望郷の味マンハッタンで食べた塩鯖定食 ― 2015/10/04
今回最後のニューヨークウォーキング3日目の朝は9時過ぎにアパートを出て
まずは42 St にある Port Authority Bus Terminalに向いました。
小さなスーツケースでしたが、これを引っ張りながら夕方まで行動するのは
かなり困難であることを悟り出来れば預けたく荷物預かり所を探してみました。
もしなければ...とスーツケース持ってのギャラリー廻りを懸念していたのですが...
よかった〜ありました!短い時間であれば2ドルでしたが私は4時過ぎくらい
まで預けるので10ドルの支払いになりましたが それ以上時間が過ぎても
追加料金は発生しないようです。再び荷物のない開放感に軽やかな足取りになって
チェルシー地区方面の28St.で下車、まずは美術大学の無料のFIT.Museumへ
寄ってみました。ここはファッションの展示場で各国のコレクションが展示され
ており 地下ではかなり奇抜なフャッション展示がされていました。
さて、
今回のメインの目的はチェルシー地区のギャラリー廻りです。
W27StからW21St.に数多く密集しています。
W27St.からスタートして1ブロックずつ一つ一つ観ていきました。
作家たちの最新の作品に触れることは刺激的であり活動風景を観ながらこんな
空間にこんな作品がこんな風に展示されて..等々 それぞれの画廊の空間で
新作品が呼吸しだしているその雰囲気がたまらなく大好きなんです。
好き嫌いの作品傾向は私のなかでハッキリしていて疲れてきたころには
窓越しに観ては好みでない傾向はパスして次へと急ぎ足になっていきました。
22St.まで観て廻ったころにはさすがにけっこう疲れてきちゃいました。
時間も2時を過ぎてしまったので遅いランチにお目当てのタイムズスクエアに
ある大戸屋の日本レストランを目指しました。これも行く前に得たブログの情報
をみて私も是非食べてみた〜いでNYでの大事な目的の一つとしたのでした。
も〜この時には歩く気力もなくタイムズスクエアまで地下鉄を使ったのですが
土曜日なのかまるで日本の通勤ラッシュアワーのようにすし詰め状態でした。
そしてそして、
タイムズスクエアの地下鉄から少しだけ歩いていくと”あったぁ〜大戸屋!”
ほっけを食べるつもりでいたのですが 塩鯖のメニューがあって迷わず塩鯖定食
を注文しました。塩鯖定食を注文するのは余程通でなければ日本人以外では
そ〜居ないのでしょう、働いている日本人の方が日本語で話しかけてくれました。
一心になって食べ始めましたが ふと我に返りこの記念すべきマンハッタンでの
ご無沙汰してた感動の塩鯖定食の写真を撮らなきゃと急いで撮影しました。
19ドルの塩鯖定食は私にとってはけっして安くはないのですが
フードシックの私には文句なしで感動に値するものでした。
骨を数本残しただけで皮ごと完食です!
口の中にしばらく残るサバサバ感は日本では気になるものでしたが
この望郷の味!この故郷感!などなどと余韻が消え去るまで満たされていました。
こうして、身も心も解放された自己満足な一人ペースのNYCで過ごした短い
二泊三日を振り返りながら夕刻のバスに乗車して9時頃に無事帰宅しました。
P.S.
結婚していて1人旅行?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが...
昔〜、結婚していたにも関わらず4ヶ月以上も仕事を休み家を留守にして
バックパックひとり旅を実践したことがありました。
そのうちの一ヶ月ちょっとだけはイタリアでモザイクを学んでいたのですが
あとは単独でヨーロッパをやはり美術館と画廊巡りだけで廻ったのでした。
なので私、やっぱり好きな場所への旅行はひとりペースが快適なのであります。
そんな私を理解して自由に泳がしてくれる寛大な旦那様に心より感謝してまーす!
まずは42 St にある Port Authority Bus Terminalに向いました。
小さなスーツケースでしたが、これを引っ張りながら夕方まで行動するのは
かなり困難であることを悟り出来れば預けたく荷物預かり所を探してみました。
もしなければ...とスーツケース持ってのギャラリー廻りを懸念していたのですが...
よかった〜ありました!短い時間であれば2ドルでしたが私は4時過ぎくらい
まで預けるので10ドルの支払いになりましたが それ以上時間が過ぎても
追加料金は発生しないようです。再び荷物のない開放感に軽やかな足取りになって
チェルシー地区方面の28St.で下車、まずは美術大学の無料のFIT.Museumへ
寄ってみました。ここはファッションの展示場で各国のコレクションが展示され
ており 地下ではかなり奇抜なフャッション展示がされていました。
さて、
今回のメインの目的はチェルシー地区のギャラリー廻りです。
W27StからW21St.に数多く密集しています。
W27St.からスタートして1ブロックずつ一つ一つ観ていきました。
作家たちの最新の作品に触れることは刺激的であり活動風景を観ながらこんな
空間にこんな作品がこんな風に展示されて..等々 それぞれの画廊の空間で
新作品が呼吸しだしているその雰囲気がたまらなく大好きなんです。
好き嫌いの作品傾向は私のなかでハッキリしていて疲れてきたころには
窓越しに観ては好みでない傾向はパスして次へと急ぎ足になっていきました。
22St.まで観て廻ったころにはさすがにけっこう疲れてきちゃいました。
時間も2時を過ぎてしまったので遅いランチにお目当てのタイムズスクエアに
ある大戸屋の日本レストランを目指しました。これも行く前に得たブログの情報
をみて私も是非食べてみた〜いでNYでの大事な目的の一つとしたのでした。
も〜この時には歩く気力もなくタイムズスクエアまで地下鉄を使ったのですが
土曜日なのかまるで日本の通勤ラッシュアワーのようにすし詰め状態でした。
そしてそして、
タイムズスクエアの地下鉄から少しだけ歩いていくと”あったぁ〜大戸屋!”
ほっけを食べるつもりでいたのですが 塩鯖のメニューがあって迷わず塩鯖定食
を注文しました。塩鯖定食を注文するのは余程通でなければ日本人以外では
そ〜居ないのでしょう、働いている日本人の方が日本語で話しかけてくれました。
一心になって食べ始めましたが ふと我に返りこの記念すべきマンハッタンでの
ご無沙汰してた感動の塩鯖定食の写真を撮らなきゃと急いで撮影しました。
19ドルの塩鯖定食は私にとってはけっして安くはないのですが
フードシックの私には文句なしで感動に値するものでした。
骨を数本残しただけで皮ごと完食です!
口の中にしばらく残るサバサバ感は日本では気になるものでしたが
この望郷の味!この故郷感!などなどと余韻が消え去るまで満たされていました。
こうして、身も心も解放された自己満足な一人ペースのNYCで過ごした短い
二泊三日を振り返りながら夕刻のバスに乗車して9時頃に無事帰宅しました。
P.S.
結婚していて1人旅行?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが...
昔〜、結婚していたにも関わらず4ヶ月以上も仕事を休み家を留守にして
バックパックひとり旅を実践したことがありました。
そのうちの一ヶ月ちょっとだけはイタリアでモザイクを学んでいたのですが
あとは単独でヨーロッパをやはり美術館と画廊巡りだけで廻ったのでした。
なので私、やっぱり好きな場所への旅行はひとりペースが快適なのであります。
そんな私を理解して自由に泳がしてくれる寛大な旦那様に心より感謝してまーす!

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