サンドイッチとおにぎりの二人三脚

昨夜は、かなりの心配をよそに無事母とのスカイプが出来きホッとした私でした。

繋げてくれた担当の人は先週と同じ男性ヘルパーさんでした。結構ぎこちなく

若干笑顔を装うように努めているようでもありました。先週のスカイプの後、

あまりにもぶっきらぼうな対応が心配で元事務局さんに尋ねたところ、

『本日のスカイプを担当したのは○○君でした。私が前もって操作を教えて依頼してましたが，馴れてないせいか不快な思いをさせてしまいすみませんでした。彼は今のところ介護の修業中ですが優しい心は有るので，パソコンを扱える唯一の信頼できる人間でした。今後の担当については情報がありません。管理者は全くパソコンができません。覚えるつもりもない様でしたので管理者としての資質を疑った一因でもあります。あと一名介護職員が辞めた様子です。来月のシフト表を組む時期ですが大丈夫でしょうか。明日から新しい事務員が来るそうなのでなんとかなれば良いですが。』との返事で、もしかしたらアドバイス受けた？

しかし、まりちゃんが訪問した時に関係者と思えないくらい無愛想もいいとこ

ってコメントでした。そんなこんなの状況では心配症でなくってもただならぬ

事態に穏やかにしていられないのですが、どうにもなす術もなく週一のスカイプで

とりあえず元気な母を確認出来ればよしと思うことに努めていきたいと思います。

昨日の母に笑ってみてと言ったところ、おどけたようなこんな顔になりました。

従妹のまりちゃんから聞いていた低血圧の件は昨日来ていた看護士さんから

薬を減らす方向で様子を見るとの説明を受けました。昨日の母を見る限りはそん

なに深刻な事態ではないのかなと少し安心しました。母を含めて18人の利用者

さんたちが今施設内で起こっているドタバタ動乱を物ともせず切抜けて欲しいと

思います。この世代の人たちは厳しい時代背景と戦争を体験した人たちなので

そんなヤワな精神力ではないと信じたいと思います。

さて、アメリカのママはナーシングケアセンターを土曜日に出て今まで通りの

独立型の生活に戻りました。視力のかなりの衰えで万が一に備えてウォーカー

で家の中も移動するようになりました。個人のヘルパーさんが時給２０ドルで

入っています。着替え、朝食の手伝いと、どれも同じようなボトルに入った

目薬りを間違えないように手渡す手伝い、その他の雑用等です。３時と９時の

目薬とシャワーを浴びるときの手伝いと病院へ行く時は私が運転して同伴します。

毎日のヘルパーさんへの時給20ドルは高額になってしまうので夏休みになったら

朝もヘルパーさんに代って手伝います。夕飯はダイニングで食べるので問題

ありません。ママも退院したばかりで今までと勝手が違うのでまだ何かと戸惑い

がちですが、慣れてくればきっとママのことだから自力でかなりのことをやって

いけるようになると思います。やはり日本の母と同じ世代のアメリカ人の人たち

も強い精神力を持っていると思います。

さて、相棒の教職の再契約が出来るか否かを金曜日に全教員が通知レターを受取

ることになっています。これぞ一番の心配事のドキドキ気分で具合が悪くなりそう

なくらいです。１年前に奇跡的にママの住むこの地域で仕事が得られて今日まで

の流れを考えてみると、そう仕向けられた運命的なものを感じていますので、

ここに残れるはず！きっと大丈夫だ！と思いたいのですが〜〜〜！！！

さてさて、すべては明日の出来事になります..................

(UV92)

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