めのこの日は大勢のグループやカップルや犬連れの人たちや私のように

一人の人たちとすれ違いながら ”Happy new year!” と気持ちよく挨拶出来て

気分はまずまずの2015年の出だしでした :)

私は日々のウォーキングの成果があってまだまだぜんぜん大丈夫なのですが、

昨年ここを最後にギブアップしてしまった相棒の運動不足による体力の衰えが

ちょっと心配であります。一年のはじめの相棒は午前と私の登山中の午後を

またいで4時間ほど学校で授業の準備仕事をしていたのですが 、

左側からいくゆるやかなコースなら大丈夫かもしれませんので

次回は体力回復を目指して是非とも誘ってみようと思います。

そして私自身は続く限り一年のはじめにはこのMonument Mountainでの

初詣を恒例にしたいと思っています。



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年がら年中休日感の身の上話2015/01/06

年がら年中休日感の身の上話
冬休みも終わり5日からの仕事始めとなりました。

ま、早目のリタイア感覚で仕事をしていない私にとっては年がら年中が休日の

ようなものですが。とは言っても主婦だって家事などで忙しいのであります。

本心を言えば経験上私もおさんどんするよりも仕事をしていたいと思いますが。


英語クラスも今日から始まり 今言えることは英語の勉強に勤しんでいきたいと

思ってます。なんだか暢気な事を言ってしまうようですが子供たちが学校へ行く

のが仕事のように今の私にとっては英語の勉強が仕事のようなものになります。

しかしです、この冬休み中はほとんど本を閉じたままで過ごしてしまいました。

料理に勤しんだ年末年始だった感じでした。そして昨夜はこのレノックスで知り

あった日本人の女性とご主人を夕飯に招待して楽しいひとときを過ごすことが

できました。今年からは人との交流を億劫がらないのが目標の一つであります。


一方で私の意識の中では仕事もせずに一体アメリカで何をやってるのって感も

拭い去れないのであります。仕事していないことに焦りを感じたりするほど日本

では身を粉にして働いていたような時期もあり仕事をしていることが私にとって

も極普通の日常生活でありました。なので本心はチャンスがあるならばアメリカ

でも仕事をしたいとも思ってはいますが現実的に英語力のない私には到底不可能

なことであります。ならばあくせくと時間に追われて一日を過ごすよりもこうして

年がら年中の休日感を引き締めていきながら自由時間を活かした何かに目覚めて

いくしかないのです。どう過ごしても一日の流れは早いものです。そして張り合

いのない一日の積み重ねは自信喪失感にもつながっていきます。それでなくとも

言葉に不自由するだけでも自信喪失になっていくアメリカでの生活です。

相棒が日本の生活の中で言葉が理解出来ないと自分がバカに見えてくると嘆いて

いました。まさしく今のアメリカでの私がそれに当てはまること多々あるので

あります。若い頃は異国で1年過ごせば日常会話には不自由しないと思い切って

いた私でしたが 実際に住んでみて〜なんのなんのフツゥ〜にダメです!

やはり普通の生活で地味に送っているだけではそ〜簡単にはいかないようです。

ならばやはり身を粉にして英語の勉強に勤しんでいかなければならないようです。

それこそアメリカで3年も暮らしていてまだその程度の英語力?アメリカで一体

何やってるの〜って思われてしまいますので この一年は身を引き締め直してその

つもりで頑張っていきたいと思う2年と半年のアメリカ生活者の私であります。


そうして一年後の今頃の成果を自分で再び評価してみたいと思います。



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迷子犬と飼い主の叫び REWARD IF FOUND!!!2015/01/07

迷子犬と飼い主の叫びREWARD IF FOUND!!!
アメリカへ来てからも犬の迷子捜索ポスターを何度か見かけました。

昨年は旅行先でオータムと散歩しながらボストンテリアの迷子捜索ポスターを

見た時はなおのこと人事ではない思いにかられました。

この迷子捜索ポスターを見る度に思い出すことは、前に飼っていたジャズを連れて

実家で暮らし始めた頃のある日、母からジャズが居なくなったと電話が入り仕事を

中断して家に戻ったことがありました。ジャズの写真を手にして広範囲の散歩道を

くまなく探せど聞けど見つかりませんでした。それから迷子捜索ポスターを急いで

制作して至るところに貼付ける準備をしてから出かけようとしたちょうどその時に

母が倉庫の中にジャズが居たと言うのでした。

母の茶道教室の炭が倉庫に置いてあり茶道の準備をしている時の母はそこだけに

集中していて比較的他の事が目に入らない母であり着いて来ていたジャズに

気が付かないまま残して閉めてしまったのでした。

クンクンと鳴いてくれれば気が付きもしたのですがボストンテリアのジャズは

一声も発さずにじっとしていたのでした。その日はその夏一番の猛暑になってい

ました。もしも母が再び用事で倉庫に入らなかったらと...とにもかくにも無事な

ジャズの姿を見て抱きしめて再会の喜びと幸せを噛みしめたものでした。

犬と飼い主との関わりは深い信頼と絆で結ばれていると思います。


この近辺での森はそう深くないので元気ならば必ず戻ってくるはずです。

もしも不幸にも事故にあえばなんだかの形で発見されるものです。

もしも心なき人が連れ去ったなら発見する確立は難しいかもしれません。

心なき人に連れ去られ飼われても犬の気持ちが幸せであるわけありません。


REWARD IF FOUND!!!の飼い主さんの叫びが痛いほど同じ愛犬を持つ者の

胸にも響いてきます。 無事に飼い主のもとへ帰ることを祈るばかりです。



必要に迫られたら出来た!2015/01/09

必要に迫られたら出来た!
すっかり諦めていたことも何かのきっかけで出来ることもあるもんだと思いま

した。やはり人は必要に迫られると不思議なパワーに導かれるもんなんですね。

散歩の前のストレッチです。寝て起きると必ず朝一番にストレッチをします。

一日に4回くらいの頻度でパピーの頃からゴロゴロと気持ちよさそうに

静止ポーズしながら長いことやっています。充分なストレッチが終わるまで

待ってから散歩へ出向きます。が、この頃のあまりもの寒さと冷たさと歩道や

路地の積雪などでトラブり雪の上を歩くと足が凍り付くような感覚で冷たいを

越して痛い感覚になって足を地面に着けておけず持ち上げるのでその度に抱えて

帰宅することたびたびでした。ここのところの雪と寒さの中で長く歩かせることも

出来きないでは 飼い主ともにストレスになっていきます。随分と前に、ブーツ

を買うつもりでペットコへオータムを連れていったのですが 履かせるのが

困難で買うのを取り止めたのでした。むりくりに嫌がるものを履かせるのと

犬靴そのものがナンセンスが相棒の意見ですっかりと諦めていました。

どんな状況でも外へ連れ出す習慣になっていて今年一番の寒さになった昨日、

オータムの足が心配のあまりに意を決して昨年購入してお蔵入りしていた

ゴム靴を取り出して履かせてみました。今までのように躊躇うこともなくかなり

気合いが入っていたのか出来きなかったのが嘘のようにわりとスムーズに

履かせることに成功したのでした。人は必要に迫られると出来ないと思っていた

ことが出来たりと思わぬ成果を得ることもあるんだとこんな小さなことでも

実証出来きたりするのでした。

幸い着けてしまえば抵抗もせずに歩いていても気にならないようなオータムの

様子は決して快適でないけれどもやはり必要に迫られて履かないよりも快適な

ことを身をもって知ったようでした。

これで一歩前進して凍り付いた歩道でも散歩の距離を延ばせるようになり

この厳しい冬も愛犬と共に越していけそうです。

夜の散歩で相棒の前で着けてみせてそれで散歩に行ってもらいました。その成果

と実用性を相棒も実感したようで犬ブーツを再度検討しようと言ってくれました。

昨夜は氷点下22℃まで下がってしまいまい 今朝は氷点下17°までしか気温が

上がらず午後になってやっと氷点下13°で今夜は再び雪になるかもです :(

犬にとっては違和感があり決して快適ではないと思いますが、素足でいるより

肉球を保護して安全だと思います。快適でないけど今どきのワンコたちには

極寒対策の必需品であると思います。週末にブーツを買いにいく予定です。