夫の異変に戸惑うアメリカの生活: サンドイッチとおにぎりの二人三脚

夫の異変に戸惑うアメリカの生活 ― 2014/09/14

昨夜のオータムの散歩から戻ってきて突然、激しい目眩と吐き気に襲われた相棒

です。立っていられなくなり体を支えてベッドに横に寝かせ付けました。冷えた

タオルを頻繁に取り替えて頭を冷やし続けました。病院へ行こうと言いましたが、

何時間も待たされるのと今動けないので家で様子を見ながら横になっていたいと

言うので、側でずーっと付き添っていました。今回のこのような症状は今までで

初めてのことで本人も何が起こっているのかかなり心配して不安で私の手をずっと

握っていました。私自身はどちらかと言うとルームメイト感覚で暮らしているの

ですが、この時に　あ〜私たちはやっぱ夫婦なんだと実感した次第です。

もし相棒に緊急事態が起こってしまたったら...やはり相棒なしでは私がひとりで

アメリカで暮らして行くのは到底難しいこと等々...やがて年月が経っていくその

先はどうなっていくのだろうか等々と色んなことを考えて何が相棒の身に起こり

始めているのかと不安でなりません。日本の事情と異なりアメリカでは救急車は

有料で簡単に呼べません。しかし、いよいよの時はそんな事も言っていられない

ので、慌てて番号を間違えないように911番と家の住所をメモして備えました。

発作から３時間経過した頃にその症状も漸く治まり救急車にお世話にならずに夜

を越す事が出来ましたが、その後私自身も極度の心配で肩から後頭部にかけての

血行が悪くなった症状でたいへんな疲労感を持ちました。

先日のブログでも書きましたが季節の変わり目の影響もあってのことでしょうか

いずれにしても相棒の場合は偏頭痛もあって今後も何かと心配です。