携帯からアクセス

Thank you for stopping by!

RSS

乳がん検査アメリカと日本間の違い 個人的感想2016/02/18

乳がん検査アメリカと日本間の違い 個人的感想

一月に受けたアメリカでの乳がん検査結果で、二次検査の通知がありドキッ!

その再検査結果を心配した私は、万が一の結果の時の説明を聞く英語力に

自信がなく相棒に同伴してもらうことにしました。

相棒の休日に合わせての予約で昨日やっと終始ナーバス気分で行ってきました。


2007年に左右の線維腺腫と診断されてからは、年一の検査を受けています。

渡米してからは一時帰国した時に検査を受けていましたが、昨年からアメリカで

受けるようにしました。昨年、日本へ帰国した時に以前の検査画像をCDに

してもらいそれをアメリカの今回の検査病院に提出しました。

それでからの再検査の通知だったのでちょっと心配になっていました。


右胸だけがマンモグラフィーとエコーでの再検査になりました。


そして、日本とアメリカでのちょっとした違いに気が付きました。

2007年からマンモグラフィーとエコー検査を毎年受けてきているのですが、

日本で受けるこのマンモグラフィーは、痛いに尽きるほどの恐怖感があります。

私の場合は、スモールサイズの胸を引っ張りだし圧迫板に固定するのに毎回違う

技師さんも同じような様子で、これは痛みを伴うものだと納得していました。


初めてアメリカで受ける時に担当した技師さんに胸が小さいのでやりずらいかも

なんて言ったりしましたが、心配無用で日本のようにグィッグィッと強引に

引っ張り出すこともなく普通に圧迫板に乗せて、えっ?これでいいの〜って

感じで普通に挟むだけで、昨年と今年で3人の技師さんによる検査を受けた

ことになりますが、どの技師さんも全く痛くなくスムーズに終わりました。


  日本の技師さんによる検査のあの痛みはなんなんでしょうか?

あの強烈な痛みは技師さんによって差が若干ありましたが、

一度だけもう検査受けたくないと思うほど痛いときもありました。

一体このアメリカと日本間の差は一体何が違うのでしょうか?

機械が違う?まさか〜、この技師さんの差、不思議で不思議でなりません。


エコー検査はゼリーで滑りやすくしてモニターを見ながら検査を行います。

検査行程は全く日本と同じでしたが、ここでも違う点をみつけました。

検査が終わってから日本ではゼリーを拭き取るおしぼりが用意されていますが、

アメリカではそんなものどこにもなく、なのでお腹にかけられたバスタオルで

拭き取りました。この点では日本文化らしい手の行き届いたサービスを感じます。



そして、同じ場所で暫く待っていると検査結果の報告をその場で受けました。

現状維持で問題がないとのことで、私も相棒も共に本当に〜ホッとしました!


まったく痛みのないアメリカでの検査と検査結果もその場ですぐに聞けるのが

何より効率的でよいなって感想です。


唯一アメリカと日本で共通するのは来年も要検査と言われたことでした。