サンドイッチとおにぎりの二人三脚

"隣のあの不気味さん宅で一体何が？".......

隣人の家に警察が来てたけど.......


その後、なんの噂もなく.....何事もなかったように過ぎています。




いつもと全く変わらず静かに過ぎていく日々に、

あえて、他の人の家を訪ねて聞く
ほどのことでもなさそうで.......



結局はあの日、何があって...警察が立ち寄っていたのか、不明のまんまです。



正体不明なその謎の存在に慣れてしまったとは言え、その住人が潜む家が、

どうしたって視界に入ってくるので、やっぱりその不気味感は拭えません。


完璧に孤立して生活しているような、それでいてカーテンで締切る訳でもなく、

裏の窓と通りに面した窓から、一日中点けてるようなチカチカとテレビ光線が

見えるだけです。（夜11時前後にオータムの排泄で外へ）


どんな生活を送ろうが迷惑さえかけなければ良い訳で、私は決して他人さまの

ことをあれこれ悪く言う方ではないのですが、その正体があまりにも謎なだけに、

要らぬお節介で、想像を巡らしてあれこれ言ってしまう始末です。


ごくごく最近のこと、ついにその隣人が昼間の時間帯に姿を現して、

家の前の通りを、歩いているところですれ違いました。


オータムの散歩で外へ出た時、買い物袋を一つだけ下げて歩いてくるので、

一応、挨拶すべきかと迷ったんですが、様子をチラリチラリ見ていると、


完璧にシカトして避けているのがわかり、やめときました。

向こうはチラリと見る様子もないので、すれ違いざまに、しっかりと顔を確認！


見たその瞬間に、とっくに忘れているはずの昔の映像が蘇ってきました。

なんと！......藤子不二雄の”笑うセールスマン”の姿でした。


でも、この不気味さんは、もちろん笑ってはいませんが、


この隣人が放す雰囲気......全身不気味一色になっています。

マジにこの隣人.....なんとも不気味で.....これしか言いようないんです！！！


陽に当たらない、地や沼に生息する謎の生物のような雰囲気が漂っていました。

あるいは、

もしかしてコウロギ人間のような？？もし、凶暴性が潜んでいればワニのような？

土から沼から這い出して来て、日の当たるアスファルトを歩いてしまっている

ようなその異様さに、ギョッとしてしまう感じです。

捉えどころのない正体不明な隣人なので、そんな風にも想像してしまいます。


よくもま〜、人に対してズイブンなことをズラズラと書いていますが、

それに、別にこの人、引きこもっているだけで、目に見えるような何か迷惑を

かけている訳でもありませんが、ただただその正体不明の不気味さがなんとも、

すぐ隣に住む我が家まで漂ってくるようで、真隣に住む私たちはやはりあまり

気持ちのいいもんではありません。


別に潜んで生活していてもいい訳なんですが、外に出ていて近くで出っくわ

した時くらいせめて頭くらい下げたっていいんじゃないかと思うだけです。


このコミュニティ地域で真隣の私たちでさえ避けている無礼な隣人でもあります。


本来、別に迷惑さえかけなければ、無愛想だろうがなんだっていいんですがね、

芝生の手入れはしないけれど、外にゴミを放置している訳でもなく、

その実態は案外無害なのかもしれませんが、ただただあまりにも生活感のない

その謎の存在が不気味で不気味で仕方ないって個人的に感じるだけで、

せめて視界に入らないように、その家の周りを塀で囲いたいくらいなのですが、

そんな経済力もない私たちで、この不気味さから解放されることはないようです。