思いがけずフラッシュバック2014/02/16

思いがけずフラッシュバック
隣人の留守で隣人の愛犬ハンターの午前中11時の散歩と午後3時の散歩と

食事の世話を引き受けることになった。 相棒も休日で二人で出向いてみた。

ドアを開けても名前を呼んでもやってこない姿も見えない。初めてお邪魔する

家の中の様子を全く知らない私たち。 恐る恐る名前を呼びながら探せど反応が

ない。一番奥のリビングに寝そべっていたハンターをやっと発見。しかし、側で

呼んでも起きない!すると相棒の様子が見る見るうちに変わり怯えている。

すぐに連絡しなきゃと思ったがなんと隣人の電話番号も知らない私たちだった。

恐る恐る声をかけながら近づくとやっと気が付いて目を開けたハンター。実際の

年齢を知らないけどかなり高齢だとは思う。聞いたことはなかったけどもしかして

耳が聴こえないのかも...。 相棒はジャズの急死した場面と完璧にオーバーラップ

してしまいフリーズ状態になってしまっていた。私はなかなか動こうとしない

ハンターの首輪にリードをつけて散歩へ導いた。相棒はあの日の記憶が鮮明に

浮かびかなりのショック状態から抜け出せなくなっていた。それから図書館に

返却期日になる本を返しに行った相棒。その間に、私もジャズのその時の出来事

を脳裏に想像して悲しくなって泣いてしまった。

相棒の言い表せないその時のショックをうかがい知る思わぬ出来事の日だっけど、

午後三時の散歩の時には入口近くに移動していて呼びかけてもやはり聞こえない

ようで寝たままだったけど、外へ連れ出し無事散歩を終えたのだった〜。

(UV44•44)



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